まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

早朝からの出棺の顛末は

2013年01月28日 | Weblog
第二おじおば会ならぬ。

昨日は、前日のおじおば会のメンバーを、出棺に間に合うように。

葬祭会館まで、送り届け。

ぼくはぼくで、休日をすごし。

といっても、ブックオフで、「太公望(中)」を買い求め。

これで、上中下がそろい。

お昼には、次男坊つくるチャーハンをながめながら。

当方、炊きたてのご飯に、ちりめんじゃこ、削り節で。

親子水入らずの、日曜日の昼食とあいなり。

時は過ぎて、夕方になり、さらに、ぼちぼち、NHKの大河ドラマが始まろうというころ。

母親とおじが、帰着。

家へ入るなり、母親が、ここだけの話だけど、と語りだし。

そこには、次男坊と妻と僕。

早朝からこの時間まで、80歳をすぎたからだには、ずいぶんと大変なことだったろう。

とは想像はつくものの。

そこで、起こった出来事というのが。

葬儀が終わり、祓いの席でのことだったようで。

お酒も飲んだのか、おじがいきなり倒れ。

救急車で運ばれ、その病室に、母親が、出たり入ったり、と。

2時間ばかり、そこで過ごし、タクシーに乗って帰ってきたようで。

その顛末を、あたしゃーどうなることかと、といつもの表情で。

我々の前でかたり。

そりゃ、大変だったね、と言いながら、今日は疲れただろうから、早くねたほうがいいよ。

と送り出し。

たしかに、何の変化もない日常が、大半の時間なので。

気苦労も多かったんだろうけどね。

いずれにしても、おじも無事帰還となり、めでたしめでたし。

で。

しかし、ここだけの話、と前置きして、という心ぐせが、わが母親の家系にはあるようで。

母親が去ったあと、次男坊と妻に。

みんなに知らせたいときには、ここだけの話、ってのは、とても有効で、パワフルな言い方だからね。

なんて、小さな笑いをとり。

久々に晩酌を、しかも、いつもより、一つ多い、二合飲んだぼくは。

大河ドラマを見ながら寝てしまい。

今朝は、ほんとに、早くから目が覚め。

5時前には、瞑想も終わり、と言う次第で。

さっきまで、「太公望」を読み。

で、今、ブログを書いているというわけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする