さて、相当に直しを入れて、すべてをきれいにしてあります。
副題7、『この文章を書いてから、敵が緊急に用意した、現象
・・・・・それは、東電ない、テレビ会議の映像、90分の国民への公開です』
副題8、『事故調に、関連するテレビニュースは、必ず、菅総理を責めたてていた』
副題9、『大局観から見ると、国民にとって、いけないことをしている黒川清、事故調・委員長』
副題10、『アメリカ留学は、時には、遮眼帯を掛けた馬のような人間を作り出す』
副題11、『日本記者クラブの会見があったので、この御大への批判を、私は開始した』
副題12、『国会が、事故調を呼び出して、黒川さんの意見を聞かないのは、いけないとメディアががなり立てていますが』
副題13、『野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね』
副題14、『私は右翼ではないが、首相を大切にする。
・・・・・・国民が、首相を守らないと、国民の方も外敵からは、身を守られないのだから』
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副題7、『この文章を書いてから、敵が緊急に用意した、現象
・・・・・それは、東電ない、テレビ会議の映像、90分の国民への公開です』
しかし、夜9時からのNHKニュースウォッチも、夜10時からのテレビ朝日の報道ステーションも、私が書こうとしている文章を、否定することに役立つような新しい情報を出してきました。それは、東電の、事故直後から5日分の、150時間の映像公開と、それの中の、一般国民に出してよい部分、90分のことです。
それほど、緊急に対応策を示していただいて、私はうれしいですよ。それほど、私が真実を書いているということを意味していると思いますから。
(ここで、ニュースがもっと小さいものだったら、笑と入れるところですが、福島第一原発の事故は、どんなに時間がたっても、笑と注を入れる問題ではないので、ただ、そっと置いておきます)
ところで、以前とはだいぶ違って、こういう重要な文章を書いて、そして、すぐ敵が緊急に、私の文章を打ち消すような、新しい事実を出してくる可能性があっても、外出・・・・・(いつも、月曜日にしている画廊めぐり、プラス、本日は夫婦だけで祝った、古希の祝いの会食・・・・・・ほか)・・・・・・に長時間を使って、対応をしなかったのは、
それだけ、コツをつかんできたのです。何のコツかというと、敵との戦い方のコツです。本当に真正面からぶつかっても、勝てません。人数が違います。敵は、NHK,朝日新聞、東電、NTT,野田内閣、警察、鎌倉市、鶴岡八幡宮、銀座で個展をする画家たちと、各種の工事に携わる工事会社とガードマンたち、
そのうえ、小沢一郎氏と、稲盛和夫氏、酒井忠康氏、ほか、エトセトラ、エトセトラ(最近は同窓会の友達)、と、動員してくるわけですから、絶対に勝てないです。
で、勝てなくてもいい・・・・・勝敗は気にしない。ただ、天に向かって書く・・・・・と、心に決めています。それをきちんと決めてから焦らなくなったのです。本当に、焦らないのです。で、今回のように敵に、結論を予測されてしまって、しかも、それを打ち消されてしまっても、焦らないです。
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副題8、『事故調に、関連するテレビニュースは、必ず、菅総理を責めたてていた』
さて、今からしばらくは、そのテレビ映像が公開される前までの、情報に結びついた、考察を上げます。
そして、その内容は敵にはすっかり読まれておりました。それは、どこやらに、部分的に書いてあるからです。それで、それを打ち消すべく、新たに、90分間のテレビ映像が国民向けの公開されたわけですが、それがあったとしても、大局から、考えると、私が以前から用意していた結論は、やはり正しいのだと、感じています。それで、堂々とそれを書いていきましょう。
しかし、ここでは、昨日の前半に書いたように最大の、証言者である吉田所長の脳出血(=脳溢血)が嘘かもしれないという仮定は捨てます。脳溢血は、嘘ではないと信じて書き始めます。病気そのものが口封じのための、嘘だったら、何をか、いわんやですが・・・・・それはないとして、書きすすめます。
国会の事故調、<<<<<黒川清、元学術会議議長が、委員長を務めるもの>>>>>が、結論を出して、厚さ、3~4センチのリポートを国会に提出する映像が出ました。それは、7月中のことであり、
それが、出来上がる前に、その内容としてしばしば報道をされたのが、『菅総理大臣が、東電に迷惑をかけた』という部分です。で、私は、これも小沢擁護であると、結論をつけています。
私が、いま、国民が考えるべきこと、→ したがって、国民の代表である、政府が考えるべきこと、→、そして、各種の評論家が、発言するべきこと、は、そんなことではないと思っています。
私が、その内容を言うと、私が浮き上がりすぎて(真実を言い過ぎて、)弾圧をうけるでしょうから、今国民が考えるべきことについては、ここでは口にチャックとさせてください。だが、菅総理が間違っていたと、責め立てることが大切なことではないのです。
あの総理大臣は、あの時点では、最善の方策をとったのです。ただ、人間として、甘いところがあって、他人になめられやすいタイプではあります。そこを突っ込まれているわけです。もしかすると、巷間言われているように、菅総理も、在日の出自があって、それを隠しているのに、それを暴かれようとしていて、そこで、脅かされているので、こういういじめに出会っても、抵抗できないというようなことがあるのでしょうか?
その巷間の噂によれば、小沢氏も在日の出自があるそうです。その二人が反目をしあうのは、近親憎悪と、先に日の当たる場所(総理大臣の席)に上り詰めた、菅総理大臣に対する嫉妬心の発露?
