6月19日は加奈さんのお誕生日
加奈さん、どうしていますか?
色々気になることはあるかもしれませんが、今は自分をいたわってあげる時期。
全日本で忙しく過ごしている時にはできないことを、思い切り楽しんで下さいね。
明日からWGPが始まりますが、あまり見る気がしないというのが正直なところです。
加奈さんが出ていないというだけではなく、今の柳本ジャパンは、私にはどうも面白みがなくて…(選手ではなくて、監督の采配が)
それより、男子のワールドリーグが見たいぐらいです。
男子が面白くて女子が面白くなく感じられるのは、「格上に勝てる気がするかどうか」
植田ジャパンは、厳しいトレーニングでしっかり体をつくり、長丁場を戦い抜ける基礎体力を培い、選手の身体能力もUPしました。そして、選手の個性を適材適所で生かす起用で、OQTではこれまで日本が苦手とし続けてきた高さとパワーの格上チームを破って五輪切符をもぎとりました。
柳本ジャパンも、メグカナがデビューした03WCでは、それまで勝てなかった韓国やキューバに勝ち、5位という好結果を出して、日本中を湧かせてくれました。
この調子でいけば、もっと強いチームにも勝てるようになってメダルを狙えるかも、という希望を感じさせてくれたのです。
しかし、柳本監督はなぜかその後、「メンバーチェンジができない監督」になってしまい、多くのファンがその采配に疑問と不満を感じるようになりました。
植田監督が、世界と戦える体作りを行い、スピードの越川、パワーの山本・石島、テクニックと守備の荻野など様々な持ち味の選手を上手く組み合わせてリズムを作っているのと違い、柳本監督は、「身体能力の劣る日本人は、速い攻撃をすることでしか勝つことができない」という前提でチーム作りをしていったように見えます。
せっかくメグカナという大型アタッカーが現れたのに、二人を男子の山本・石島のようなダイナミックなアタッカーに育てようとせず、シンさんと同じように速いトスを打つことを要求しました。
柳本監督が理想とする選手は、おそらくサオリンやシンさんのような、サーブレシーブができて速いトスが打てる選手。
同じ大型アタッカーでも、「竹のようにしなやか」と形容されるメグさんは、速いトスにも対応しやすいところがあるので、柳本ジャパンでレギュラーの座を与えられました。
しかし、明らかにシンさんとはタイプの違う加奈さんは、リザーブエリアに押し込められることが多くなっていきました。
植田監督が、たとえば石島選手がサーブで狙われて崩されても、その時は荻野選手を投入して立て直せばいい、それよりも石島選手のパワフルな決定力が必要、と柔軟に考えているようなのに対し、柳本監督は、「レシーブが弱いから使えない」「速いトスが打てないから使えない」と、硬直した選手起用に陥り、全員にシンさんと同じように速い並行を打つことを要求しました。
柳本監督は、結局、加奈さんという「大砲」を使いこなせなかったのだと思います。
昨年から、柳本ジャパンには、MBで招集される選手が増えましたが、これも、監督の目が速い攻撃ができる選手にばかりいってしまっているからかもしれません。
しかし、速い攻撃が得意な選手ばかりを集めてしまうと、速い攻撃が決まらない状態になった時(ブロッカーにテンさんのトスを読まれている時や、サーブレシーブが崩されて速い攻撃につなげられない時)、何とかしてくれる選手がいなくなってしまいます。スタメンだけでなく、リザーブも速い選手で固めてしまうと、メンバーチェンジをしてもリズムが変わらない。柳本監督がメンバーチェンジができなくなった理由は、もしかしたらそんなところにあったかもしれません。
よく、センター線が機能せず、サイドにばかりトスが偏ることを「単調な攻撃」といいますが、今の柳本ジャパンは、それとは逆にセンターにばかりトスが上がっているような、「速くて単調な」チームになってしまっているように感じます。
五輪でメダル争いをするようなチームは、IDバレーで相手の攻撃をしっかり分析して試合に臨みます。
昨年のWCなどでも、イタリアやブラジルのブロックがブロード攻撃にもきっちり二枚ついてきてドシャットする、という場面が何度もありました。
そんな時に局面を打開するためにはタイプの違う選手が必要なのに、そういう選手は招集されていない。
これでは、相手のディフェンスが日本の速い攻撃に上手く対応できない格下チームにしか勝てないだろうとしか思えません。
柳本ジャパンが、WGPでどのような戦いを見せてくれるのかまだわかりませんが、アテネ後の4年間にやってきたことを対比すると、案外、五輪では男子の方が女子よりもいい結果を出すのかもしれません。
「そんな大胆な予想をして、はずれたらどないするねん?」
「いいんじゃない? 新年に占い師さんが言ったことも、けっこうはずれてるヨ」
「そやなあ。『今年は阪神が優勝します』て、何べん聞いたかわからんわ」
「それなら、ボクも大胆予想。今年は楽天が日本一になる」
当たったらほめたたえて下さい。
はずれたら、見なかったことにして忘れてネ
今はどうしてるか・・気になりますよね。
治療に専念しながら、努力してると思います!!
