まわりで起こっていること

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来宮神社には白蛇はいなかったが

2013年01月27日 | Weblog
何年前になるのか。

長男坊と、伊豆の河津、来宮神社へ走ったのは。

たしか、夢で白蛇を見た、というので。

速攻、妻と三人で車を走らせ。

そのときは、どこで昼を食べたのだったか。

それにしても、白いヘビを見るなんて、縁起がいいね。

という話からだったか。

今月のおじおば会は、その来宮さんに、初詣ということで。

94歳になるいとこが、なくなり。

お通夜がいつで、葬儀がどこで、という会話が渦巻き。

ビジネス用語でいう、スケジュール管理からは縁遠いところで日々くらしている。

わが母親たちだから。

来宮さんへ走る、ということすら、いつのまにか、どこかへ消えて行き。

そうだ、今日は、お通夜だから、ぞうきん片手に。

そのお宅は足の踏み場もないから、と母親が、いきなり、朝から行く。

と言いだしたり。

最近は、そんなにつきあいもないから、みんなで行く必要もない。

となったり。

わたしは風邪気味ということで、あんたがかわりに行ってくれれば。

というように、僕に白羽の矢がたったり。

ということごとが、この数日のあいだに、おじおばの間で起きて。

なのだけど、素知らぬ顔をして、でもないけれど。

お通夜、葬儀よりもおじおば会、という。

嬉々せまるおじおば達の、裏側の声を、素直に実現するべく。

僕は、長男坊の時のように、車を来宮神社へ走らせたのでした。



この記念写真は、初詣のあとの、直会の席で。



峰温泉の噴騰を食事しながら眺めることができる。

という「くらの坊」という食事処です。

ここは、ホテル「四季の坊」に付属するらしく、夜はそこのお客さま専用だそうで。

そこは、ペットもご一緒にどうぞ、というコンセプトだそうですが。



タバコはここで吸ってね、という小洒落たスペースもあり。

といっても、ほとんど東京圏の、この地では、アウトドアだけどね。

僕は、きのこ鍋、桜えび炊き込み御飯つき、というやつで。

おばたちは、きのこの温うどん。

口々に、おいしい、いいお味、お箸が細くて食べやすい。

と、ご満悦で。

多分、これからは、この食事を基点にして、この日の初詣が語り継がれるのだろう。

そんなわけで、今月のおじおば会は、来宮神社+「くらの坊」なのでした。



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