銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

阪大教授の論文に対する西加奈子の誤解釈を、訂正しなかったNHKsideに、私は唖然とする△

2016-04-01 04:00:29 | 政治

 この文章ですが、朝には、副題3を書き終わった時点で、止め、続きは夜に書きますと、書いていました。しかし、午後1時半から、その後(続き)を書き始め、午後4時には、副題7までを書いて、完成させています。で、完成した印として、恒例の、△印を総タイトル横に付けておきます。総タイトルも些少ですが、より分かりやすい方向へ直しました。面白さは減ったと、思いますが。

副題1、『4月1日は、非常に軽い気持ちで、オイコノミアの録画番組を見始めたのだが』

 私は、今、新しいブログ(いったんひっこめてあります。後日公開をします)を、書いている最中です。その最中に、軽くて、ながら視聴ができる番組の録画を、消費したいとおもっております。ブログを書きながら、同時に並行して視聴できる番組の最たるものは、クラシック倶楽部(NHK BSプレミアム)です。

 しかし、本日(=4月1日の午前3時半)は、それは、すでに消費しつくしていて、一本も残っていなかったので、【オイコノミア(2016年3月28日夜10時放映分)】を、見ていたのです。

  見たことのない方のために、基本的な部分を解説させていただくと、毎週出る人間は、又吉直樹君です。既に、4年ほど続いているそうですから、彼本人も、この番組内では、人気が高いのでしょう。芥川賞を取る以前から、深夜帯で、始まっていたそうです。そして、月曜日の夜10時に昇格をしたのですが、来週から水曜日へ、さらに移行をするそうです。
 私は、新聞にお勧めの記事があったので、見つけて、見始めました。無論、芥川賞発表の前です。そして、『又吉直樹(君)って、いい人なのだなあ』と、思いました。

 彼については、バライエティを、一切、見ないので、芸人としての活動は一切知らず、また、現代日本文学は、ほとんど、読んでいないので、文章家としての彼も、内実は、知りません。

 しかし、この番組に出てくるときの又吉君は、非常にいい人です。しかも、受け答えが的確にして、いやみが無い。で、好んでみる方の番組となりました。ほら、例えば、一般人に対して、相手が、自分とは、何の血縁関係もないのに「お父さん」と呼びかけたり、「お母さん」と、呼びかけたりする様なタレントが、居るでしょう。そういう手合いと比較をすると、格段に上品であり、本質もよくわかっていると、見えます。

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副題2、『教える側として、最近は、大竹文雄・阪大教授と、安藤至大・日大准教授の二人が、主に、出てきているが、本日見た番組では、大竹教授が、説明人であった』

 さて、本日は、三部構成で、にぎやかでした。その最後に、本年の、又吉直樹のニュースとして、大きな出来事としての芥川賞受賞があったと、出てきました。

 その時に、「前回もこの話題で、出てきてもらった西加奈子さんに、再び出てもらいましょう」と言う話になったのです。

 さて、そこから先の、展開に、私は仰天をしたのですが、それに入る前に、西加奈子さんについて、ちょっとだけ、語りましょう。私は、西加奈子が、この【オイコノミア】に出演した回が、いつだったかを調べたくなり、こういう際には、グーグルで検索をします。主に日付を調べたいと、思って検索をするのです。

 その際にこの番組で、教える側として過去に登場したのは、大竹先生と、安藤先生だけではないと言う事は知りました。それから、不思議なことに、西加奈子側の、wikipedia に、オイコノミア出演が、出て居ませんでした。

 これですが、彼女は雑誌編集者と、結婚をしているそうです。その人がプロデューサー的役割を果たしていると、仮定をすると、この放送を見て、『まずい!』と思ったのかもしれません。だって、wikipediaは、本人は書き込みができないそうですから、これは、西加奈子さん、本人が削ったのではないと、感じています。それほどに、彼女は、2016年3月28日放映の【オイコノミア】の中では、失敗をしています。

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副題3、『西加奈子さんは、好ましい人格の人みたいだ。そして、又吉直樹を、以前から、高く評価しているみたいだ』

 私は上の方で言って居る様に、小説を読んだのは、主に大学生の時(だから、1965年ぐらい)までであって、特に書評が気になった【朗読者】みたいな小説以外は、ほとんど、読んでいないのです。

 芥川賞受賞作も直木賞受賞作も、ほとんど、読んでおりません。【蛇にピアス】ぐらいは読んだけれど、理解不可能だったので、それ以上は取り組まず。(苦笑)

 で、このオイコノミアに、又吉君の、芥川賞受賞を祝した回があって、そこに、西加奈子さんが出てきても、彼女の小説を読んでいないので、判断のしようがないのですが、

 【新喜楽】と言う料亭が、審査会場として、公開されたりして、番組そのものは、面白いと思ってみました。二回連続をしていたと思います。

 「それが、再放送をされることが有れば、面白いですよ。お勧めします」と、言っておきたいので、番組のタイトルと、放送日時を、下にコピペで置きます。

祝受賞!文学ノ経済学

大竹文雄

2015年10月5日

 

どう決まる?本の”価格”

大竹文雄

2015年10月12日

 

  で、そちらの中での、西加奈子さんは、素敵でしたよ。非常に聡明で明るい感じで。

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副題3、『しかし、3月28日号は、まずかったですね。西加奈子さん、これは、まずかったです。準備不足と言うものでは無い。大竹文雄先生に対して、大いに、失礼でした。視聴者に対しても、失礼でした。ただし、番組の当事者は、彼女を責めず、撮り直しもせずに、放映しました。そのことに、私は唖然として、かつ、いつも批判を繰り返している、「テレビにでる人間は、結局のところ、上流階級ではないのですよ」と言う、自分の主張の、本質を、ここに見たと、思いましたね。だから、大竹先生にも疑問を感じ始めた次第です』

 大竹先生に言いたいのですが、これからは、こういう際は、撮りなおしを要求するか、西さんの放映部分へ、向かって、「彼女は、間違っていましたね。この論文の結論を、反対の方向へ、理解をしてしまいました」と、言う、フォローの言葉を、番組内で、入れるべきだと、思います。そして、又吉君も「そうですね。忙しかったのでしょうが、ちょっと、おっちょこちょいでしたね」ぐらいのフォローの言葉を入れるべきでした。

 この際、人間関係の方を優先して、訂正を、付記しないのは、大竹文雄の名を汚す、学者に、似あわない態度です。

 又吉君の方ですが、彼は、相当に、気い遣いだと、雑誌ダヴィンチの対談・・・・・ただし、私はネットで、読んだだけですが、・・・・・で、西加奈子さん自身が、又吉君を評して言って、居ますが、気い遣い人間でも、ここで、西さんの間違いを看過するのはだめですよ。番組の視聴者に対して失礼であって、いわゆる、うちわボメの典型だから、それは、いやしくも、芥川賞受賞者と言う、インテリの範疇に入る人間のする事ではありません。大竹文雄さんも阪大の教授なのだから、ここで、西加奈子さんの、勘違いを看過するのは、いけません。

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副題4、『西加奈子は、完璧に間違えたのだが、間違えた方が、人間的に正しい方向だったかもしれないのだ。それは、とても難しい哲学的な問題に入る』

 ここで、私は、11時間の中断を入れました。そして、いったん睡眠をとってから続きを書くはずでした。しかし、思考だけが、進むので、体力がないまま、骨格だけを書いておきましょう。午前4時にいったん中断した理由をまず考えてみましょう。

 それは、西加奈子が、間違えたことは確かなのですが、間違えて解釈をした方が、人間的であるかどうかと、言う哲学的な問題が起きたからです。

 何をどう間違えたかと言うと、大竹文雄先生の、研究への解釈が、結論を、正反対の方向に、受け取ってしまったという点です。大竹氏の研究とは、・・・・・芥川賞と、直木賞を実際に受賞した人と、候補になったものの、実際には、受賞をしなかった人との、寿命の差を調べたところ、3年ほど、受賞した人の方が、寿命が長かった・・・・・というモノです。