まあ、それはないとして、話を進めます。
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副題9、『大局観から見ると、国民にとって、いけないことをしている黒川清、事故調・委員長』
私は今、どこに書いたかを調べている暇はないのですが、一か月程度前に、事故調の忌まわしさを書いています。大局観から見ると、これも小沢氏擁護です。つまり、小沢氏は、2011年の6月ごろ、大騒ぎをして、菅総理を、追い落としたでは、ないですか? それが正しかったとするために、事故調は、菅総理の、失敗の部分も、調査結果に、こめて、それが、ニュースで、四回~五回ぐらい大きく取り上げられました。ほかの部分もあったでしょうが、ニュースではそこだけが、主なものとして取り上げられました。
私は、その時に、『黒川さんって、利用をされているなあ。学術会議の議長になるということだけでも、政治手腕があって、しかも上昇志向が強いのだ。一種のスポーツマンでもある。だけど、本当に、この人は軽薄で、とてもではないが、じっくりとものを考えるタイプではないなあ。だから、軽々と利用をされている』と思った次第です。
それを少し、私なりに解説をさせてくださいませ。
成蹊高校卒、で、東大へ入学、そこで、まず勝ちました。しかも、医学部入学。それは、日本全国で、最も頭脳が優秀だと認められている時代の、勝者です。
ここまでで、勝ちが二つ、そのあとで、東大教授になる、で、勝ちが三つ、学術会議議長で、勝ちが四つ、ここで、事故調で、全国的に名を売って、勝ちが、五つと、常に勝つことを目的にしてきた人生の模様です。『ああ、そういう人でしたか』と、私の頭の中の推察だけで、文全体を、書こうとしていました。
だけど、おえらそうな方ですから、もう少し、慎重に書くべきかと思って、せめてwikipedia 程度は調べましょうと、今、ググってみたのです。すると、
後二つ、勝ちが重なっていて、勝ちが合計七つある人物だと解りました。だけど、私の直観である、『この人はスポーツマンであって、真実の学者ではない』という予測は、覆されることはありませんでした。どういうことかというと、ググってこそ分かった新たな二つの勝利というのはアメリカ留学だったからです。
そして、アメリカで教授になったということを指します。だけど、下村教授みたいに、日本へ帰国しなかったのなら、『オーケー、あなたは優秀です』で、終わりです。しかし、時がいけない。留学した時期がいけません。
1969年(昭和64年)のアメリカ留学です。『それって何?』と、驚くほどタイミングに意味があります。
それは、時代が時代だから、変なのです。単純に立派なことだとは言えません。私などが考えると、当時は、安田講堂事件の直後で、青医連が、活発だったころです。当時東大に勤めていた私は、中学の同級生が東大の医学部に進学していて、相手は6年間学んでいるので、こっちはサラリーマンで彼女は学生という形で、丸の内線の車内で出会いました。彼女が滔々としゃべってくれたことは、この日本を改革するということで、国民をどう導くかということでした。すごいエリート意識で、・・・・・いや、はっきり言って、エリート意識の塊でした。
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ここで、二日目こその挿入を入れます。彼女の名前は当時S.由紀子さんと言いました。だが、中学時代は私の方が成績が良かったのです。入学時など誰もとけなった数学の問題を一頁全問、私だけが正解だったそうで、ほかの子とは、そこだけで、50点の差が出たそうです。しかし、1966年か1967年の、由紀子ちゃんは、あたるを幸いなぎ倒すといった勢いがありました。
彼女は、私をも、上回り、無論、世間のすべての人間を上回り、自分たちが指導者として、国民を導くのだという意識に満ちていました。だからこそ、私は、政治運動をする人間を、嫌うのです。だって、そんなに、高飛車にものを言っても、日本って、ほとんど変わらないでしょう。だから、そういう風にエリート風を吹かせない、タイプの、普通の人が大切だと思っているのです。私もエリート風を吹かせない普通の人ですよ。
ところで、その時の彼女の服装ですが、全身黒づくめで、胸に金のアクセサリーがじゃらじゃらしているといううスタイルでした。つまり、大人の女性という風。私ものちに、アーチストとして、その手のスタイルに挑むのですが(女性アーチストが個展をするときの定番のスタイルでしたよ。長らくね。最近の五年間は変わってきましたが)そのおしゃれスタイルが、彼女の余裕とエリート性をさらに、高めていると私は見ました。つまり、『私たちって、普通の意味での学生運動家ではないのよ。鉢巻をして、プラカードを持って走り回っている、ああいう連中とは違うの。余裕があるのよ』という趣旨を見事に表している、服装でした。
もし、あの後で、彼女が指示した方向で、日本が変わっていたら、私は彼女の意図したままに、彼女および東大の青医連を尊敬し切ったはずです。
ところで、ここで、さらに重要な証言を入れます。どうしてか、由紀子ちゃんは、どんなに電話連絡やら、手紙連絡を入れても、その後、対応をしてくれませんでした。今、同窓会に手が入って、友人たちがすべて、裏切りを示していると書いていますが、その最初期の例だったと思います。しかし、それから、解ることもあります。成岡庸司君という早稲田の革マルの委員長をした人間が、
この諜報活動の頂点にいる可能性があるということです。今まで数多く、彼の名前を出してきましたが、彼がかかわっていると、推論する根拠の一つが、この由紀子ちゃんが、私を異常に無視するという現象があります。これも成岡庸司、エージェント説の論拠の、5%は占めている、現象です。
で、由紀ちゃんには、ここで、呼び掛けておきたいです。『由紀ちゃん、1960年代には東大の医学部へ入学するという形で、私よりは上だった、と思いますが、一般的な礼儀を外してはだ目よ。でないと私は、あなたのことを、あの当時は左翼にかぶれて利用をされていて、今は、国際的軍産共同体に利用をされている、軽薄極まりない人だとみなしますよ。あれほど、国民を導くと言っていたあなたが、実際には、黒川さんなどと全く同じで、それは、国民を裏切る所業ですよ。残念ですね。でも、あなたがごく基本的な礼儀を守ってくれていたら、ここまでのことは言いませんが』と。元へ戻ります。
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その頃、私より6歳上の黒川氏は、医局で、助手ぐらいしていたころでしょうが、アメリカ留学とのこと。それって、東大の主流派だろうか? 『ううん、個性的であることは賛成いたします。でも、頭脳の中が、一方的な人であって、ちょっと世間(=東大の医学部の主流派)からは、外れている人じゃあないかしら』という感じがします。簡単に言うと、周りからは、浮き上がっている人ではないだろうか?
