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〈バトンがブラジルGPでタイトルを決めるには〉
・バトンが3位以内
・バトンが4位、バリチェロが2位以下
・バトンが5位、バリチェロが2位以下
・バトンが6位、バリチェロが3位以下、ベッテルが2位以下
・バトンが7位、バリチェロが3位以下、ベッテルが2位以下
・バトンが8位、バリチェロが4位以下、ベッテルが3位以下
・バトンが圏外、バリチェロが5位以下、ベッテルが3位以下
〈バリチェロが望みを繋ぐには〉
・バリチェロが優勝、バトンが4位以下
・バリチェロが2位、バトンが6位以下
・バリチェロが3位、バトンが8位以下
・バリチェロが4位、バトンが圏外
〈ベッテルが望みを繋ぐには〉
・ベッテルが優勝、バトンが6位以下
・ベッテルが2位、バトンが8位以下
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が、レースはオープニングラップから大荒れです。
ライコネンがウェバーと接触し、フロントウィングを失ってしまいます。
後方で、コバライネンとフィジケラが接触。
トゥルーリとスーティルもクラッシュ。アロンソも巻き込まれます。トゥルーリがすごく怒っています。
早くもセーフティーカー(SC)が出ます。
ライコネンがピットに戻ってウィングを交換。
しかし、一緒にピットインしたコバライネンがホースをひきずってスタートしてまい、ガソリンを浴びたライコネンの車から炎が上がります
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コバちゃ~ん、なんばしよっとね~
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ライコネンはそのままコースに出て行きますが、大丈夫なんでしょうか
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わたし的にはブラジルGPは、キミ様のお誕生レースなんですが、何だかふんだりけったりです
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レースが再開。
バトンが怒濤のオーバーテイク。
あっという間にポイント圏内に入り、7位の可夢偉選手に襲いかかります。しかし、可夢偉選手ブロックしています
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一貴選手は8位ですが、9位のベッテルの猛追を受けています。
タイトル争いで気合い入りまくりの二人を、日本人ドライバー達はしのげるのでしょうか。
50/71 バリチェロが1回目のピットイン。
ついにバトンが可夢偉の前に出ます。可夢偉選手、よく頑張った!
そして、可夢偉、一貴、ベッテルが三つどもえのバトル。
可夢偉 ← ベッテル ← 一貴
44/71 ロズベルグがリタイア。マシンから白煙が出ています。
上位を走っていたロズベルグのリタイアはバトンに有利に働きます。
可夢偉選手はベッテルの追い上げにあいながらも粘っています。
デビュー戦とは思えない堂々たる走り。
41/71 可夢偉選手がピットイン。
トヨタのピットはミスのない作業で送り出しますが、コースに出た可夢偉選手と一貴選手が接触、一貴選手はその後、クラッシュしてしまいます。
一貴選手、またもリタイア~
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34/71 ベッテルがピットイン。
1ストップかと思われましたが、タイヤをハードハードとつないでいるので、もう1回ピットインしなければなりません。
28/71 ライコネンが二度目のピットイン。
上空がにわかに暗くなってきました。いつのまにか黒雲がひろがっています
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16/71 バトンが二度目のピットイン。
可夢偉選手の後ろでコースに戻りますが、すぐにコバライネンにパスされてしまいます。ちょっとまずい?
↓ しかし…
15/71 ベッテルが二度目のピットイン。バトンが7位に上がり、バリチェロが3位なので、このままの順位でいけばチャンピオンが決まります。
コバライネンもピットイン。バトン、さらに有利になります。
ハミルトンがバリチェロの前にでます。
「ハミルト~ン、空気読んでくれよ~。おれの気持ちわかるだろぉー?
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しかも、その時二台が接触しています。
8/71 バリチェロがパンク。ピットに戻ります。これでチャンピオンの夢はついえたか。無念のピットイン
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1 ウェバー ←2 クビサ ←3 ハミルトン ←4 ベッテル ←5 バトン ←6 ライコネン ←7 ブエミ ←8 バリチェロ
4/71 11番手の可夢偉選手がフィジケラをパスして10番手に上がります。
空がいつのまにか晴れています
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その後は波乱なくフィニッシュ。
マッサがチェッカーフラッグを振ります。
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9 コバライネン(マクラーレン)
10 小林可夢偉(トヨタ)
11 フィジケラ(フェラーリ)
12 リウッツィ(フォース・インディア)
13 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
14 グロージャン(ルノー)
※ リタイア…中嶋一貴(ウィリアムズ)、ロズベルグ(ウィリアムズ)、ハイドフェルド(BMW)、スーティル(フォース・インディア)、トゥルーリ(トヨタ)、アロンソ(ルノー)
※ ペナルティ
・トゥルーリが、クラッシュ後安全な場所に退避するようにというコースマーシャルの指示を無視して、スーティルにくってかかった行為に対し、1万ドルの罰金が下されました。
・コバライネンがピットレーンで給油ホースをひきちぎって走行し、火災を起こした行為に対し、マクラーレンに5万ドルの罰金、コバライネンは25秒加算ペナルティで9位から12位に降格となりました。
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ブラウンGPがコンストラクターズチャンピオン に輝きました。
今日のバトンは本当に気迫のこもった走りをしていましたね。
途中から無理をしなくてもいい状況になったのですが、最後まで攻めの気持ちを失いませんでした。
チーム消滅の危機から一転、ダブルタイトル獲得。
先が見えない時でもあきらめずにマシンを開発したスタッフ、ロス・ブラウンの見事な戦略、少しでも前に、1ポイントでも多くと毎レースベストをつくしたドライバー。
すべての苦労と努力が報われました。おめでとうございます
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ハミルトンとベッテルは予選Q1敗退からここまで上がってきたのはすごいです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
ベッテルはどんなに後方からスタートしても表彰台圏内にもってこれる素晴らしいドライバーですね。
ハミルトンも昨年までは全くの先行逃げ切り型でしたが、今季は序盤の不振があったからか、後方から巻き返すレースを見せてくれるようになりました。
可夢偉選手はデビュー戦でトップ10に入りました。
ただ、一貴くんとの接触が何とも皮肉でした
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TDPの校長が、「一貴は王子。可夢偉は野武士」と評していました。
「それぞれ違うキャラをしており、どちらも魅力的」
「王子と野武士」が次はどんな走りを見せてくれるのか楽しみです。
ピットレーンで炎のランナーになってしまったキミ様。
何事もなかったように走っていましたが、大丈夫なんでしょうか
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/mike.gif)
「1周目で起こったことが僕のレースを台無しにした。まず1コーナーでヒットして、そのあとウェバーをパスしようとしたときにぶつかってフロントウイングを失ってしまった。
ピットストップでコバライネンのクルマの燃料ポンプから吹き出したガソリンの水滴がかかって、そのあと炎に包まれて、目が見えなくなった。ストップするつもりだったけど、幸運にも炎はすぐに消えた。いまでも目がヒリヒリしているけど大丈夫だ。
リスタートのあと、順位をあげるには戦略を使うしかなかったけど、少なくともポイントを持ち帰ることができた。表彰台を確信していたので残念だ。
あと1レースだ。3位を取り戻すためにアブダビで何ができるか見てみるつもりだ」
次が、キミ様がフェラーリで走る最後のレースです。
上記のコメント通り、最後まで自分にできるベストのパフォーマンスをしてくれるでしょう。
あの炎が逆境を焼き尽くす厄落としの炎でありますように。
これからはいいことがいっぱいありますように
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良かったです。
良かったです。
アンジーさんにも辛い時や嬉しい時、絶え間なく声を掛けていただき、この瞬間に辿り着くことが出来ました。
ありがとうございました。
素晴らしいシーズンです。
本当に良かったです。
キミ様もこんな状況なのに、一心にフェラーリのコンストラクターズ3位のためにがむしゃらに頑張ってくれている姿を見ると、真のプロだと思います。
あの炎が厄を燃やしてくれたと信じ、最終戦の雄姿と、来季の吉報を待ちましょう!
バリケロさんは残念でしたが、バリケロさんの頑張りがあったからこそのコンストラクターズチャンピオン。誇りを持って一緒に喜んでほしいですね。
先ほどハルイチさんのブログを拝見しました。
苦しいときもずっと応援し続けてこられたハルイチさんの気持ちがびんびん伝わってきて、涙が出そうでした。
こちらこそ、キミ様が苦しい状況の時、いつも励まして下さってありがとうございます。
来季はバトンとキミ様のトップ争いなんかが見れるといいですね。
でワールドチャンピオン、決まっちゃいましたか!開幕前のことを思ったらここは祝福したいところですね。
厄落とし・・・私の厄は(以下略)
静かな闘志が感じられます。
ここ一番、天辺をとって欲しいですね!
鈴鹿に輪をかけて大荒れのレースでした。
タイトルはほとんど決まってたようなものでしたからね。
バトンもブラウンGPも阪神とは違うので(爆)、すらっと決めてくれました。
HONDAの人達も喜んでくれてると思います。
最後の「…」が気になるわ(爆)
さすがダーリン、ちゃんとやることはやっていらしたんですね(o^-')b
人が好きだから、人望のあるダーリン。
きっと今もムチャクチャ盛り上がってるんでしょうね。
わたしのことも大好きと言って下さって、ありがとうございます!
わたしはもう、キミ様を放出するヘラーリなんか何位でもかまわないんですが、キミ様が頑張ってるので、3位を奪回することを祈っています。
自分自身のために有終の美を飾って貰いたいです。
あれはちょっとなかったのではないかなって思いました
スーティルファンから見て・・・・・
(あんたがめちゃくちゃなところから仕掛けたのでしょうが)
ってところでしたかね・・・・・・
あの深夜の時間帯・・・・・
私、あの時間ならうたた寝もありえる状況の中・・・可夢偉の熱い走りに目が覚めました
バトン・ベッテル相手に全くひけをとっていませんでしたね
一貴も可夢偉も頑張って走って・・・・
コバちゃんはとんでもない引田天功もびっくりするような手品を披露してくれるし・・・・
ワールドチャンプを決めるわ・・・・
とにかく書くこと満載で・・・・私のブログ記事・・・いつもより遅い時間の完成となりました
どこか、爽やかさを感じました。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ウェバーのブロックは、右京さんも「よくないですね~」と言ってましたよね。
審議の対象になることをブラックに期待していたのですが、順位繰り上がらず…(爆)
そうなったら可夢偉もポイントゲットだったんですが。
いやはや、デビュー戦であの走りはすごいですね。今頃マネージャーの電話鳴りまくりじゃないでしょうか。
バックを何色にしようかちょっと悩んだんですが、薄い青紫にしました。
この二人を描くと、キミ様がポイントとってくれるので(笑)
そこからドタバタ劇があり・・・。
それにしても、表彰台の3人が地味に見えたのは言うまでもないですね(爆)。
一貴くんと可夢偉くんはやっぱり違うタイプのドライバーですよねえ~。