 これを、西加奈子は、短かったと、解釈して、そのまま、いろいろ、意見を述べたのでした。相当長い論文らしいのですが、全然読んでいなかったと、思われます。単純に言えば、西加奈子は、大恥をさらしたのです。

 そう言う方向でいえば、小説家、特に芥川賞とか、直木賞を取った文筆家の文章は、学者の文章などより、ずっと、練れていて、おもしろいので、彼女は分厚い論文を読む気になれず、ほとんど、斜め読みで、読み飛ばして、自分が、思っている通りの結論へもっていったので、非常に乱暴で、傲慢だと言う事となります。

 ・・・・・直木賞を受賞した作家と言うのは、注文がどっと入って、超忙しい。それで、三年ほど、短くなる・・・・・と言う風に、誤解をしたのです。で、ついでに、「こういうことを研究する意味があるだろうか?」と、まで言ってしまった。これは、大変失礼な作法で、しかも、自分が解釈を正反対のところへもっていった間違いの上で、そのように発言をしているから、『とんでもないおバカさんだねー。実質は、そうだったのだ。現在の有名人なんて、軽いものだなあ』と、言う事となります。

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副題5、『この解釈をそのまま、進めると、その間違いを咎めなかった、大竹文雄氏と、又吉直樹君は、西加奈子さんへ対する気遣いと、遠慮を優先して、学問への、尊敬の念を、一切持っていなかったと、なり、オイコノミアと言う番組そのものへ、抵触する態度をとったと言う事となる』

 オイコノミアと言う番組は、NHK側に言わせると、「若い人へ、経済学を面白く、判り易く伝える番組だ」そうです。私は化学と言う意味では、それを、イメージ的に分かりやすくとらえることができて、原発が、人間にどうして、害を与えるかを説明できると、思います。しかし、まさにそこに取り組んでいた、2011年5月の末に、突然に谷垣禎一氏と、小沢一郎氏が、組んで、菅直人首相の不信任案を提出すると、言う事態が起きたので、突然に、政治の方向へ向いてしまい、放射能が、人間の肉体(特に細胞段階)へのどういう影響をもたらすかに対する化学的解釈が中断をしています。

 そちらの分野については、大いに自信がありますが、経済学については、ほとんど、無知です。特に、経済学の分野の特殊な、技術語に関しては、無知です。だから、ここで、経済学用語を知るのは、面白い体験でした。

 でも、易しいと言っても学問の啓もう番組ですよね。そうなると、真実を曲げるのは、とんでもないと言う事となります。

 でも、大竹文雄氏も又吉直樹君も、何も言わなかったのです。唖然とした風情ですが、何か、言うよりも、人気作家、西加奈子を傷つける方向を、避けたと、言う事となりました。

 その時にですね。常に、それを問題としている既得権益者の、お互いを、なめ合う体質をもののみごとに、画面上にさらしたのでした。そして、私も、ものの見事にそれを、察してしまったのです。

 「そういうわけでしたか?」 『やはり、テレビに出る人間は、一流ではないのだ』と言う、いつもの論をさらに、強化してしまいました。引き続いて、この番組を見るとは思いますが、大竹先生にも又吉君にも一気に、熱が冷めるという思いを抱きました。

 『なーんだ、今までは、まじめないい番組だと、思っていたが、この二人にも、テレビに出る人間特有の腐臭が付いて回るのだ』と、感じ入ったからです。私は、毎週、毎週、現代アート系の作品を見ているわけでしょう。それは、あまり、お金と関係が無い世界ですが、それだけに、相当に純粋で、きれいなのです。で、突然に、汚いものを目の前に突き付けられて、本当に愕然としました。 

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副題6、『そのうえ、西加奈子と言う名前を入れた途端に、パソコンがシステム異常を起こして、それで、井上ひさしが、いまだ生きていると言う事と、彼が、真夜中に、まだ起きて居て、私のパソコンをのぞき込んでいると言う事とを、知ることとなる』