さて、アメリカ留学です。私は若いころには留学ができていないので、若いころに留学した人には負けている感じは持っています・・・・・というか、若いころに留学した同級生には威張られまくっています。(笑)だがね。アメリカ式教育というのは大量に勉強をさせることを意味します。
それは、1960年代の国際基督教大学がそうであったし、たまたま、1999年に57歳でも入学ができた、プラットインスティテュートという美大でもそうでしたから、全体に、そうであろうと思われます。
それはある意味で、とても素晴らしいことなのです。私がこのブログの世界で大量の文章をあっという間に書き、そして、次から次へと更新をしているのは、そういうアメリカ式教育で、訓練をされてきているので、並大抵のスピードではない形で、事を処理できるからでもあります。
今、日本の大学生は相対的に、勉強をいたしません。で、国際的な競争力が、ひどく落ちてきています。それもこれも、教育を壊すと、植民地支配がやりやすいからです。
私こそ、アメリカ式教育の恩恵を受けている人間の一人ではあります。だからこそ、アメリカのやり方、やり口、または、日本人のエージェントたちの、思考傾向が、すぐわかる人間でもあるのです。彼らが織りなすアイデアのすべてが、ピンときます。諜略行為であることもピンとくるし、それが行われないと彼らが困る、根本の理由についてもすぐピンときます。
黒川さんに戻ります。黒川さんはアメリカ式教育で、東大時代に輪をかけて、
ある一分野に関して大量に勉強するということはできる人でしょう。その部分では強いです。だが、原発事故の調査などという、哲学的な意味を含む大仕事には、むいていない存在です。うまく利用をされているなあという思いは、そういう立派な勝ち数が、7つもあったのだと、言う特殊な経歴を知っても変わりはありません。
だって、事故調、事故調というニュースが流されている間に、本当に大切なことは、審議されず、国民の世論を問うこともなされていないからです。ドイツがそうであったように、ここでは、原発を存続するかどうかを、国民投票ぐらいをしないとだめなのです。ドイツは事故がないのにそれをいたしました。
これほどの、事故に出会った、日本は、絶対に国民投票をしないといけません。
今やるべきことは、その点と、それから、どういう経路で、輸入がなされているかなどの情報公開です。値段は、いくらでウラン原石が、輸入されていて、どこでペレットに加工をされて、そのペレットを、燃料棒へと加工しているところはどこなのか? そういうことの解明をしないとだめなのです。この国を守るということは、そういう方向の研究やら、情報公開やら、が、なされないとだめなのです。それを放っておいて過去の、ごたごたを、あれこれ取り上げていても仕方がないです。
馬鹿げた問題を、取り上げてあたかも、真剣に考えているふりをする野田内閣は最悪の内閣です。
そういう意味では、支持率が下がっても、仕方がないですね。まともな人なら、この内閣より菅内閣時代の方がずっと、解りやすかった。あれ、原発って、もう終わったのかなと思っていたが、時々、飛んでもない情報が、一般のメディアとは違ったところ(たとえばフェイスブック等)で入ってくるので、どちらを信じていいかがわからないと、混乱の極みに陥っていらっしゃるでしょう。
でも、直感として、『変だなあ。野田さん』とは思っているはずです。
事故調が抱える問題点に戻ります。つまり、嘘っぽいのです。例のガス抜きと同じです。共産党が日本に存在し、社民党が存在することによって、日本にはあたかも言論の自由があるがごとき演出が整っています。だけど、実際にはありません。彼らは、国民感情の、ガス抜きにしか役立っていません。そういう意味で、事故調とは欺瞞に満ちていて、しかも、国民のガス抜きをここで、やってしまおうという悪辣な目的にもかなうのです。
そして、二つ目の悪行があります。というか、それが、主な目的だっただろうとみなせるのは、菅総理を、失敗をした悪い人間だとして、小沢一郎氏を間接的に擁護する、そういう役目を担っている点です。
ここは国民向け(=テレビ放映向け)に、公開された90分の映像から精査しないとだめですが、それは後でいたします。
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副題10、『アメリカ留学は、時には、遮眼帯を掛けた馬のような人間を作り出す』
1969年(昭和64年)にアメリカ留学とは、実は相当に祝福すべきことなのでしょう。だって、アメリカは経済的な意味では、日本より大きく上を行っていて、豊かさそのものを象徴をしていました。ただ、あくまでも、『東大の医学部の人としては、変だね、ずれていた方でしょう』と思うのです。あの当時の東大医学部は燃えていたから。
というのも留学は、相当前から用意しないといかれません。で、当然1968年から準備しておられたでしょう。ただし、青医連が、嫌いだというはっきりした信念があったのなら許容はできますが。
