キミを見にきたのよ
ウェットで始まった予選と違い、決勝は快晴。
しかし、レースは大荒れでした
1/78 フロントローを独占したメルセデス勢は順当にスタート。しかし、早くもイエローフラッグが振られています。
15番手スタートのデル・ガルデと16番手のマルドナドが接触した模様。
序盤の順位は、
1 ロズベルグ ←2 ハミルトン ←3 ベッテル ←4 ウェバー ←5 ライコネン ←6 アロンソ ←7 バトン ←8 ペレス ←9 スーティル ←10 ベルニュ
26周目あたりから、1回目のピットインが始まります。
今回はあまりチームごとに作戦が違わないようですね。
32/78 再びイエローフラッグが振られ、セーフティーカー(SC)が入ります。マッサがクラッシュしたようです。
全車大体1回目のピットインが終わった時点での順位は、
1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ウェバー ←4 ハミルトン ←5 ライコネン
38/78 SCが戻り、バトル再開。
SCが先導している間は速度が決められてたり、追い越し禁止だったりするので、トップのクルマは2位以下と差をつけられなくて損をします。上位勢は、それぞれの間隔が1秒以内という僅差で連なっています。
しかし、やはり抜きにくいモナコ。順位はなかなか変わりません。
46/78 マルドナドとチルトンがクラッシュし、レースは赤旗中断。各車、自分の順位のグリッドに停車して再開を待ちます。
オレンジのユニフォームの救急隊(?)が大忙し ドライバーを助け出し、クルマを大勢で押してコースの外に出し、飛び散った部品をお掃除します。
それだけにしては、やけに中断が長いなーと思っていたら、バリアが一部壊れちゃったようです。
各車、タイヤをウォーマーであたためたり、ドライバーに日傘をかけてあげたりしながら再開を待ちます。
SCの先導で再スタート。
アロンソとペレスの順位が入れ替わり、6番手ペレス、7番手アロンソになっています。
ペレスはアロンソに果敢にアタックしていましたが、アロンソがシケインをカットして譲らなかったので、レース・コントロールから順位を譲るよう命じられました。
52/78 スーティルがヘアピンでオーバーテイクしたようです。アロンソの後ろの8番手に上がります。
57/78 スーティルが再びヘアピンで、アロンソをオーバーテイク。何だか、鈴鹿の可夢偉を思い出させる走りです。
1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ウェバー ←4 ハミルトン ←5 ライコネン ←6 ペレス ←7 スーティル ←8 アロンソ ←9 バトン ←10 ベルニュ
62/78 グロージャンとリカルドがクラッシュ。またSCが入ります。モナコのコースは市街地コースで道幅が狭いので、ちょっと無理やミスをするとすぐウォールにヒットしてしまうんですね。
67/78 バトル再開。
68/78 ロズベルグが少しずつ2位以下を引き離しはじめます。
ペレスがライコネンに接触。ライコネンはタイヤがパンクしてピットイン。
71/78 ライコネンがコースに戻りますが、最後尾になってしいます。ずっと5位を走ってたのに、終盤でこれはキツイ
しかし、ここからライコネンの炎の追い上げが始まります
75周目に、16番手から13番手に上がり、見る間に11番手に。
最終ラップの78周目にはポイント圏内の10番手に上がりました
このまま10位でフィニッシュし、執念の1ポイントをもぎとりました。
リザルト
1 ロズベルグ(メルセデスAMG)
2 ベッテル(レッドブル)
3 ウェバー(レッドブル)
4 ハミルトン(メルセデスAMG)
5 スーティル(フォース・インディア)
6 バトン(マクラーレン)
7 アロンソ(フェラーリ)
8 ベルニュ(トロ・ロッソ)
9 ディ・レスタ(フォース・インディア)
10 ライコネン(ロータス)
11 ヒュルケンベルグ(ザウバー)
12 ボッタス(ウィリアムズ)
13 グティエレス(ザウバー)
14 チルトン(マルシャ)
15 ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)
リタイア…ペレス(マクラーレン)、グロージャン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、ビアンキ(マルシャ)、マルドナド(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、ピック(ケータハム)
ファステストラップ:1分16秒577 / ベッテル(レッドブル)
やはりモナコは予選の順位が大事ですね。
PPのロズベルグが優勝。ただ、2位以下を引き離すタイミングがもうちょっと早くないと、他のサーキットではトップをキープするのが難しいかなという感じがします。SCが二度も入ったり、赤旗中断したせいもあったでしょうが、あんまりギャップを築けてなかったように見えました。
レッドブル勢はテクニカルコース強いですね。2-3フィニッシュ。