 私は、どこかで、ノーベル賞も信じないし、芥川賞なども信じない。それは、大衆洗脳用に利用をされているからと、書いています。

 それでも、又吉君は、善人だと、本日まで、信じていましたが、彼もまた、計算高い人間だったということが判ったわけです。

 で、それを書いているうちに、又突然に、パソコンのシステム異常が起こり始めました。西加奈子と言う名前を入力した途端にです。

 どういうことかと言うと、今回は、ポインターの動きを縦横無尽に破壊するというシステム異常です。突然に、ポインターがパソコン画面の真上に行ってしまったり、入力すべきところとは、まったく違うところに飛んで行って行方不明になるというシステム異常です。これに気が付かないで、入力をし続けると、そこで、意味不明な文章ができてしまいます。

 このポインターの動きの異常は、2011年に初めて起きて来て、それゆえに、やっている人間の、一部を特定できたという代物です。その頃、第一次フェイスブックをやっていました。そのフェイスブックの実名主義ゆえに、国際基督教大学時代の同級生にして、すでに、1960年代に、パソコンシステムの勉強にアメリカへ渡った、同級生KK君が、一部をやっていると、感じ取り始めました。それが、正しかったゆえに、片山祐輔君のなりすまし疑惑事件と言うのが起きて、片山君が、人身御供として、犯人扱いを受けています。

 ・・・・・本当はやっていないと思いますが、父親が、IBMの社員だったという関係で、KK君あたりと何らかの関係があり、それで、父親がまず説得をされたうえで、祐輔君が、なりすまし騒動の、犯人役を引き受けている・・・・・と、私は、見ています。最近の犯罪では、こういう、引き受け型犯人によって、起こされるケースがひどく多いのです。寝屋川の山田浩二が起こしたとされている中一の、少年少女殺しも同じです。ほかにも多数そういう犯罪が起きて居ます。

 で、KK君はシステムエンジニアの草分けで、構築の上級者ですし、国際基督教大学時代に、ロックフェラー4世と、学生寮で、同室だった筈で、自分はよい事をしていると、信じて、こういうシステム破壊をやっていますし、CIAの為に動いているわけですから、警察の、システム研究部門等を、支配下と言うか、協力者関係に置いていて、数十人で、こういうことを日夜研究をしていると、私は推察しています。

 で、研究をすれば、マイクロソフトの、システムをまるで、アップルみたいに、簡単にするのは、できることでしょうね。つまり、マイクロソフトの、ウィンドーズ版システムとは、基本に忠実だから、電流を、プラスと、マイナスの、右に、流すか、左に流すかの作業に当たって、いちいちにクリックする事が必要です。

 ところが、アップル(昔は、マッキントッシュと言った)社のシステムは、それらを、生産者(=アップル)側で、統合して、クリック数を、非常に少なくしていて、あるアイコンをワンクリックするだけで、仕事が進むという形式になっています。

 今回のポインターが、異常なところへポーンと飛んでしまうというシステム異常も、あるアイコンを、クリックすると、システムの事など、何も知らない素人でも、簡単に、操作できるという形になっているでしょう。

 で、このブログの世界に、西加奈子とか、又吉直樹と言う有名人の名前に惹かれて、初めて入って来た方は、これから、先に書くことは、まったくちんぷんかんぷんでしょうが、 

 元直木賞選考委員である井上ひさしは、まだ生きているのですよ。表向き、死んだことにして、地下潜行をして、CIA側の役に立つ種々の政治的、諜報活動を行っております。

 たとえば、ドイツ格安航空機のアルプス激突も、副操縦士の自殺願望だと言う事になっていますが、それ等も、井上ひさしの案出したことでしょう。本当は外部操作で、激突させられたのです。今ジェット機は、ほぼ、パソコンと同じですから、外部侵入でどうにでもなるのです。高度計を、壊せばいいのです。機長と副操縦士は高度8000mを飛んでいるつもりになっていても、高度計がくるっていて、実際の高度が、1500mにしかなって居なかったら、アルプスに激突します。特に夜でしたからね。