たとえば、私は今、『原発反対デモは、無力であり、そこに参加することによって、いろいろ損をなさるから、おやめなさい』と若い人へすすめています。それは、激しい信念があるからです。一見すると、右翼であり、原発反対運動を阻害しているようにも見えますが、私は原発反対派であり、原発は差し止めないといけないと思ってはおりますが、
現実に生きている存在が、損をして、生活ができなくなっては、それほど、不幸なことはないので、『ああいう運動にも裏があるのですよ』と、言っているだけです。黒川さんが、そういう意味で、青医連を嫌ったのなら、それはありです。
ただし、アメリカ留学をしたから哲学的に明晰な人として、成長するわけではありません。大量に勉強はさせます。休んではいられません。だけど、芸術の分野などはともかくとして、大量に勉学をさせるからこそ、遮眼帯を掛けられた馬状態にもなりやすいのです。
黒川氏を見ていると、まさに、それを感じさせるし、しかも、あの顔を見て経歴を見てみると、『う、この人は身近な人と衝突をしやすい人なのではないかしら?』と思ってしまうのです。勝気で喧嘩っ早い。それは同時にあきらめがしやすく、逃げ出したがる傾向もあるはずだ。
この考察は、傍証としては、ただ、黒川氏が、所属する場所を頻繁に変えていることから、想像をすることですが・・・・・・
青年期の東大では、医局に二年と見えます。
次にアメリカの最初の留学先、ペンシルべニア大学に二年、
カリフォルニア大学、ロサンジェルス校、二年
南カリフォルニア大学三年
カリフォルニア大学、ロサンジェルス校、六年
東大医学部,十三年
その後、東海大学で、いろいろな役職について、現在まで・・・・・同時に学術会議・議長やら、今回のような事故調の委員長などを歴任・・・・・
一見すると、大変華やかで、しかも階段を着実に上っているように見えます。
しかし、『この人が、自分のそばにいると、大変に、いやなムードを毎日味わわないといけないような人であろう』と推察ができます。それは、黒川さんにもわかるので、河岸を変えたくなるのでしょう。東海大学で長いのは、君臨することができる立場だからでしょう。その前の東大も長いし、カリフォルニア大学ロサンジェルス校も長いですが、それは、両方とも教授という、小さくとも一国一城になれたから、長いわけでしょう。
ただし、教授になる前は、短すぎる転籍が繰り返されていますね。
それは、医学部へ進学しても、小児科の名医として大評判をとった、内藤寿七郎先生みたいな立場でもないし、一種の哲学者となっている日野原重明さんの立場でもないです。
常に他人に優越することしか求めていない人、そういう意味では遮眼帯を掛けた馬のような人で、ありましょう。
しかも、勝ち続けた人生にも、大きな挫折があったことを推察させます。それは、医学部長にはなれないと見込んだときと、したがって学長にもなれないと見定めたときでしょう。
その挫折を認めたくないから、学術会議のトップになったし、事故調の、委員長も引き受けるというわけで、本当に突っ走りが好きな人のようですね。
しかし、そういう性格は、悪人に見込まれて、利用をされています。つまり、一定の信念はある人です。そして勝気です。だから、『こういう方向に流れてほしい』という、エージェントたちが構築した事故調の大方針に、乗っかりやすいです。誘導的にデータが示されれば、それにのっとって結果を出す人です。成果主義のアメリカ式教育で、勝ち続けて、在米で、教授にまでなった人です。だから、おだてには弱いはずです。表面に出てくるものだけで、判断をしてしまいやすいタイプだと感じられます。哲学的には深くないです。無論、医学部卒業でも、赤ひげ先生でもないでしょうね。
実はアメリカで、研究材料を持ち出したと言われて、裁判沙汰になった気の毒はお医者さんがいます。この黒川さんなど、その救済にあたるべき人ですが、その時に名前が出たという記憶が私にはありません。肝心の時には役に立たない人です。もし、福島第二原発が、爆発したりしたら、一番先に海外へにげるタイプでしょう。すでに、一戸建ての家を海外の安全地帯に、買ってあると思いますしね。
特に黒川さんは、カリフォルニアに関係があります。それが大問題です。
カリフォルニアは、どうも、日本人を使い勝手の良いエージェントに仕立て上げる基地のようです。鳩山由紀夫氏、しかり、上杉隆氏、しかり、そちらに留学しています。
で、私は、『いやな人だなあ。大いに限界がある中で、動いているのに、それに対する反省がみじんもなくて、強い口調で、他人を責めているよ。私なんか文章では、相当に厳しいことを書くけれど、面と向かった人に、強引な言い回しなどしたこともないのに、スポーツマンが学者の仮面をかぶって、人を、ボクシングのリングに、おびき出している、品のないことだなあ。そういえば、そういう顔だ』と、思っていたのです。いや、ボクサーではなくて、グラディエーター(ローマ時代、一種の奴隷として、スタディ亜夢で、ライオンと戦わさせられた、屈強な男性たち。彼らは、パンとサーカスの一例として、ローマ市民たちのガス抜きのために命を落とした)と、呼ぶべきかな?