スーティルはヘアピンでの二度のオーバーテイクが見事でした
うち1回はアロンソだしね。
ペレスは結局リタイア。
今年は結構彼が困ったちゃんなんじゃないかという気がします。
果敢に仕掛けていくのはいいんですが、ぶつかりそうになったら回避する節度も必要ですよね。
彼のドライビングにはレース後、非難が集中したようです。
ペレスとの接触で、5位から一転最後尾になってしまったライコネンですが、少ない残り週回数でもあきらめずにポイント圏内にもってきましたね。
キミ様の一番好きなところは、もうダメかもというところから盛り返す追い上げ力
たった1ポイントですが、ノーポイントに終わるのとは全然違うと思います。
ある意味、表彰台より感動したよ~、キミ様~
ウェットで始まった予選と違い、決勝は快晴。
しかし、レースは大荒れでした
1/78 フロントローを独占したメルセデス勢は順当にスタート。しかし、早くもイエローフラッグが振られています。
15番手スタートのデル・ガルデと16番手のマルドナドが接触した模様。
序盤の順位は、
1 ロズベルグ ←2 ハミルトン ←3 ベッテル ←4 ウェバー ←5 ライコネン ←6 アロンソ ←7 バトン ←8 ペレス ←9 スーティル ←10 ベルニュ
26周目あたりから、1回目のピットインが始まります。
今回はあまりチームごとに作戦が違わないようですね。
32/78 再びイエローフラッグが振られ、セーフティーカー(SC)が入ります。マッサがクラッシュしたようです。
全車大体1回目のピットインが終わった時点での順位は、
1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ウェバー ←4 ハミルトン ←5 ライコネン
38/78 SCが戻り、バトル再開。
SCが先導している間は速度が決められてたり、追い越し禁止だったりするので、トップのクルマは2位以下と差をつけられなくて損をします。上位勢は、それぞれの間隔が1秒以内という僅差で連なっています。
しかし、やはり抜きにくいモナコ。順位はなかなか変わりません。
46/78 マルドナドとチルトンがクラッシュし、レースは赤旗中断。各車、自分の順位のグリッドに停車して再開を待ちます。
オレンジのユニフォームの救急隊(?)が大忙し ドライバーを助け出し、クルマを大勢で押してコースの外に出し、飛び散った部品をお掃除します。
それだけにしては、やけに中断が長いなーと思っていたら、バリアが一部壊れちゃったようです。
各車、タイヤをウォーマーであたためたり、ドライバーに日傘をかけてあげたりしながら再開を待ちます。
SCの先導で再スタート。
アロンソとペレスの順位が入れ替わり、6番手ペレス、7番手アロンソになっています。
ペレスはアロンソに果敢にアタックしていましたが、アロンソがシケインをカットして譲らなかったので、レース・コントロールから順位を譲るよう命じられました。
52/78 スーティルがヘアピンでオーバーテイクしたようです。アロンソの後ろの8番手に上がります。
57/78 スーティルが再びヘアピンで、アロンソをオーバーテイク。何だか、鈴鹿の可夢偉を思い出させる走りです。
1 ロズベルグ ←2 ベッテル ←3 ウェバー ←4 ハミルトン ←5 ライコネン ←6 ペレス ←7 スーティル ←8 アロンソ ←9 バトン ←10 ベルニュ
62/78 グロージャンとリカルドがクラッシュ。またSCが入ります。モナコのコースは市街地コースで道幅が狭いので、ちょっと無理やミスをするとすぐウォールにヒットしてしまうんですね。
67/78 バトル再開。
68/78 ロズベルグが少しずつ2位以下を引き離しはじめます。
ペレスがライコネンに接触。ライコネンはタイヤがパンクしてピットイン。
71/78 ライコネンがコースに戻りますが、最後尾になってしいます。ずっと5位を走ってたのに、終盤でこれはキツイ
しかし、ここからライコネンの炎の追い上げが始まります
75周目に、16番手から13番手に上がり、見る間に11番手に。
最終ラップの78周目にはポイント圏内の10番手に上がりました
このまま10位でフィニッシュし、執念の1ポイントをもぎとりました。
リザルト
1 ロズベルグ(メルセデスAMG)
2 ベッテル(レッドブル)
3 ウェバー(レッドブル)
4 ハミルトン(メルセデスAMG)
5 スーティル(フォース・インディア)
6 バトン(マクラーレン)
7 アロンソ(フェラーリ)
8 ベルニュ(トロ・ロッソ)
9 ディ・レスタ(フォース・インディア)
10 ライコネン(ロータス)
11 ヒュルケンベルグ(ザウバー)
12 ボッタス(ウィリアムズ)
13 グティエレス(ザウバー)
14 チルトン(マルシャ)
15 ヴァン・デル・ガルデ(ケータハム)
リタイア…ペレス(マクラーレン)、グロージャン(ロータス)、リカルド(トロ・ロッソ)、ビアンキ(マルシャ)、マルドナド(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、ピック(ケータハム)
ファステストラップ:1分16秒577 / ベッテル(レッドブル)