 離陸して八分後ですよ。機長がトイレに行ったのだとか、何とかいうのは全部嘘でしょう。

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 副題7、『我が家の西側、30mのところに、CIA側が確保した家があって、表向きは、ビーエンビーのkamakura cottage と言う事となっているが、大型サーバー(または、ルーター)が、置いてあって、私のパソコンと、同じ画面をのぞき込むことが、遠方からでも、可能になっていると、推察している。そして、それが、できる人間は、世界中に散らばっていて、少なくとも20人はいるが、もっとも、頻度高く、この私のパソコンをのぞき込んでいるのは、井上ひさしである。彼は、表向きには、外部に向かって、「手書きの方がいい」と、主張をしていた。パソコンを使って文章を書くことには、大反対をしていたが、上智大学の、出身だし、クリックしたりすること、また、画面を読むことはできるだろう。したがって、西加奈子と言う名前が出てきたときに、

 自分が直木賞を授与して育てた、現在の勝ち組女性の一人、(それは、換言すれば、井上ひさしの掌中の玉であり、かつ、攻撃用弾丸として使う事の出来る鉄砲玉の一人でるから)、傷ついたら大変だと、なって、自分のパソコンの、トップ画面に置いてある、ポインター移動用のアイコンを頻繁にクリックしたと、私は考えている。 

 その後、現在(=午後2時半)には、その異常が起こらないが、それは、私が先ほど、この続きは夜書きますと、言ってあるので、安心して、熟睡している処だと、思われるからだ。

・・・・と書いたら、午後三時に、再び、軽いものだが、ポインター異常が起きた。これは、誰か、井上ひさしではない人間がやっていると、推察される。全部で、20人ぐらい、それが、できる人間がいるのだと、見ているから。・・・・・・

 こう言う処は過去にたくさん書いているので、後で、リンク先でも見つけて置こう。ただ、一つ、とても、簡単に言えることは、マイクロソフト社に対して、「XPのサポートを停止した方がいい」と、提案したのも彼であって、(死んだことになっているので、伝達者は、むろんのこと本人ではないだろうが、)、なんと、その停止の期日を、自分が死んだことにした、4月9日に設定をして、日本マイクロソフト社に、それを発表をさせ、実際にサポートを停止した。国民全体を巻き込んで大迷惑をかけているし、国民全体を、おちょくり切っている。

 どうして、そう言う事をしたかと言うと、私が、ある日、「XPになったらME時代より、とても使いやすくなって、私はこれで、ずっと、いいと思っていて、新品や中古を合わせて、五台ぐらい、XPを買っている」と書いたからだ。

 これも、東芝衰退の、一因となっている。顧客たちは、マイクロソフト社の発表に、唖然として、パソコンを買わなくなったのだ。XPで、充分だったのである。その後のVISTA, 7、8,10も、かえって使いにくくなったと、重度使用者は、思っているに違いないのだ』

 この節だけは、二重ガッコ内だけで、それ以上の説明を加えません。文体が会話体でないので、他のところと、違いますが、先を急いでいるので、このままにさせて置いてください。

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副題8、『しかし、ここで、まったく違った、解釈に入って行こう。実は、大竹文雄さんの、この・・・・・直木賞受賞者が、候補だけで、もらえなかった人に比べて、3年長い・・・・・という研究は、今までの、オイコノミア番組の中で、
 最も嫌みの強い章だったのだ。テーマとしても嫌味が強いと思っていた。で、勝ち組肯定の結論に到達するよりも、

・・・・・勝ち組は、勝ち組で苦労があり、三年も寿命が短くなるのだ・・・・・と、間違った解釈をした西加奈子の方が、大衆的には、より、基盤に近いところに、立ち位置を保っているとも、言えるのである。

 大竹文雄氏は、温和な人であるが、実は、勝ち組の典型であって、大衆の、意向を無視した、テーマで、研究をしたのだった。だから、大衆とか、より大勢の、人間の数に、依存したい、流行作家としては、

