銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

クラシック音楽館 21-10-24、NHK ETV

2021-10-24 22:38:38 | 政治

 NHK ETV クラシック音楽館は、私はほとんど、視聴をしない。なぜかというと、もう体力がなくて、シンフォニーを、聞くと、疲労困憊してしまうからだ。でも、月~金、午前5時、NHK BSPの、クラシック倶楽部は、毎日録画しておいて、視聴する。主に室内楽とか、リサイタルを、放映するので、シンフォニーを聴くよりは、疲れないからだ。

 そこで、10月に入ってから視聴した、清水和音篇は、何度も繰り返して視聴をした。清水和音は、繊細で、スリムな人だと、記憶をしていたのに、太ってしまっていて、かつ、顔が、とても、怖いものへと、変化していた。それで、『今日は、きっと、不細工で、威張りかえった演奏でしょうね。心がこもっていなくて』と、予測してから、聴き始めたのに、まったく違っていたので、魅入られて、4,5回繰り返して、聞いている。特に、曲と、曲の間の、語りの、落ち着いていて、静かな口調で、内容も美しい事、限りがなかった。とつとつとした誠実な語りと、今の怖い顔との間にギャップが、相当にある。

 次に、アンドラーフ・シフが・・・・・むくの柿の木でできた、オレンジ色の、美麗で、とても、派手なベーゼンドルファーを、・・・・・用いて、弾いた、シューベルトの即興曲、D935(Op142)なども、4,5回繰り返して聴いた。それも、この10月に入ってから、放映をされた。(ザルツブルグ音楽祭だとのこと) これは、その第三楽章アンダンテを、1955年以来、全クラシック曲の中で、私が、最も好きなメロディーだととらえている曲だ。

 小山実稚恵も、後日、それを弾いたのだけれど、アンダンテというにしては、テンポが早かった。だから、不満に感じて、小山実稚恵の、シューベルト即興曲を、繰り返して聴くことがない。

 シューベルトの即興曲は、二つあって、一般的には、90番と、142番と、呼んでいたと思う。それは、出版された曲の番号なのだけれど、その後、作曲された時期順に、全曲を統一番号で、示した【どいっちゅ番号】というのが、使われる様になった。それは、私のブログが間違っていると、するためではないかと、思っている。しかも、ラジカセが三台も壊されていて、今は、CDを、聴くことができない。でも、『暇になったら、余っていて、使わないパソコンを、CD演奏用専門にして、そこにスピーカーをつければいいわ』と、考えていたら、最近のノートパソコンは、アプリを入れないと、CDが再生できないそうだ。あくまでも、いじめられている。

 たいていの、演奏家は、二曲を同時に、収録して、一時間に収めている。私は、4,5枚買っていて、CDが働いてくれていた時代に、全部、聴いたのだけれど、レオンスカヤの、ものが一番好きだ。

10月二日に、久しぶりに銀座へ行って、山野楽器で、とうとう、この楽譜を買ってきた。ピアノを主人が捨てると、主張をして、今、この家にないので、歌うためだ。ピアノ曲を歌うのは、結構難しいので、楽譜がないと、ダメだ。

 ところで、山野楽器ビルの、入り口の体裁が、まったく変わっていた。どうも、auに、一階と、二階を、使わせて居るみたいだ。売り上げが減ったからですか? と、問いたいが、失礼なので『ウーム』というしかない.伊東屋も一階が変わっていた。また、別館の、三階と、四階売り場が無くなっていた。浦島太郎になったみたいだった。

 今月のNHKは、ピアノ特集だとのこと。で、クン・ウー・パイクなども出てきた。くんうーぱいくは、この五年以内にシューベルトの即興曲を、日本で、弾いていると、記憶している。凸版ホールだったかなあ。私は、20代、30代の、人は、良く知らないので、そちらについては、あまり繰り返して、聞くことがない。

  いや、忘れて居た。藤田真央を。野島稔とのインタビュー、四年前に読んでいたのに、忘れて居た。やはり、専門家では無いので、

特に、曲目を知らない演奏は、一回だけ聞いて、録画を削除する。だが、今月の、シフと、清水和音は、何度も聞いた。魅力があった。心が通っていた。

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 ところで、2021年10月24日のNHKクラシック音楽館は、久しぶりに視聴をした。事前に番宣が何度もあって、曲目が、よく知られたものが多いと、わかっていたので、聞いた。

 ところで、その音楽については、細切れな感じがあったのと、交響楽団の、お嬢様が他のお洋服が派手すぎて、感銘を受けなかったのだけれど、劇場の壁が、画面内で、非常に美しい事には、感銘を受けた。どこだろうと思って、NHK のサイトに入って調べたら、東京芸術劇場だと、書いてあった。9月に収録だとの事

 そこで、無観客で、収録をしたらしい。しかし、照明が美しくて、『これって、どこの劇場ですか?』と思うほどだった。で、調べたのちに、『池袋のあの劇場?』って、思わず、疑問をもって、マップで、位置を確認したほどだった。

10年以上訪問をしていないので、何か、改築があったのかしら?。

 もし、改築がなかったとしたら、NHKの、美術または、照明のスタッフの力量ですか? ブルーとか白を使った派手で美しい照明だったので、こんなの、音楽会で、今までは、見たことがないと、思った。

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 ところで、私は、今、ショパンの、英雄ポロネーズを問題にしようとしているのだけれど、10月に入って、NHKの放映だけで、すでに、四回は聞いたと思うのだけれど、

 本日も江口玲が、それを弾いていた。この件については、後で、違うブログで、何が問題なのかを、詳細に書きます。

 十月二十七日には、小林愛美も弾きました。

 なお、私は、今、4,5本書きかけ中です。しかし、最後まで、到達できていないので、非公開にさせて頂いております。いずれ、公開します。

2021-10-24 雨宮舜 (本名、川崎千恵子)

 なお、このブログの、2010年より数え始めた延べ訪問回数は、6623536です。

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