やはりモナコは予選の順位が大事ですね。
PPのロズベルグが優勝。ただ、2位以下を引き離すタイミングがもうちょっと早くないと、他のサーキットではトップをキープするのが難しいかなという感じがします。SCが二度も入ったり、赤旗中断したせいもあったでしょうが、あんまりギャップを築けてなかったように見えました。
レッドブル勢はテクニカルコース強いですね。2-3フィニッシュ。
スーティルはヘアピンでの二度のオーバーテイクが見事でした
うち1回はアロンソだしね。
ペレスは結局リタイア。
今年は結構彼が困ったちゃんなんじゃないかという気がします。
果敢に仕掛けていくのはいいんですが、ぶつかりそうになったら回避する節度も必要ですよね。
彼のドライビングにはレース後、非難が集中したようです。
ペレスとの接触で、5位から一転最後尾になってしまったライコネンですが、少ない残り週回数でもあきらめずにポイント圏内にもってきましたね。
キミ様の一番好きなところは、もうダメかもというところから盛り返す追い上げ力
たった1ポイントですが、ノーポイントに終わるのとは全然違うと思います。
ある意味、表彰台より感動したよ~、キミ様~
結果を出さなければというプレッシャーもあるのでしょうが、人に迷惑をかける走りは困ります
ライコネンが1ポイントでもとれて、本当に良かったです
今回のモナコGPではペレスが厄介な存在になっていましたね^^;
ライコネンもペレスと接触して後方に下がってしまいましたが、なんとかポイントを獲得できてよかったですね^^
せっかくベッテルに2ポイント差まで迫ったのに、また差を広げられちゃって、キミ様もカンカンでしたね
ぶつかったら、相手ばかりでなく自分もダメージを負うので、「攻める」と「無茶」の境目は早く体得してほしいと思います。
ロズベルグは予選でPPをもぎ取った利点を生かしきりましたね(^_^)
みちこさん
お天気は良かったけど、レースは荒れ荒れでした
モナコの青い空が恨めしかったドライバーは多いでしょう(^^;;
siawasekunさん
ありがとうございます。
モナコの美しい海の精みたいなイメージで描きたかったんですが、上手くいきませんでした(^_^;
綺麗なコースの写真を掲載した方がよかったかしら(^^ゞ
lucinoさん
スーティルのヘアピン抜きはすごかったですね。
可夢偉みた~いと思ってしまいました
ペレスはまだ若いし、マクラーレンで結果を残さなきゃと思いすぎて、アグレッシブをはき違えてる感じがしますね。
キミ様が16位に後退した時、「1ポイントでもいいからとらせてあげたい」と思いましたが、本当にとっちゃったんで、びっくりしました(笑)
ぼたんさん
F1はフィニッシュの瞬間まで何が起きるかわからないので、ドキドキハラハラです。
血圧が上がらない程度にお楽しみ下さい(笑)
興奮しちゃって血圧が上がりそう~~!
他のマシンと比べて予選を頑張るから、いつもほかのマシンより早くメルセデスはピットインしますしね
あのメルセデスであれだけ持ちこたえたら十分でしょう
それに、最初に数秒差を広げることが出来た段階でSCとか赤旗とか、あれはあれで災難でしたしね
しかし仰る通り、たぶん・・・彼はモナコ以外では勝ちにくいでしょう・・・まさに抜きにくいモナコでこらえたってのが大きいですから
現にハミルトンはマクラーレン同様、ピットインのタイミングをずらされて・・・痛い目に遭いましたね
CSの解説の森脇さん「後先を考えないペレス」って言った通りになりましたね・・・
今年はペレスが困ったちゃんの主役になるようですね
ただ・・・今回はグロージャンミサイルも炸裂しましたよねwww
ペレスはスーティルのレースを見習ってほしいですね
あの抜き方は見事です
よくアロンソの隙を見抜きましたね
モナコっていう難しいところでパスしたってのがさらにすごいです
・・・って、スーティルをゴリ押しで褒め称えてすみません
ライコネンはこれで連続入賞記録が途絶えたかな・・・って思っていたのに
あんな状況でよく10位に飛び込みましたよね
あれはすごいとしか言いようがないです
惹かれました。
昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
最近パパは夜中に見てるのでなかなか見る機会がないです~
レース後も、全く、怒りが収まってなかったし…
アンジーさんが言う、ペレスの「ぶつかりそうになったら回避する節度も必要」って言葉。全くその通りだと思います。
彼の場合、自分が回避しなくても、他のドライバーが…みたいな考えがありそうですよね。
フェルナンドがショートカットした事に文句を言ってましたが、フェルナンドがあの場面で粘って、カットしないで、黄色のコブに乗り上げたら、それこそ、二人ともおじゃんだったかも…
キミと一緒にコースアウトしたシーンがありましたが、何なんですかね。
んまぁ、川井さん情報だと、今回のスチュワードの一人がメキシコ人だったらしいですね。
ニコは素晴らしいレースをしたと思います。
が、レッドブルとフェラーリの、メルセデスが行ったタイヤテストに対する抗議を、FIAがどう受け取るか。