銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

室町の保育所で、うつぶせで窒息死ですって。馬鹿だなあ。皆どうしてそうなの?△

2016-04-13 23:02:53 | 政治

副題1、『今、2016ー4ー13の、23:00から不眠症の話をNHK総合チャンネルでやっているみたいだが』

 NHKニュースを見ていると、あれこれ、気になることが有ります。だが、私の方が体力が無いです。で、本日もまた、本格的な政治モノは書けません。単なる社会現象について、取り上げましょう。だが、その後ろには、政治がある。のも、確かです。が、本日は、主に生活の、あれこれを語って行きたいと、思います。

 私にとって、主人の見舞いは、たいしたことはないのです。特に主人の、態度が、非常にやわらかで、苦難には充ちていないし、心理的に余裕を持っております。それが、ずいぶんと助かります。よくできた人だと、思います。が、と、同時に、自分の方が、主人の、退院後の、生活の準備に取り組んでいて、それで、疲労困憊をしています。

 私は体力が無いのです。それでも、夫婦二人で、生きていて、主人に、相当に、頼っていたのですね。ところが、主人も、急に、私以上に体力がなくなったので、これは、困ったです。しかし、『ともかく、準備をすればいいのだ。毎日少しずつ』、と思っていて、急に、いつもよりも、圧倒的なレベルで、作業をするという形で、働いているので、私の方は、ぐったりしていて、夜は見事に7時間は寝ております。

 今、お出かけから帰って来て、NHKニュースの録画を消費していたところですが、あいま、あいまに入る、現在放映中の、ライブの番組が不眠症の事をやっているらしいです。ずっと、夜昼逆転をしていて、神経を使い切っていた生活でしたが、急に物を捨てるだの、二つの家庭を作ろう(130段もの、石段を上がり降りしないでも、済む、北久里浜の家にも、家財道具を持ち込んで、いつでも、普通の生活ができる体制にもっていっておく)などと言う事になったら、ただ、ただ、働くばかりで、したがって、睡眠も、すっかり普通の形に治りました。

 この3日間だけですが、主人も、子供たちも、・・・・・お母さんが、芸術家気質で、普通のスケデュールでは、生活をしていない・・・・・のは知っているので、私の方が、主人よりも、より多く、心配をされているぐらいです。(苦笑) 

 が、それは、大丈夫です。不思議なもので、欠けるところがあると、補うところが出てくるのです。私の方は、気力一杯で、「これから、労働は、すべて、私が引き受けますよ」と、覚悟しています。主人の心臓も時がたつと、少しですが、別の血管とか別の心筋が、補う態勢に入るらしいのですが、似たような形で、主人に期待ができないとなると、急に私が、労働、尊ぶ、「やや優れている」になるのですから、面白いものです。

 この青字の部分は、ですね。1940年代には、お通信簿の、項目として、こういう項目があって、私が、現在でいうところの2だったのです。母が面白がって、大騒ぎでした。私は三島由紀夫の子供時代ではないけれど、徹底的な家の中だけ、遊びの子供で、しかも、ご近所に同い年の子供がいないという環境で育ったので、外遊びをしたことが無い子供なのです。

 しかし、必要があれば、人間は変わるものです。で、『NHKが、今、何か不眠症の事を放映しているらしいなあ』と、思いながら、見る必要も感じないのでした。労働をすると、どうしても眠くなるものです。

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副題2、『座布団を捨てるのが、とても困ったのよと、友は言う』

 10年ぐらい前に、クラス会(同窓会)用の講演で、友達が【母が、死んだあとの、始末の話】と言うのをやっていました。その時、彼女は、60になったばかりぐらいで、母君が、80代で、亡くなったと、思います。豊かなお宅だったらしくて、お母さんは、苦労知らずの、甘えんぼだったみたいです。それで、あまり、始末をしないで、亡くなったのです。お嬢さんの方も苦労知らずのお嬢さんですが、こういうことは残された子供がやらないと、成らない仕事で、他人に頼むことはできません。他人に頼むと、一切をごみにされてしまうでしょう。

 でも、それでは、母親が生きた歳月に対して、あまりにも失礼な措置ですよね。だから、丁寧に、点検をしながら捨てるわけです。それが一般的な姿です。でも、彼女は、それに懲りたらしくて、まだ、不動産が高い時期に、自宅を高く売って、まだ若いのに、高級な、老人ホームに夫婦で入ってしまいました。特にずっと東京で育っていた人なのに、京都の老人ホームに入ったのです。