ほんとに女子はメンバーチェンジできなくなりましたよね!
いろいろな点で、男子の方が面白く観戦できると感じました!
WGPに注目したいですねv
楽観的に生きましょう。
加奈さん、24歳の誕生日おめでとうございます
気がつけば若手と思っていた加奈さんは中堅になりましたね。
今が怪我をしていますが、ここはじっくり治療して完全に治してほしい、そしてコート上で笑顔を見せてほしいと願っています
そういえば明日からWGPが開幕ですね
たしかに柳本監督のワンパターンの選手起用には疑問を持ちますが、結局期待していた選手達が怪我などで離脱したり、引退したことも理由の1つだと思います。
これは監督及び協会の体調管理能力が欠けていることなのかと思うわけで
とはいっても自分は地元なので決勝ラウンドの7月12、13日は応援に行ってきます
頑張れ~全日本
サッカーと一緒で結果が全てになってしまうので私個人は監督には特に不満がないのですが、なるほど見る角度で評価が違う(変わる)のだと思いました。
オリンピックを断念したのは英断だと思うので、長くプレーできるようにしっかり養生して欲しいですね。
父の日とも。)毎年あげてるんで。仕方なくデリバリしたょっ!!(笑)本題:昨日ピッタシにアンジ-さんに送信しょうと思いきやぁ~納豆<もぅ~展開解るょっ。(笑)奴ら何時もの
ネッ=加奈のぉ祝いW遣ってくれて!未だ寝てる
ょっ・・・。皆休みでして!!チョロ吉も1週間休みですが!!??主婦の事もせんとなぁ~
アカン遣ろう!!=大変2.ですゎぁ~ょっ!
加奈=ホンマ今は、苦しい&辛い&悲しいだろぅ~・・・。でも此処を乗り切ったら目茶苦茶
2.明るい未来が<待ってるから・・・。なぁ~チョロ吉も、4○歳色んな事経験して来ましたょっ!=加奈に比べたら、そりゃ~加奈の方がねっ!!でも私も大なり=小なり一緒だと想うねんなぁ・・・。自棄にならず<ホンマゆっくり2.&じっくり2.=凹まんと!!往ってたら必ず2.自然と応えが<出てくと言うか<
出してくれるから!!焦るな&負けるな=無茶せんと。フレンドリ-に!!難でも背負い込まんとなっ!!バレ-の神様は、そんな貴女の事絶対2.見放さないょっ!!&今は、ちょぃ休んで居ょって云うてるんょっ・・・。だから、
ご好意貰って来季に向けてGAMBA2.!!そして
センタ-コ-トに戻って着たら<明るく只今って!!加奈は、皆さんの前に返って着た是って
・・・云うて変わらず2.の加奈のインタ聞きたいょっ!!是を気性に随分バレ-人生が、変わって着てると想うで!!未だ多分加奈は、気づいてないかもなっ!!??苦しんだ分今度後輩達にアドバイ挙げれる遣ろう・・・。自分の体験談として。加奈なら凄い2.アスリ-トになってるなぁ・・・。10年に1度の居るか居ないかの選手とまで言われた・・・加奈だょっ
そんなんで=負けてる加奈ジャ~なぃ是っ。
チョロ吉も「何時でも&何処でも=加奈が、もぅ~良いょって云うまで・・・着いて往くから
なぁ~!!」(笑)1年2.色んな事<出来事
が、有る1年の方が・・・チョロ吉は、プラスにするんょっ!!アッこんな事有ったetc...って。(云云って。)遅くなって<加奈HAPPY BIRTHDAY!!遅くなって・・・御免なぁ~。
24歳未だ24歳だモンなぁ~・・・。
乾~杯!!
エリカが、膝怪我(古傷)にて。断念!!
最終予選でも巻き2.だったモンねっ=テ-ピング&サオリもそぅ~やけど。肩巻き2.東レ
からは、1人だモン!!メイも落選やしぃなっ
サオリらしい戦い方をしてくれたら其れで良い
んょっ・・・。是以上怪我の無いよ~に!!
後、raumen9012気を付けて応援&観戦=「マカロニ」宜しくですぅ~・・・。(笑)
TV応援&観戦して気をいっぱぃ2.送りますんで。此処で使用御免ねっ・・・アンジ-さん。
では。1週間休みですが、遣る事いっぱぃ2.
なが2.と。週末~天候悪し<気ぃ付けて!!
ほんなら~
お誕生日だったんですね!