 西加奈子風に間違える方が、より人間的だったのかもしれないと、なる』

 これを、私が言うと『さもしい』と、このブログの読者様がお考えになるといけないので、今までは、それを言わなかったのですが、大竹文雄氏が、この研究のアイデアを出した当初の時期から、『嫌な研究だなあ』と、思っては、いたのです。当初の時期とは、上にあげた、10月の、二つの番組内だったと、記憶しています。2015年の10月5日と、12日ですね。しかも、そのアイデアは外国の学者が、一番最初に、出したアイデアでありました。化学の世界では、こういう研究はあまり、勧められません。

 海外の研究者が、ノーベル賞について、調べた結果が出て居るのです。それは、やはり、ノーベル賞受賞者の方が、候補になったが、もらえなかった人よりも、寿命が長いそうです。

 大竹先生の方は、そのヴァリエーションとなります。でも、学者として、先達の研究を出しておられるから、それは、良心的です。しかし、西加奈子さんの、「こういうことを研究して何になるのか?」と言う発言も、大変失礼ではあるが、

 もし、彼女が、他の人、特に候補になったが、受賞しなかった人への同情心とか切なさを、感じ取って居て、すでに、10月の時点で、大竹文雄・阪大教授の研究テーマを、嫌なものだと、感じ取って居たら、せっかくの厚い論文を受け取っても、ろくに読まなかったという可能性はあるのです。そして、それは、きれいな心の発露だったかもしれないのでした。

 しかし、視聴者としては、本当に面喰いました。西加奈子さんが登場する、二分前まで、学会で、発表する大竹先生の様子が、テレビ画面上に映っていて、「受賞者は、3年ほど、寿命が長い」と大竹先生は、言明しているのです。

 その、直後に現れた、西加奈子さんの方は、『寿命が三年も短くなるのだ』と、同じ論文に対して、まったく反対方向へ、間違った解釈していて、「三年短くなってもいいから」とか、いろいろ、敷衍をさせているのですね。その敷衍の一つとして、「この研究に意味があるのだろうか?」とまで、言っているのです。

 こういう大矛盾した画面を、同じ番組の最後の、5分間に同時に入れ込むプロデューサーの頭って、どれほど、ずさんなのでしょうか? NHKは、こんな人に、高給を出しているのでしょうか。『これでは、視聴料を払いたくないなあ。今は払っているけれど』と、思うほどの、ずさんさでした。

 そして、西加奈子さんが、間違っているとは、判っている筈の大竹先生と、又吉直樹君が、一切、訂正も、修正も、抗議もしないと言う事。・・・・・是にはさらに唖然としました。

 二人に対する、または、西加奈子さんを含めての、三人に対する、好感が、一気に消えた瞬間でした。この現象からも、『日本人の劣化って、激しいなあ』と、思いますよ。

 後で、推敲します。その推敲が終わったら、日付と、署名を入れます。推敲をしないのに、曝すのは、書くことの安全性の確保のためです。昨夜(と言うか早朝、4時に)もシステム異常が起こされました。一昨日など、1万6千字が、瞬時に消されたのです。

 大変な苦労をしながら書いていますが、人間世界では、何も報われません。しかし、ある人からは、熱烈な支持をいただいていると、信じています。

 なお、このブログの、二〇一〇年より数え始めた延べ訪問回数は、3430308です。

 さて、人を批判をしている文章をさらしながら、その中に誤変換が混じっていては、私の方に、矛盾が起きると、思い直し、誤変換だけは直しました。推敲と言うのとは程遠いが、一応、責任があるので、日付と、署名を入れておきます。

 なお、次の日に、井上ひさしが、いまだに生きている、しかも、地下潜行をしていると、直感した日の文章が、偶然に見つかりましたので、それを後注1として、置きます。

後注1、

私と仲良しだと100万円の増収? + 井上ひさしの、偲ぶ会における欺瞞性から、生存を確信する△   2014-07-08 20:58:22 | Weblog

   2016年4月1日 雨宮舜(本名 川崎千恵子)

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