 私の場合ですが、母は未亡人になってから、20年近く、一人暮らしをしたので、結構始末をしてあって、着物など、どれをだれにあげたいと、ちゃんと画用紙に油性サインPENで書いたメモがありました。ところが、母がみまかったのが、90を超えていたために、上げたいと、思っている姪等が、これまた、みなさん高齢で、「もう、着物の始末などできないわ」と言う話でした。

 ただね。こういう風にして、どんどん捨てると言う事は、古文書が、残る文化などとは別物になるので、そう言う面からも、日本は衰退していくなあと、思うのですよ。古文書が残っていたのは、蔵があったからですね。今は、蔵文化など、遠い世界になりました。私は物を捨てたくない主義だったのですが、すべてを一人で、働いて、始末をつけないと成らないとなると、『捨てておかないといけないのだなあ』と、感じてしまい、残念で仕方がありません。以前だと、私の方が先に死ぬと、言う感じでした。が、思いがけず、体力の面では反対になったのです。

 元に戻ります。友人の講演に戻ります。その困り切った話と言うののなかで、印象が濃かったのは、「座布団って、捨て場が無いのよ」と言う話でした。「客座布団が、数組あって、困ったわ」と言う事でした。そうです。意外なものの、捨て場所が無いのですよ。綿は燃えにくいので、燃やすごみとしては、出せない筈です。その上、燃えるごみは、ごみ一つが、50cm以内でないとだめなのです。客用・座布団は、70cm以上の正方形だから、大変です。

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副題3、『ところで、日本文化が変わった事のもっとも、大きなポイントは母親が、幼子を預けて働きに出ることだ。そこから、どれほどの弊害が出ることか。どうして、それに、皆さん、気が付かないのだろう?』

 で、蔵が無い生活が一般的になったと言う事とは、別に最も変化が大きくて、そして、将来に大きな禍根を残すだろうというのが、幼子を保育所で、育てるという社会構造の、変化です。

 昨日か、おとといのNHKニュースが、繰り返し、報道したことに、室町で、六社が、協同で、運営している保育所で、赤ちゃんが死んだという話でした。NHKが大きなビルを映します。それって、JR横須賀線、新日本橋から降りて、三井記念美術館に向かうと、見えるビルじゃあないかしらと思うのです。となると、六社って、三井系列の六社じゃあないかなあ?

 NHKニュースが、何を言いたいのかが、私にはさっぱりわからないのですが、その保育所は、無認可だったそうです。だけど、私が見るに、室町にある会社六社が、協同で運営をしている保育所なんて、預ける方は、四年制大卒の高給取りママが多いはずですよ。

 顧客が高級だと、保育所側も当然に、高級になるのです。これは、お医者さんが、そうです。歯医者さんが、そうです。お客の方がインテリ層が多いと、インフォームド・コンセントを、完璧にしてくださるお医者さんが、おおくなります。だから、その保育所は、いわゆる、町の無認可保育所とは、相当にレベルが違っていて、いい保育所だったと、思われます。

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副題4、『いわゆる街の無認可保育所とは何なのかを、もう一度おさらいをしておこう』

 保育所に入るのには、資格がいろいろ、あって、大変だと、聞いています。で、その資格がないヤングママは、無認可保育所に預けると、言う話は聞きます。また、母の仕事が夜間などと言う、もっと、条件が悪い場合、ベビーシッター制度を利用する人もいるみたいです。

 その両方で、事故が起きて居ます。で、こちらは、問題がありと、みんなが思っているのですが、しかし、ちっとも改善をされません。 

 政府は、数十年に一度の、大地震の為に、陸地をかさ上げ工事をしたり、大堤防を作ったり、除染に莫大な予算をつぎ込んだりしていて、大量に無駄な方面にお金を使っています。そして、医療現場や、保育の現場にお金を、ばらまきません。本当に、どうしようもない政府です。まったく見当はずれなところに使っているのだから。

 ただ、ただ、福島第一の事故は怖くないのだ。安全なのだという宣伝をする為に、大金が無駄に消費されていて、大切なところに回って行かないのです。

 何度も言う様に、ヤングママに、夫がいないケースで、しかも、夜の仕事についているなどと言うケースでは、条件が悪い、無認可保育所に預けないと成らず、・・・・・そこに改善を施さないと成らないのだと、みんなが知っているのですよね。

 ところが、今般、ニュースに登場した室町の保育所って言うのは、そう言うクラスのものでは無いと、思います。とても高級なものだと思います。無認可だったのは、との認可など、どっちでもいいと経営者が考えていたと、推察されます。ただ、どうも、NHKの意図が解らないのですが・・・・・