おめでとうございます♪
またひとつ歳を重ねて、益々ステキな選手になってくれるといいですね!
今の女子バレーは、確かに攻撃が単調になっていると思います。
オープンの単調さではなく、コンビバレーの単調さ。
個人的にはメダルは期待していませんし、きっと結果も残せないと思っています。
それは、アンジーさんのいうように格上のチームに対抗できる突破口となる選手がいないと思うからです。
速い攻撃は、リズムに馴れてくればブロックもついてきますからね。。。
そのときにドカーンと1発決められる選手がほしいですね。
加奈さんには自分を大切に、しっかり体を治してほしいと思います。
コートで戦うのは選手達ですが、その選手を生かすのは監督の采配。両者がかみあってこそ、面白くなりますね。
ふくやぎさん
WGPを含め、本番までにどう仕上げていってくれるかに注目ですね。
私の杞憂をいい方向に裏切ってくれたら、と思います。
raumen9012さん
女子の方は「壁にぶつかってのレシーブ練習」のような厳しい練習はしているけれど、しっかりとした体作りを合宿でできていないような気がします。それが故障にもつながっているような…指導者層の意識改革がまず大切なのかな、と感じます。
会場で、選手達に熱いエールを送ってあげて下さい!
ヤスさん
加奈さんはまだまだこれからの選手なので、体を第一に考えてくれてよかったと思います。
柳本ジャパンは、5位から7位ぐらいをうろうろし続けているので、ぜひもう一段上に行ってほしいですね。
チョロきったんさん
五輪に向けて盛り上がっていく空気。五輪は見るもの、と思っている人間は無邪気にわくわくできますが、五輪出場やメダルを目指している選手は色々複雑かもしれませんね。
でも、チョロきったんさんのおっしゃるように、そういう時に色々感じたり考えたりしたことが、自分をつくっていってくれるのだと思います。
フレー、フレー、加奈さん。
チョロきったんさんも、お体大切に、お休みを楽しんで下さい。
めめさん
「コンビバレーの単調さ」…まさに私もそれを感じています。
速さをきわめるだけでは、今のポジションより上に行くのは難しい気がします。
WGPで「おっ」と思わせてくれるといいんですけどね。
アンジーさんの分析、ものすごい衝撃です。これまで柳本ジャパンに感じていたもどかしさの正体が一気にわかって、スッキリしました。
12人の名前を見るといい選手がそろっているのに、チームの印象がこじんまりとして迫力不足に見えてしまうのはなぜなのか、ピンチの時に、この選手にボールを集めれば大丈夫とか、この人が出て行ったら立て直せる、と感じられる選手がいないのはなぜなのか、ずっともやもやしてたんですが、「同じタイプの選手ばかり集まっている」というので納得がいきました(僕はアンジーさんのように的確な分析ができなかったので、「柳本ジャパンのマンネリ化」と言ってたんですが)
柳本監督は、ミュンヘン世代なので、どうしても速いバレーで世界を制していた「過去の栄光」が忘れられないんでしょうかね。植田さんはバルセロナ世代なんで、時代が変わっていることを肌で感じていたという違いがあるのかな。
昨日のカザフスタンだって、3セット目は大分目が慣れてきてましたよね。OQTでも第3セットを落とす試合が多かったですが、速いだけだと、相手も慣れてきちゃうんですよね。
アンジーさんがおっしゃるように、いろんなタイプの攻撃を組み合わせて使わないと、結局は速い攻撃も生きなくなってしまうと思います。
でも、今から方向転換も難しいだろうし、五輪の組み合わせを見ると、予選通過も厳しいかもしれないと思っています。アメリカかキューバに勝てるといいんですけどね。
男子は、とにかく「五輪の魔物」にやられないことですね。雰囲気にのまれなければ、いい戦いができるんじゃないかと思います。
人寄せパンダで大山を呼ぶだけで
最初から使う気もありません。
植田は褒めます。
やなぎ?
そんなやついましたか?
秋のシーズンには
直ってコートに出てきて欲しい!
北京の女子は終わった!
阪神優勝!