さっきからスポーツマンだと言っていますが、お医者さん特有の慈愛の表情とか、学者特有の品の良さが顔に現れてはいない人です。持って生まれた遺伝的な顔は、無論、美男子の方でしょう。だが、一見して、『いやな人だなア』と思わせる表情の人ではあります。
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副題11、『日本記者クラブの会見があったので、この御大への批判を、私は開始した』
でもね、自分は学者でもないし、東大を卒業したわけでもないしと思って批判を控えているうちに、
この人が、日本記者クラブに招かれました。グリーンの緞帳の前に座って、質疑応答をする形です。それを見た途端に、私は身の程も恐れずに黒川さんを批判することを開始しました。どうしてかというと、黒川さんの行動は日本国民をたぶらかすものであり、したがって、害があるものだからです。
あの日本記者クラブですが、あれほど、政治的に利用をされている場もないからです。日本記者クラブという名称のようですが、主に、外国特派員が、利用するクラブの、大きい方の部屋を利用しています。
個室と、レストランと、一種の講堂として利用をされている大きな部屋があります。
で、外人記者クラブと言っても、主要なメンバーは欧米の通信社ですね。それに日経や朝日新聞の記者が加わっているでしょう。
ロシアや、中国やベトナムやフィリピンが主要なメンバーではありません。で、それは、例の日本の真実の支配者である、国際的軍産共同体の意思を、もっとも、顕著に体現する場となっているのです。
ここで、記者会見をして、その映像をNHKニュース内、およびテレビ朝日のニュース内等で、流すことが、その大権力者に許容をされていることを示しています。しかも、『その時点までには、一般国民には無名であった人を、大規模に国民的な知名度を上げてあげてやってほしい、各メディアさん、解ったかな』というサインでもあるのです。
あの後で、週刊誌の取材が始まったりして、黒川さんは、国民の中に認知度をさらに深めていくわけです。非常に立派な人として、新しいオピニオンリーダーとなっていくわけです。
だけど、人気が出るだろうか? いや出ないでしょう。この日本国民はバカではないです。黒川さんの表情の中にある嫌味な部分には、気が付いているでしょう。
そして、自分からはものを言わないものの、『変だなあ、あのニュース』と思っている普通の人は大勢いると思いますよ。
ここで、変だなあというのは事故調、そのものの存在と、その主張と、そのすべてをです。いきがっているのは、黒川さんと、その黒幕だけだったりして。
ここで、黒幕というのは例の鎌倉エージェント(伊藤玄二郎、および、井上ひさしをさします。初めて、このブログへ入ってきた方は、どうして、こういう名前が出てくるかがわからないと思いますが、3月16日以来のすべての、このブログを読んでいただければ、すぐ全貌がわかります)と、外人記者クラブに誰を呼ぼうかと提案ができる石塚雅彦氏などをさします。
無論、小沢一郎氏は、しめしめ、してやったりと思っているはずです。また、NHK内部にいるエージェントの助けを利用して、7月の頭に、突然、NHKの日曜日午前中の政治討論番組にトップの存在として登場して、30分も個人インタビューを受けていました。非常に、堂々としていました。黒川清という一般の国民は尊敬するはずの、援護射撃マンに、守られているから、堂々としていたわけです。また、オスプレイ配備にも守られていましたからね。
小沢氏のあのころの本心というのは、『ここで、黒川さんの、人生における勝ち癖を、少し分けてもらいましょう。見方として手を組むということは、そこまでを指します。僕も明日からは晴れて成功組、勝ち組です』と思い込んでいたでしょう。だけど、私から見ると、黒川さんって、中身はないですよ。中身はすけすけな人です。ご自分自身がご自分の勝利に満足していないし、勝ったとも思っていなくて、勝ちに対する飢餓感に満ちている人であって、真実の意味での、自信はない人です。だって、大目標である東大の総長には、なれなかったという喪失感は大きいはずです。だから、小沢一郎氏とは、似た者同士かな?
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副題12、『国会が、事故調の、黒川さんを呼ばないのはどうしたことかと、先週メディアががなり立てたが』
さて、そういうわけで、私は黒川さんを批判しました。だが、非常に小さく、たった数行で、しかも、何かの中の文脈の一つとして語ったわけで、黒川さんの名前はタイトルにも入っていませんでした。だが、見事に反応があって、その次の会議では、黒川さんの顔がテレビカメラには映らなかったのです。欠席? それはないと思います。
となると、テレビカメラに、そういう命令が下って、黒川さんの顔は映させなかったと思われます。その時も敵さんが、どれほど、私の文章(=このブログ)を意識していて、気にしてくださっているかを知りました。このブログを読んだ人が、『そうだね。黒川さんって、本当に嫌味な人だね』と言いだすことを恐れたのでしょう。
だけど、私も書くことがいっぱいあります。それからね。毎回の内容が濃いので、更新の間隔は開けて、緩やかに書いて行こうと思っています。そのうえ、名残り雪ではないが、70歳を超えそうだからこそ、人生最後の楽しみにも挑戦をしたくてね。結構な回数で、音楽会にも行っています。食事は相変わらず、ホテルバイキングに挑戦していますしね。
すると、それは、例のエージェントたちにしてみれば、『彼女は油断している』と、見るわけです。で、外出時に大きなニュースが起こされます。しかも、それに、気が付かないときもあります。
最近の大事(おおごと)で、気が付かなかったのは、この事故調が突然に終わったことです。
それも私は納得です。『ふん、ふん、裏側にある真実を、見破られたから大急ぎで、事故調は、店じまいをしますね。いかにも厚そうなレポートができていますが、すべての議事録を、テープ起こしをして文章化して、書物の形にしたら、あの厚さにはなるでしょう。だけど、それが、今の日本にとって何ら、重要でもないし、むしろ反対の意味で、悪い影響を与えるのですよ。黒川さん、あなたって稀代の悪代官ですね』と、思っていたのです。