 ここで、重要な挿入をいたします。

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副題5、『夜の商売が、苦境に陥った女性たちの、生活上の、安全弁ではなくなっているそうだ。若い男にお金が無い。それで、買春をしない。で、安い値段で、女子大生などが、ちょっと上の年齢層の男性を相手に、売春をしている。で、主婦層(と言うか、アラフォー世代以上)の、生活困窮者にとって、それが、最後の砦だった、夜の商売が、成り立たなくなっていて、それもまた、この社会を崩壊させる、大きな要因らしい』

 これは、どなたか別の人の研究結果です。だが、申し訳ありませんが、筆者の名前を憶えておりません。出展も覚えておりません。だが、印象に残る研究結果でした。

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副題6、『NHKがニュース内で、取り上げたヤングママは、夫が病弱であるから、彼女の方が、再就職を目指したそうだ。しかし、上にあげたほどの、底辺の、女性とも思われない。この死んだ赤ちゃんを保育所に預けないで、生活するという意味で、もう、少し、工夫する余地はなかったのだろうか?』

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副題7、『その女性にとって、子育てよりも会社員として、室町+日本橋で、働く方が、ずっと、快適で、楽しい事だったのではないだろうか? その女性には、母としてのセンスとか直感が足りなかったのではないだろうか』

 NHKニュース内では、骨壺を抱く、女性の後姿が映りました。で、骨壺を抱きながら、「いとしい。返してと言いたい」と、言っています。だけど、私は『変だなあ』と、思います。それほどに、いとしいのなら、保育所に、預けられるはずが無いのです。だって、保育所がどういう場所か、ニュースなどを見て居たら、当然に判るでしょう。だから、彼女に向かって、「あなた、その言葉、嘘でしょう。死んでしまったので、急にその存在のありがたさが、判って来ただけでしょう? 最初から本当に大切だったら、保育所に預けるはずが無い」と、言いたくなります。

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副題8、『彼女が働かないといけなくなったのは、夫が病弱だったからだそうだ。で、これから先を、私が想像するに・・・・・』

 夫は病弱だそうです。もしかすると、・・・・・中学期にお受験で、偏差値優秀校に入り、その後、偏差値優秀大学を卒業をしていて、一部上場の超一流企業に勤務しました。が、そこで、バーンアウトをしました。と言う形ではないですか? 小さいころから、ドリル学習で、凝り固まっていて、広い範囲の、人間づきあいをしてこなかったり、深い体験をしてこなかったという、過去がありませんか?・・・・・・

 そういう意味で、生活力が無い事が、30過ぎて、出てきたと言う形であったら、次の妊娠が安心してできませんね。そうなると、このヤングママには、この夫と結婚生活を続ける限り、もうお子さんができないし、子育ての楽しみを味わう事が無いと、言う事になります。もしかしたら、離婚もあるでしょう。でも、それって、お子さんが生きていた時の生活設計とはまるで、違ったものとなりますよね。

 このヤングママは、自分の幼子が、保育所で、充分に、しかも安全に、育てられると思う程、私に言わせると、ピントがずれているのだから、もしかすると、夫の病弱ぶりも、奥さんが原因かもしれないのですよ。結構、心模様の上で、センスが足りない人もいるのです。そういう人は連れ合いを、病気にさせてしまいます。

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副題9、『死んだ赤ちゃんは、・・・・・特別によく泣く子だったので、別室に一人で、寝かされていた・・・・・そうだ。だから、見回りが、途絶えていたのだった。呼吸が停止しているみたいだと、判ってからも、救命措置が取られていなかったと、言われるが、真相は、闇の中だ。死んだ状態で発見をされたのだけれど、二時間程度、ほったらかしにしていた事になると、責任上、困るので、発見の時間の方だけを早めたのかもしれない』

 私が保育所ではだめですよと、言うのは、もっと高度な問題で、駄目だというのです。・・・・・それは子供に、充分な自由を与え、その中で、観察を重ねながら導くなどと言う高度なことを、給料をもらって、10人ぐらい面倒を見ている女性(または、男性)には、とてもできない技だからだと、思うからです。それが、できるのは親だからこそなのです。親なら、労をいとわないで、子供が必要としていることができます。

 直観に従うと、それが、できるのです。ところで、基本的なことは、保育所でもやってもらえます。だが、特別に手がかかる、お子さんに対して、特別に手を掛けることはできません。で、「普通のお子さんは、3万円いただきますが、あなただけは、5万円いただきます」と、保育所側が言えますか? 言ったら大変ですよね。で、赤ちゃんの方が嫌われることとなります。

