昨年(2/19)もお伺いした島根県八頭郡若桜町の蔵元「辨天娘」の太田酒造に今年も行って参りました。
太田酒造さんは小さなさな仕込量ながら、杜氏・蔵元さん自ら酒米造りから取り組まれ、家族ぐるみで米一粒一粒を大事にした手造りの仕込みで、とても素晴らしいお酒を醸されています。その姿勢はとても頭が下がり、当店でも勿論お取り引きをさせて頂いております。
そういった素晴らしい取組みを少しでも体験したく、今年も昨年同様泊まり掛けでの蔵仕事のお手伝い体験(手伝いに成っていないかも・・・・)という形でお伺い致しました。
昨年の泊り込み蔵作業参加者は、酒類関係の方ではないのですが、ある意味関係者以上に熱い無類の日本酒好きのS様とM様と私を含め3名でしたが、今回は無類の日本酒好きのM様がお仕事の都合がつかず、残念ながらご欠席という事で、S様と私2名と成りました。
今年も太田酒造さんには例によって車で参りましたが、暖冬の影響もあり峠道にも雪は無く、峠の山裾に所々根雪が少し在る程度で、そんな訳で思ったより1時間も早く若桜町に着きました。 (今回は有難い事に同行の方に運転して頂き楽をさせてもらいました感謝感謝です)
また昨年は、お昼ご飯を蔵近くの「道の駅」で済ませませたのですが、今年は社長さんの方から「もしよかったら家でご用意しますので・・・・」と言われ、恐縮しながらも、ご好意に甘え昼食をさせて頂きました。
食事を頂きながら、近況や昨年お世話に成った時の話などしながら過ごしましたが、1時を少し過ぎた辺りで中島杜氏のが「それでは、これから作業しましょうかね・・・」という事で、いよいよ蔵の方に向かいました。
蔵の作業の最初は、明日の留仕込に使う酒米(等外米の山田錦・玉栄・五百万石等の精米歩合80%)を洗米し、浸漬させるまでの作業でした。
先ず米袋から酒米を取り出し、量りで10kgづつ米をポリバケツに分け行きます。
その量、バケツ20杯分。
このお米を使って醸したお酒は、等外米(等級がつかない米)の為、原材料=米・米麹・水で仕込まれ、副原料(醸造用アルコール・糖類など・・)が入っていないにも拘らず、純米という名前は名乗ることは出来ません。
しかしながら、企画に合わなかったお米と言うだけで列記とした酒造好適米で、出来上がったお酒はとても素晴らしいものに成るのです。価格もうれしいサービス価格
次はの作業はこうして20杯に分けれれたお米を、左の洗米機で洗って行きマス。
洗米機の上部分の白い部分が、洗米している時に出る米の研ぎ汁のようなものです。
まず左写真の洗米機の中に水を張り、ポリに分けたいお米を流し込みむと、機会がお米を回し洗米して行きます。
1分30秒の洗米が終わると、ボタンを押してその酒米を手前のノズルのような所から笊に向けてその放質します。
笊の上に流れ出た洗米された酒米を、勢いのよい大量の水で再度1分30秒洗い流します。
その後、水切りをした米を笊ごと水を張ったタライに入れ、お米に水を吸わせる浸漬という作業しました。これで、明日の留仕込みの蒸米の準備はほぼ完了
昨年もやった作業ですが、思い出しながら何とかこなせる事が出来ました。
その後、お約束の洗物。麹蓋を数十枚ごしごしと(写真:洗い終わった麹蓋)
本日の作業は、こういった様子でした。明日は、蒸し・放冷作業・仕込作業のお手伝いです。
太田酒造さんは小さなさな仕込量ながら、杜氏・蔵元さん自ら酒米造りから取り組まれ、家族ぐるみで米一粒一粒を大事にした手造りの仕込みで、とても素晴らしいお酒を醸されています。その姿勢はとても頭が下がり、当店でも勿論お取り引きをさせて頂いております。
そういった素晴らしい取組みを少しでも体験したく、今年も昨年同様泊まり掛けでの蔵仕事のお手伝い体験(手伝いに成っていないかも・・・・)という形でお伺い致しました。
昨年の泊り込み蔵作業参加者は、酒類関係の方ではないのですが、ある意味関係者以上に熱い無類の日本酒好きのS様とM様と私を含め3名でしたが、今回は無類の日本酒好きのM様がお仕事の都合がつかず、残念ながらご欠席という事で、S様と私2名と成りました。
今年も太田酒造さんには例によって車で参りましたが、暖冬の影響もあり峠道にも雪は無く、峠の山裾に所々根雪が少し在る程度で、そんな訳で思ったより1時間も早く若桜町に着きました。 (今回は有難い事に同行の方に運転して頂き楽をさせてもらいました感謝感謝です)
また昨年は、お昼ご飯を蔵近くの「道の駅」で済ませませたのですが、今年は社長さんの方から「もしよかったら家でご用意しますので・・・・」と言われ、恐縮しながらも、ご好意に甘え昼食をさせて頂きました。
食事を頂きながら、近況や昨年お世話に成った時の話などしながら過ごしましたが、1時を少し過ぎた辺りで中島杜氏のが「それでは、これから作業しましょうかね・・・」という事で、いよいよ蔵の方に向かいました。
蔵の作業の最初は、明日の留仕込に使う酒米(等外米の山田錦・玉栄・五百万石等の精米歩合80%)を洗米し、浸漬させるまでの作業でした。
先ず米袋から酒米を取り出し、量りで10kgづつ米をポリバケツに分け行きます。
その量、バケツ20杯分。
このお米を使って醸したお酒は、等外米(等級がつかない米)の為、原材料=米・米麹・水で仕込まれ、副原料(醸造用アルコール・糖類など・・)が入っていないにも拘らず、純米という名前は名乗ることは出来ません。
しかしながら、企画に合わなかったお米と言うだけで列記とした酒造好適米で、出来上がったお酒はとても素晴らしいものに成るのです。価格もうれしいサービス価格
次はの作業はこうして20杯に分けれれたお米を、左の洗米機で洗って行きマス。
洗米機の上部分の白い部分が、洗米している時に出る米の研ぎ汁のようなものです。
まず左写真の洗米機の中に水を張り、ポリに分けたいお米を流し込みむと、機会がお米を回し洗米して行きます。
1分30秒の洗米が終わると、ボタンを押してその酒米を手前のノズルのような所から笊に向けてその放質します。
笊の上に流れ出た洗米された酒米を、勢いのよい大量の水で再度1分30秒洗い流します。
その後、水切りをした米を笊ごと水を張ったタライに入れ、お米に水を吸わせる浸漬という作業しました。これで、明日の留仕込みの蒸米の準備はほぼ完了
昨年もやった作業ですが、思い出しながら何とかこなせる事が出来ました。
その後、お約束の洗物。麹蓋を数十枚ごしごしと(写真:洗い終わった麹蓋)
本日の作業は、こういった様子でした。明日は、蒸し・放冷作業・仕込作業のお手伝いです。
鳥取県だと思うのですが?
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