ところが、ね。突然に、このニュースが別の方向へ流れ始めたのです。
つまり、黒川さん自身とか、事故調ではなくて、国会議員が悪いとなったのです。
『折角、事故調のレポートが出たのに、事故調の、黒川さんを国会に呼ばないのはおかしい』と、なったのです。
これも、諜略的ニュースです。目的があって作られたニュースです。それが、異口同音という形で、NHKのニュースウォッチで語られ、すぐ後のテレビ朝日の報道ステーションでも語られたので、は、ハーンとその意図が読めました。
つまり、オスプレイという脅かし兼、小沢一郎支援の策が、使えなくなったのでしょう。それは鎌倉発のアイデアで、伊藤玄二郎は石川和子と愛人であったことを隠すために、私を悲しませることを再び思いついた。彼と二人場織である、現在も生きていると思われる井上ひさしのアイデアだったかもしれないが、日本国民の安全性まで、犠牲にして、自分たちたった数人が助かろうとしている。今まで、大相撲(八百長疑惑とか、野球賭博問題)でも、はっきりとそれを、分析されているのにもかかわらず、性懲りもなく同じ手を使いましたね。
もし、私が、その分析をさらす前と、同じような流れと傾向で、オスプレイ配備の報道をしていくのなら、私がさらに突っ込んで書くつもりでいることが明白です。
だから、オスプレイ配備は、26日から数日間影をひそめました。
でも、常に、彼らは何らかの策動をして、この日本人が真実に目覚めないようにしたいと思っています。ここで言う真実とは、原発は非常にとんでもないものだということです。その原材料費(ウランのこと)、かつ原発の設置費、地元へのお金、必ず起きる事故後の保障費、使用済み核燃料の後始末代、それらを勘案すると、全く採算が合わないものなのです。たとえば、事故後の保障費もウランを売りつけている側が負担をするのならまだいいのですが、それは何も返金をされません。
踏んだり蹴ったりの日本は、さらに、アフガンや、アラブのインフラ整備に、お金を出すように迫られています。そのくせに、この悪魔的な発明品の後始末のお金も出さないといけません。
金額を丁寧に計算しましょう。そうすると真実が見えてきます。報道すべきはそういうポイントです。黒川さんの事故調は、正しいことを知りたい国民への目くらまし、ガス抜きの一つなのです。
大したものではありません。意味もないのです。それを、国会で、審議して、黒川さんを呼び演説をさせようとするのは、その、まやかしの効果をさらに上げようとしているのです。これは、akemi nomoto さんという女性と御殿谷教子さんという女性がわざわざ鎌倉まで来て、フェイスブックを直してあげるといった、行動と同じ現象なのです。
人をいじめるための現象を作り出し、さらにそのいじめ用の効果を上げようというダブりの悪を内包する策謀の、一つなのです。
国会議員が、呼ばないことにしたそうですが、本当にそんなことを決めたのかしら。そういう取材をされて、みんなきょとんとしているではないですか? あれ、ぼくはそういう決定から外されていたのかな?と内心でドキッとしているみたいですよ。井上ひさしだったら悪辣極まりないので、そのくらいのことは思いつくはずですよ。脚本家だから、自分が描いた絵図が、さらに効果を上げるためには、こうした方がいいなどという策謀はすぐ、思いつくはずです。
こういう嘘を次から次へと考え付く、例の『例の連中(=核燃料を売りつけていて、日本人が稼いだお金を収奪している存在)の、腰ぎんちゃくさんたち(=日本人である。突出して被害を私に与えているのは伊藤玄二郎である)には、『ご苦労様、次から次へと新しいことをお考え遊ばして』と言っておきましょう。
国会議員は、誰も、黒川さんを、呼ばないとは言っていないのでしょう。もし、本当に、呼ばないと言っているとしたら、事故調のあざとさに、すでに、気が付いているということになります。一国の首相が悪かったと言っている調査者にどうして、発言を求めるのですか?
代議士として打って出る限り、首相になりたいのは誰でも同じでしょう。そういう自分の未来に、変な形で、足を引っ張る存在(=黒川清)がいて、それに加担をすると、自分が、なりたい首相の地位の権威失墜は目に見えているではないですか?
NHKの大越キャスターも古舘さんも、だめですよ。まったく上司(?)の言うなりで、『国会に、呼ばないのはだめですねえ』ですって。菅総理大臣を困らせるためだけの、無用な調査であるという点くらいは国民はわかっています。どうして、そんなに国民をばかにしたニュースをシャーシャーと流し続けるのですか?
大越さんは東大卒でしたね。しかも野球部でした。一回批判をしていますが、WBC不参加の問題で、野球選手側を批判したので、びっくり仰天してお叱り申し上げましたが、今度の件でも、思考停止の人であることを証明いたしました。私がわかっている程度のことはあなたもご理解くださいませね。そんなことさえわからないのでは、ニュースキャスターとしては失格です。
今回、『黒川さんを呼ばないなんて、国会議員がダメですね』と論調をすることは、WBC不参加のニュースの際の姿勢と全く同じですよ。何度だめだと私が、批判しても、『こういう風に言ってください』という上司の示す方向に素直に従う、その程度の、おつむしかないのですか? それって、トカゲの脳みそですよ。
大越さん、あなたも『偏差値優等生の、地頭不足。遮眼帯を掛けた馬だ』と私から、言われてしまいますよ。それじゃあ。
残念でしょう。子供さんにも申開きができませんよ。
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副題13、『野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね』
野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね。ぴしゃーっと真実を、言うことができない裏があるのでしょうが、小沢氏と、面と向かって対峙したらどうですか? 目にあざができていたのは誰かに殴られて、「言うことを聞け」と、言われたといううわさも巷間には、ありますが、それが、真実ですか?