これはまず間違いないでしょう。
楽天は・・・。
コメントありがとうございます。
なるほど、監督が現役だった頃の時代が指導方針に影響を与えているというのはあるかもしれませんね。
五輪では、最初のアメリカ戦が一つのポイントになると思います。その意味でも、このWGPでアメリカの力を探りたいところですが、主力が出ていないようですね
これからどんどん上位チームにもあたるので、どういう戦いを見せてくれるか注目したいと思います。
kimera25さん
加奈さんはプレミアで復帰を目指してくれているようなので、それを楽しみにしています。
考えようによっては、ずっと元気で全日本に参加し続けていたら、大砲から機関銃に改造されてしまっていたかもしれませんね。大砲を大砲として生かしてくれる指揮官が現れた時に、元気で活躍してくれたら、と思います。
tamiさん
いえいえ、阪神は何をやらかしてくれるかわかりませんから
それよりも、ぐっと上り調子の広島が恐いです。
楽天は監督コメントばかりに目がいってしまって…(笑)
その根拠は、男子は外国選手達と体力的にも高さにおいても女子に比べればそんなに差を感じないからです。日本よりチーム的には、まだ少しだけ弱いかもと思うドミニカなどなど、真の実力では日本と同格か少し上か下か分かりませんが、ドイツオランダなどのチームは上位を倒せる力、可能性があるのと同じ理屈ですね。日本では絶対に勝てないブラジル、ロシア、イタリアなどのチームに日本より下のチームが勝てるなんて理屈に合わないですが、それがパワー、体格ってものじゃないでしょうかね。
やはりさすがはなんと言っても男の子ですね。
スパイクにしてもサーブにしても日本の男子も凄いですね。
ただ、意見が少し違うのは、私は03WCを見た限り上位とはもの凄い差があるなというのを感じ、アンジーさんが仰るような
>もっと強いチームにも勝てるようになってメダルを狙えるかも、という希望を感じさせてくれたのです。
それは全く感じなかったです。それまでがあまりにも低迷し、韓国やキューバに勝ったものだからそういう印象を受けてしまうのも分かります。前がどん底だったゆえ、救世主のごとく柳本監督はTVによく出たりして美味しい思いが出来るんですよね。シドニーもいつも通りいけてたら何もこんなにもてはやされることはなかったでしょうね。
アテネまでは切符取る事が大前提なので良かったと思いますけど、その後03WCや五輪での教訓を生かして4年かけてメンバー作りをすべきでしたね。
アンジーさんが仰るように、柳本監督のお気に入りの二人の為に他の選手も早いトスを打てるようになんて馬鹿げてますね。
出来る人はすればいいけどそれぞれスタイルというものがあるんですから。
サオリンにしても打てますけどOQTからあんなにバックアタック打って大丈夫なんか心配してます。サオリンはやることが多くて大変だなと思います。贔屓目じゃないですよ。
それに早い攻撃といっても、皆さん3セット目ぐらいになると疲れからか、ジャンプ力は落ちるわ動きが鈍くなるのでこのセット辺りからいつも苦戦ですよね。
疲れは相手の外国チームも同じですが、元が違うのでジャンプ力が落ちてきても日本のベストの状態よりはるかに上ですもんね。
例えしばらくうまくサイドアウトを取れたとしても、連続ポイントをとれなければ勝てません。連続ポイントを取る為には、ミスは別としてサーブとブロックしかありませんよね。
そのサーブとブロックで上位チームは連続得点してくる、日本は出来ない。
その、サーブ(まあ、サーブは身体に負担をかけてジャンサを打たなくていいと思うし変化等をつければ有効的ですから強く言いませんが)とブロックの代償を速さだけで何とか賄おうとしてるのが柳本監督ですね。
勝てない構図はここにあるのに。
アンジーさんの怒りの記事(笑)に大変共感しましたのでつい力が入ってしまい失礼いたしました。
アドレナリンが体中に廻って・・・
目を回されないようにご注意下さい
お忙しい中を何時も私のブログに立ち寄って下さって、本当に嬉しいです。
有難う
熱いコメントをありがとうございます。
男子は昨年のWCあたりから目に見えて身体能力がUPしたと思います。それを見ていて、「日本人は身体能力が劣っているので速い攻撃をするしかない」というのは、思い込みではないかという気がしました。身長はどうしようもないとしても、ジャンプ力が上がれば打点は高くなるし、筋力トレーニングをすればパワーはついてきます。最初からあきらめないで、まず鍛えてみることが必要だと感じました。
私は速い攻撃を否定するつもりはありませんが、「スピードと変化」も「1秒の壁」もレシーブがセッターに返った時の話。日本の課題は、レシーブが返らなかった時にどう得点するかです。03WCで、その1つの答えがメグカナだったように思ったのです。
あの時点では、HOSHIさんのおっしゃるように、上位とはまだまだ差がありました。ただ、この「方向」でチームを作っていけばいずれは、と思えたのです。その方向性がいつのまにか変わっていってしまったなと。
シンさんは素晴らしい選手だけれど、シンさんが6人いればメダルをとれるわけではない。違う個性との「組み合わせ」が大事なのだと思うのです。柳本監督のいう「得点力の厚み」は、そういうところから出てくるのでは、と私は思います。
私もつい力が入ってしまいました
私さん
コメントありがとうございます。
いつも素晴らしい絵を拝見させて頂けるので、私さんのブログを訪問するのはすごく楽しみです。
スポーツは本当に盛りだくさんで、嬉しい悲鳴です(笑)