「この握り方が、藤川投手のすごさの秘密なんだヨ!」
「指を二本並べるところがポイントなんやね。後ろから見たら、こんな感じ」
昨年、中継ぎエースとして大ブレイクした、阪神の藤川球児投手。久保田投手がケガで離脱してからは、押さえの切り札としても大活躍 オールスターでは、ストレート一本でパリーグの打者をバッタバッタと三振にきってとり、球場をわかせました。
150㎞級の速球をビシビシ投げ込む藤川投手。球速だけなら、同じくらいの速さをマークする投手は他にもいるのですが、なぜか、バッターには藤川投手の方が速く見えてしまうらしいのです。久保田投手が時々サヨナラを喫するのは、藤川投手の後に投げると、相対的に遅く見えるからという説もあるほどです。
では、なぜ、藤川投手の球はそんなに速く見えるのか? その秘密を、先週土曜の「すぽると!」で解析していました。何でも、古田プレイイングマネージャーが見抜いたという、藤川の凄さの秘密とは
藤川投手と対戦した打者がよく言う言葉に、「藤川の球は速いだけでなく、手前で浮き上がってくるような感じがする」というのがあるそうです。まるで、水原勇気のドリームボールのようですが、重いボールが重力に逆らって浮き上がるなんてありえない なぜ、そんな風に見えるのでしょう?
古田兼任監督によると、その秘密は、強烈なスピン。
藤川投手は、人差し指と中指を二本そろえて握るらしいのですが、この握り方で投げると、ボールに強烈なスピンがかかって、浮き上がるような感じになるんだそうです。
しかし、そこまでわかっても、ヤクルトの打者も藤川を打てません
昨日の試合は延長12回までいきましたが、10回から登板した藤川に押さえ込まれます。
でも、阪神打線も、ランナーは出るものの、ホームに迎え入れることができず、結局3-3の引き分け。
勝てなかったのか、負けなかったのかよくわかりませんが、岡田監督が試合後の会見を拒否したところをみると、「負けに等しい」とみたんでしょう。
でも、追いつかれて引き分けたわけじゃなくて、追いついて引き分けたんだから、「負けなかった」と評価してもいいのでは? という気もします(ポジティブにいこうぜ! ポジティブに)
まあ、中日とまたゲーム差開いちゃいましたけどね ホント、中日は負けませんね(てか、巨人、使えねー)
アラ、球児の秘密をバラしてしまって、落合監督がこのブログを見ていたら、どうしよう
登板数が多いので、疲労だけが心配です。
タイガースの球児くん、
昨年くらいから、なかなか格好いいかもって
思ってたら、「す、すごい。。」の一言です
でも、手前で浮き上がってくるっていうのは、ミラクルですよね
師匠の理論的な説明で、より一層藤川投手の凄さがわかりました。クルーンより速く感じるという打者がいるのもわかります。
最近、JFに負担がかかりがちなので、打線が早く爆発してほしいです。
アグアさん
このブログ見てなくても、「すぽると!」見てたらわかっちゃってますけどね(笑)。
でも、わかったからといって打てるものではないので、大丈夫ですよ!
murasanさん
本当にマンガの主人公みたいですね。「球児」という名前も主人公っぽいです。
中継ぎというポジションにスポットライトを当てた功績も素晴らしいです。
秘密は、強烈なスピンですかv
アニメに出てくる投手みたいです!!
阪神が強いわけですね♪
野球はやったことがないので、よく分からないんですが阪神を見てますのでだいぶ分かるようになって来ました!!
負けに等しかったのかなぁ~????
その試合は見てなかったんですが、いい試合してくれたような感じで聞いたんですが・・・・・。
ホントで、落合監督が見ていたらどうしよう・・・!!
アンジーさん、ピンチ!?!?