あなたは第一次民主党(鳩山)内閣が、できたころは、小沢氏に冷遇をされて、事業仕わけの委員をやっていたではないですか。運よく首相になれました。が、トタンにアメリカに大金を貢ぎましたね。アラブ革命で壊れたものの、復旧に大金を出すと、国会にも諮らずに決めました。あのアラブの春も自然ではないですよ。それは、国際的軍産共同体がイスラエルの支援策で、行っている間接的な諜略行為です。また、最近では突然に日本でアフガン支援会議が開かれて、アフガン支援金を出させられました。それがあなたですが、一見すると慎重居士に見えて、とんでもないほど軽いのがあなたです。
しかも、私という個人を弾圧するためのまやかしの、ニュース、オスプレイ配備に、全面協力をしています。そして、その恫喝の力を強めるために、「オスプレイは危ない、危ない」というニュースがアメリカから届きます。それなのに、野田さんは、『配備は絶対に困ります』という発言はできませんね。後ろから、そうしないように命令を受けているのでしょう。
そして、漁夫の利を得たように、小沢氏は、『オスプレイ配備反対だ』と、25日に言いました。読売新聞が報道して、私はそれをウエブサイトで読みました。
国際的軍産共同体は、日本人が独自の考えで選んだ首相では不満なのです。どうしても傀儡中の傀儡であり、どうも、在日の出自を隠しているらしい小沢一郎氏を首相にしたい模様です。
だけど、小沢氏が首相になったら、さらに日本は暗澹たる状態に陥るでしょう。希望は一切なくなるはずです。明るさも一切がなくなるはずです。
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副題14、私は右翼ではないが、首相を大切にする。
・・・・・・国民が、首相を守らないと、国民の方も外敵からは、身を守られないのだから』
野田内閣の国民からの支持率が下がっているそうです。自民党は臥薪嘗胆だから、さっと、行動すればいいのです。谷垣総裁は苦汁をなめさせられ続けているのに、決断力が弱いですね。東大出身の紳士です。よい方でしょう。だが、政治家としては頭はいいものの、弱すぎます。実は星占いがダメなのです。一党の頭目になる器ではありません。学校の先生になるのならぴったりですが、永田町でトップを担う器ではありません。
ただし、自民党に谷垣さんに代わる人材がいるとも思えませんが。
そして、野田さんです。お気の毒に。私は、野田さんの忍耐力は認めますが、あまりにも政治音痴です。アメリカにそれだけお金を出したら、自分が国民に嫌われることがわからないのですか? オスプレイ配備に対しても、どうして、「反対です」とはっきり言わないのですか? どんなに脅かされたって、一応独立国の体裁は整えているわけですし、そのぐらいはやらないと、国民の離反は、ひどく進みますよ。そういう風に、アメリカ側に言わないとだめですよ。そして、『配備反対と言わないと、日本人はアメリカに大反発をするようになりますよ」とも、言えばいいではないですか。それが真実ですし、高度に政治的な判断です。今のところ、踏んだり蹴ったりですね。消費税の増税は、アメリカにアラブ支援とか、アフガン支援とかで、貢いでいるから必要なことでしょう。それをやめればやらないでいいはずです。が、渾身の力を込めても、アメリカは寵愛の相手を小沢氏から野田さんへ移すはずもないのです。だって、野田さんは、純朴な日本人ですからね。最終的には、支配国(=宗主国)には、従わないとみなされているのでしょう。報われない存在です
。
どうせ、何をやっても報われないのだから、ここは、せっかく首相の地位にのぼりつめた幸運を信じて、思い切ったことをやればいいのです。が、委縮し切っていて、後手後手に回っています。そこを、敵対者たる、小沢氏にいいようにお料理されてしまっています。
というわけで、政治的にはずいぶんとすっきりした結論を述べてはいますが、
今日もまた、この章固有の、結論にまでは、到達していません。
何の結論かと言えば、東電の吉田元福島第一原発の所長が、どうして、食道がんの上に、脳溢血を併発したかというところへの推理です。
でも、長時間外出して、帰ってきて、非常に疲れているところだし、これ以上は書かない方がいいと思います。いつも、いつも書くことがいっぱいあって、押せ押せになってしまっていますが、秘書もいないし、家政婦もいないし、出版社なのに、社員も小遣いさんもいないので、仕方がないです。できるところまで、できる限りにやるだけです。
私は勝ちたいとは思っておりません。敵が「ざまーみろ。お前の論点をつぶしてやったぜ」というのなら負けたという形で文章を組み立てます。それでも、自分の観察を述べることはできるはずです。
そして、その観察から、大切な部分を抽出することはできるでしょう。この日本という国土に住んでいる一般的な日本人の一人として、自分を守るためにどうしたらよいのかを、考えることは、自分にとっては、非常に大切ですから、取り組みます。
初稿を書いたのは、2012年8月6日の夜10時半からです。そこから、書き始め、次の日の午前一時に完成しましたた。ただし、無論、終わりではなくて次へ続きます。その推敲が終わったのは、月曜日の、午後3時半です。
雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)
副題7、『この文章を書いてから、敵が緊急に用意した、現象
・・・・・それは、東電ない、テレビ会議の映像、90分の国民への公開です』