 可哀想でしょう。そう言う事が予測ができるのが母親です。保育所側で、「特に、泣き虫で困ります」と、言われたら、エジソンの母が学校を辞めさせた様に、保育所を退所しないといけません。そして、自分は勤めを辞め、(または、パパが勤めを辞め、)子供を家庭で育てないとだめなのです。

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副題10、『パパが病弱だと、言うのは、もし、繊細さゆえに、人付き合いが苦手だったと仮定すると、赤ちゃんにも、その繊細さが、遺伝をしていて、朝から、大勢のお子さんと一緒にいることだけで、気疲れしてしまっていたのかもしれないではないだろうか?

 土曜日の事でした。私は、非常に疲れていたのですが、入院初日なので、二度目の事として、夕方、病院へ向かいました。鶴岡八幡宮のバス停で、華頂の宮邸に行ってきたと言う鎌倉在住の人と知り合いました。女性で、私より20歳は若くみえましたが、非常にやさしい人でした。20分以上待ち時間があたのですが、華頂の宮邸の話で、大いに盛り上がり、あっという間に時が過ぎました。華頂の宮邸とは、4月に土日だけ開かれる洋館ですが、とても静かな環境に在るので、邸内も庭園もともに、素晴らしいものです。鎌倉報国寺の少し先に在る。私も15年前ぐらいに、その中を見ている。

 二人で、大船に向かってさらに会話を続けていたのですが、建長寺バス停あたりで、乗って来た赤ちゃんがけたたましく泣くのです。一家で、行楽に行ってきたと見え、お姉ちゃんが、12歳ぐらい、妹が8歳ぐらいで、赤ちゃんは、まだ、3か月か、4か月。そして、パパが胸に、赤ちゃん専用の、帯で、抱いてます。

 華頂の宮邸帰りの、奥様が「昔は、あんな小さいときは、心配で、外へは出さなかったものですよね」と言う、私も賛成します。『首も座っていない段階で、パパに預けっぱなしのママは何を考えているのだろう』と、思いました。ともかく、地元民らしくて、大船に付く前に降りて行きました。だけど、本当に、大勢の人の神経を痛めつける泣き方でした。土曜日の夕方なので、バス内は、満員でしたが、すべての人の神経が参ってしまったほどです。それは、無理をさせたせいで、赤ちゃんが、気疲れをしたからでしょう。12歳と、8歳と、それから、大人たちのペースに赤ちゃんを合わせたからでしょう。そういうときは、元に戻るのが、本当に大変です。そういう苦労を保育所に預けていると、やらないで、済みます。だけど、それをしないと、また、真の母親にもなれないのです。

 室町の保育所の話に戻りましょう。そのうつぶせ寝をさせられたために死んでしまった赤ちゃんは、別室に一人で寝かされていたそうです。その赤ちゃんは、常に、激しく泣いたそうですが、気疲れをしていたのかもしれませんね。そういうことは、根本的な事だから、保育所側で亜は、どうしようもなくて、ただ、イライラしたり毛嫌いをしたのだろうと、思います。

 ともかく、NHKは、何の目的があって、こういうニュースを作ったのでしょう。意味が全く不明なニュースです。

 このヤングママは、これから、訴訟でも起こすつもりなのでしょうか? どうして、パパは姿を見せないのですか? 入院をしているのですか? 夫婦のどちらかに、卒業大学を通じて、NHK内部に、知り合いが居て、訴訟を有利に運ぶために、こういう映像を撮ってもらったのでしょうか?

  ともかく、ヤングママは、骨壺を抱えているから、これは、死亡時が、昨日ではないですね。と言う事はニュースではないです。エッセイとか小説となります。そう言う事に大切なニュースを使わずに、高幡山で、死んでいた男の子が、どうして、後ろ手で、縛られていたのに、自殺なのか、そちらを究明してください。その男の子は、実在をしているのでしょう? 幽霊だったのですか?

 この最後の節が、正しいのでしょうか? ともかく、意図不明な、変なニュースだと、感じました。何回も繰り返して放映をされましたが・・・・・最後まで、どうしてこれが、重大ニュースとなるのかが、意図不明でした。個性があり、馴致されにくくて、育てるのが難しいお子さんは、母親でないと育てられません。それは、当たり前の事だろうと思いますよ。

 なお、このブログの2010年より数え始めた延べ訪問回数は、346XXXXです。

 2016年4月14日、雨宮舜 (本名 川崎 千恵子)

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