まわりで起こっていること

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2013年01月11日 | Weblog
表題につづいて。

動物である。

といえば、格好つけすぎだけど。

よく、もとジャーナリストの上杉隆がつかう台詞ですね。

実際には、ちょっとちがう言い方ですが。

なぜ、こんな前振りを、というと。

この間、久しぶりに、「馳走」さんで飲んだわけだ。

今年、二回目のご来店、なわけだから、久しぶりでもないけど。

で、そのとき、あなたはお金持ちですか?

みたいな感じの話になりね。

もちろん、そんなわけはないのですが、そうか、そう見えるのか。

僕の顔に、金運が憑依しているかもしれない。

と、結論をだした、という話なんですが。

ま、人生、そうやって生きていけば、幸せこの上ないんで。

なんて話を、相方のtoshさんも交え、大量飲酒にいたったわけだけど。

この人のブログがおもしろくて、と相方が持ち上げてくれ。

スマホ使いの娘さんが、このかた、長州フリークで。

彼女が、サクッと、僕のブログを開き。

女将さんと一緒に、フムフム、と読んでくださってね。

新しい読者、開拓の瞬間だったのです。

ので、本日のブログは、かなり、そのニューカマーを意識した書き方になっている次第で。

ちょっと、アップの時間もずれてしまっているのです。

「馳走」の大将も面白い方で、僕より年長なんで、一筆書き風にご紹介するのも。

失礼ではあるんだけど。

軽妙洒脱な風流人、とでも書いとけば、無問題かな、と。

ここまで書いてきて、このブログを書き出した頃を思い出したんだけどね。

足久保からみの話で。

一時期、足久保に凝っていてね。

というのも、日向、九州の宮崎県ですね、あそこから。

日向族の一部が、舟に乗って足久保にたどり着き、という記述が目に入り。

日向族ってのは、言ってみれば、天皇家の一族とでも言えるのかな。

それも、2400年ほど前、というんだね。

で、何回か通ううち、足杯神社(あしつきじんじゃ)にも参拝し。

奈良時代の高僧、行基さんの伝承なども重なり、駿河七観音へもつづき。

硯水泉(けんずいせん)というわき水にも出会い、なんてことを、ブログに書いたら。

その地でお茶を飲んでいたとき、地元の方が、言うんだね。

足久保のことを、インターネットで紹介してくれた方って、あなたですか?

みたいなことで、ブログなんて言葉が、まだ一般的でない頃だね。

ま、そんなこともあり、ということを思い出しました。

そうそう、長州フリークの娘さん、まだ、お若いのに、歴史、詳しくてね。

吉田松陰は、松蔭先生とお呼びしなければならないのです。

ってなことも含め、まわりで起こっていることは、たくさんあるので。

この辺りのことは、また、回を改めて、ご紹介します。

コメント
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