まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

帰郷だから「行ってきます!」

2013年01月08日 | Weblog
今回の年末年始の三大イベント、妹一家の帰省、長男坊の帰省、娘の帰省。

この最終ラウンドは、7日の夕方、東京行きの高速バスに娘が乗って。

ひとまず、終わりとなったのだけど。

娘が、玄関を出る時。

当然、わが母親は、寒いからここでいいよ、という娘の言うことは聞かず。

バス停まで妻の送るプリウスに近づき。

通りを左折するまで、ずっと、手を振っていた。

その写真を、iPhoneでとったけど、暗い。

ので、アップできず。

ということが、あり、娘は無事、都会へ帰っていった。

その出がけ、娘は、行ってきまーす、と言ったんだね。

その小技が、こころに残っていて。

あまたあるブログネタから、今日は、あえて選んで、というわけです。

意識する、しないにかかわらず、その心根がね。

次の朝、オーラって、あるのかもしれないね。

と、妻に言わせることになったのか。

オーラネタなんてのは、僕が、スピ系に関心を持ち始めて以来。

こちらからは、何度も言っていた言葉ではあるけれど。

妻は、なにそれ、だからなんなの、風でずっと通してきて。

それで、朝の台詞で。

娘には、オーラがあるのかもしれない、親ばかだけど、と。

まさか、そうだよ、何回も言ってるじゃないか。

なんて、空気感のない台詞はかえせない。

ので、黙っていたのだけれど。

たしかに、人は、エネルギーを出し続けているのは、まちがいないね。

目に見えず、肌に感じず、ということになっているので、それは存在しないことになっているけどね。

存在しないものが存在し、存在するものが存在しない、という。

なんとも、奇妙な世界が、ひょっとしたら、このわれわれの住まう世界かもしれず。

最後は、そんな世迷い事の物言いで、やめにしておこうか。

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望月楽器だった

2013年01月08日 | Weblog
正月休みに、長男坊と妻と三人で。

彼の職場へのお土産を買いに行った。

そのついでに、ちょっと、寄って。

というのが、表題の楽器屋さんで。

おお、まだ、やってたんだ、と。

ギターの弦を買ったんだね。

浮かれ町近くなので、何度もその前を通っていたんだけど。

今回は、一気に、昔の思い出が吹き出してきて。

そう、あれは、小学生のころだ。

そのお店は、たしか、母親の同級生の家で。

お年玉で、ギターを買いにきた。

自転車にのって、片手にギターを抱え。

日曜日の夕暮れどき。

走って家に帰ったのを覚えている。

そのギターは、まだ、あるんだね。

ガットギターというやつ。

もう、五十年も前になるのか。

あの頃の事だから、ハンドメイドだろう。

特上ではないけれど、いまでも、いい音だと思う。

カラオケのデンモクじやないけれど。

一気に、あの頃、って感じで。

さまざまなことが、浮かんでくるわけだ。

中学の教室で、ベンチャーズのモノマネバンドを演奏したことや。

ドラムやアンプを、リヤカーに積んで、学校に行ったこと。

日曜日、製材所を借りて、エレキギターの練習をしたこと。

大人になってから、当時の先生は。

教師生命をかけて、バンド演奏の許可をもらった、と述懐していた。

エレキやるって、不良だったからね。

練習を一緒にやっていた、ある友達は、父親に言われ。

途中から、来なくなったっけな。

あの頃、に、back to the future ならぬ、back to the あの頃、というわけだ。




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