スパ・フランコルシャンは、クルマの性能よりもドライバーの腕で勝負といわれるコース。
そして、キミ様の大好きなコースでもあります。
スパ・マイスターと呼ばれるキミ様の活躍に期待するわたしですが…(*v.v)
フロントローはメルセデス勢。
2番手のロズベルグはスタートで後退しましたが、ポールポジションからスタートしたハミルトンはトップをとります。
フェラーリ勢は、ベッテルが予選9位、ライコネンが14位と中盤からのスタートになりましたが、レースが進むにつれて順位を上げます。
メルセデス勢が1-2体制をつくり、3位以下を引き離します。
フェラーリはベッテルに1ストップ戦略を適用。これがあたったか、ベッテルは3位まで順位を上げます。
3位に浮上したベッテルですが、残り2週というところで右リアタイアがバースト。
ロータスのグロージャンが3位に上がります。
レッドブルのクビアトが4位と続きます。
リザルト
1 ハミルトン(メルセデス)
2 ロズベルグ(メルセデス)
3 グロージャン(ロータス)
4 クビアト(レッドブル)
5 ペレス(フォース・インディア)
6 マッサ(ウィリアムズ)
7 ライコネン(フェラーリ)
8 フェルスタッペン(トロ・ロッソ)
9 ボッタス(ウィリアムズ)
10 エリクソン(ザウバー)
11 ナスル(ザウバー)
12 ベッテル(フェラーリ)
13 アロンソ(マクラーレン)
14 バトン(マクラーレン)
15 メルヒ(マノー・マルシャ)
16 スティーブンス(マノー・マルシャ)
リタイア…サインツ(トロ・ロッソ)、リカルド(レッドブル)、マルドナド(ロータス)、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)
メルセデス勢が1-2フィニッシュ。
表彰台にいつもの白い人が2人並びます。
3位に食い込んだグロージャンは、今季初表彰台。
ベッテルは3位走行していたものの、タイヤがバースト。完走扱いにはなったようですが、無念の12位。
ベッテルは激怒したようですが、ピレリさんは、「ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」とコメント。
ライコネンは7位まで順位を上げました。
予選がもうちょっと良かったらなあと、こちらもちょっと残念。
マクラーレン・ホンダは、アップデートを行ったパワーユニットでレースに臨みましたが、アロンソが13位、バトンが14位と周回遅れでのフィニッシュ。
本田のF1プロジェクト責任者の新井氏が「期待に応えられず申し訳ない」とコメントしていました。
次はイタリアGP(9月4日~6日)です(*^o^*)/~
しっかりロケットスタートを決めるハミルトンはやっぱりすごいのかな。
以前レッドブルがそうだったように、今はメルセデス勢を一度前に出すと、もう誰も追い越せませんね(^^;;
ライコネンは予選が不運で、ベッテルは決勝が不運だったのですかね
序盤はペレスがトップのハミルトンとバトルを仕掛けるほどのロケットスタートを決めましたが・・・
フォースインディアの見どころは、それぐらいでしたかね
ヒュルケンベルクはスタートである意味見せてくれたし(泣)
彼のおかげで、はた迷惑なプラス1周のフォーメーションラップになっちゃいましたしね
でも、まぁ・・・それでもフォースインディアはヒュルケンベルクの方が好きです
ロズベルグの追い上げはさすがでした