フィギュア四大陸女子SP

　昨日も寒かったですが、今日はさらに寒かった～(((゜д゜;)))
しかし、氷上では熱い戦いが繰り広げられています。
今日はいよいよ女子シングルが始まります　o(^^o)(o^^)o

　

女子は十代の若手の台頭が目立ちます。
アメリカ、カナダ、そして中国から、どんどん力をつけている若い選手が登場し、生き生きした演技を見せてくれています。
強力なライバルが雨後の竹の子のように…

日本勢の先陣を切ったのは村上選手。
今季はちょっと調子が良くなかったようですが、全日本で底力を見せました。
「元気がいい」というイメージが強かった村上選手ですが、SPはしっとりとした情感あふれるプログラムです
ステップシークェンスから始まる少し変わった構成で、中盤の３回転―３回転も見事に決めます
会心の演技に、笑顔がはじけます
６４．０４のシーズンベストで、もちろん現時点のトップ。


続いて滑るのは鈴木選手。
こちらも、最初の３回転―３回転を決めます。
スピードのある流麗な演技に、会場からも手拍子。
鈴木ワールド炸裂ですね
最後はあの目力で決めて、観客はスタンディングオベージョン。
得点は６５．６５でトップ。
現時点で、日本の１－２です。

　

真央ちゃんは、これまで封印していたトリプルアクセルに挑戦すると宣言。
今季は、トリプルアクセルを跳ばなくても、ジャンプで多少ミスが出ても優勝できる総合力を培ってきた真央ちゃん。
でも、やはり勇気を持ってチャレンジするのが真央ちゃんの真骨頂。
多分会場中がドキドキで見守る中、見事にトリプルアクセル成功
一気に手拍子が起こります。
続くジャンプも次々に決め、ステップはノリノリ
何だかすごく短く感じられました。１分くらい少なくなかった？（笑）
真央ちゃんの笑顔は心底嬉しそうです。
跳ぶか跳ばないかを曖昧にしておけばプレッシャーも少なくなるのに、自分から「ショートから跳びます」と言っちゃうところが、真央ちゃんのカッコイイところ。有言実行って、難しいですもんね。
得点はダントツの７４．４９で首位

これで、日本勢が１－２－３です。
明日もがんばれ、ニッポン勢