副題8、『事故調に、関連するテレビニュースは、必ず、菅総理を責めたてていた』
副題9、『大局観から見ると、国民にとって、いけないことをしている黒川清、事故調・委員長』
副題10、『アメリカ留学は、時には、遮眼帯を掛けた馬のような人間を作り出す』
副題11、『日本記者クラブの会見があったので、この御大への批判を、私は開始した』
副題12、『国会が、事故調を呼び出して、黒川さんの意見を聞かないのは、いけないとメディアががなり立てていますが』
副題13、『野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね』
副題14、『私は右翼ではないが、首相を大切にする。
・・・・・・国民が、首相を守らないと、国民の方も外敵からは、身を守られないのだから』
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副題7、『この文章を書いてから、敵が緊急に用意した、現象
・・・・・それは、東電ない、テレビ会議の映像、90分の国民への公開です』
しかし、夜9時からのNHKニュースウォッチも、夜10時からのテレビ朝日の報道ステーションも、私が書こうとしている文章を、否定することに役立つような新しい情報を出してきました。それは、東電の、事故直後から5日分の、150時間の映像公開と、それの中の、一般国民に出してよい部分、90分のことです。
それほど、緊急に対応策を示していただいて、私はうれしいですよ。それほど、私が真実を書いているということを意味していると思いますから。
(ここで、ニュースがもっと小さいものだったら、笑と入れるところですが、福島第一原発の事故は、どんなに時間がたっても、笑と注を入れる問題ではないので、ただ、そっと置いておきます)
ところで、以前とはだいぶ違って、こういう重要な文章を書いて、そして、すぐ敵が緊急に、私の文章を打ち消すような、新しい事実を出してくる可能性があっても、外出・・・・・(いつも、月曜日にしている画廊めぐり、プラス、本日は夫婦だけで祝った、古希の祝いの会食・・・・・・ほか)・・・・・・に長時間を使って、対応をしなかったのは、
それだけ、コツをつかんできたのです。何のコツかというと、敵との戦い方のコツです。本当に真正面からぶつかっても、勝てません。人数が違います。敵は、NHK,朝日新聞、東電、NTT,野田内閣、警察、鎌倉市、鶴岡八幡宮、銀座で個展をする画家たちと、各種の工事に携わる工事会社とガードマンたち、
そのうえ、小沢一郎氏と、稲盛和夫氏、酒井忠康氏、ほか、エトセトラ、エトセトラ(最近は同窓会の友達)、と、動員してくるわけですから、絶対に勝てないです。
で、勝てなくてもいい・・・・・勝敗は気にしない。ただ、天に向かって書く・・・・・と、心に決めています。それをきちんと決めてから焦らなくなったのです。本当に、焦らないのです。で、今回のように敵に、結論を予測されてしまって、しかも、それを打ち消されてしまっても、焦らないです。
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副題8、『事故調に、関連するテレビニュースは、必ず、菅総理を責めたてていた』
さて、今からしばらくは、そのテレビ映像が公開される前までの、情報に結びついた、考察を上げます。
そして、その内容は敵にはすっかり読まれておりました。それは、どこやらに、部分的に書いてあるからです。それで、それを打ち消すべく、新たに、90分間のテレビ映像が国民向けの公開されたわけですが、それがあったとしても、大局から、考えると、私が以前から用意していた結論は、やはり正しいのだと、感じています。それで、堂々とそれを書いていきましょう。
しかし、ここでは、昨日の前半に書いたように最大の、証言者である吉田所長の脳出血(=脳溢血)が嘘かもしれないという仮定は捨てます。脳溢血は、嘘ではないと信じて書き始めます。病気そのものが口封じのための、嘘だったら、何をか、いわんやですが・・・・・それはないとして、書きすすめます。
国会の事故調、<<<<<黒川清、元学術会議議長が、委員長を務めるもの>>>>>が、結論を出して、厚さ、3~4センチのリポートを国会に提出する映像が出ました。それは、7月中のことであり、
それが、出来上がる前に、その内容としてしばしば報道をされたのが、『菅総理大臣が、東電に迷惑をかけた』という部分です。で、私は、これも小沢擁護であると、結論をつけています。
私が、いま、国民が考えるべきこと、→ したがって、国民の代表である、政府が考えるべきこと、→、そして、各種の評論家が、発言するべきこと、は、そんなことではないと思っています。
私が、その内容を言うと、私が浮き上がりすぎて(真実を言い過ぎて、)弾圧をうけるでしょうから、今国民が考えるべきことについては、ここでは口にチャックとさせてください。だが、菅総理が間違っていたと、責め立てることが大切なことではないのです。
あの総理大臣は、あの時点では、最善の方策をとったのです。ただ、人間として、甘いところがあって、他人になめられやすいタイプではあります。そこを突っ込まれているわけです。もしかすると、巷間言われているように、菅総理も、在日の出自があって、それを隠しているのに、それを暴かれようとしていて、そこで、脅かされているので、こういういじめに出会っても、抵抗できないというようなことがあるのでしょうか?
その巷間の噂によれば、小沢氏も在日の出自があるそうです。その二人が反目をしあうのは、近親憎悪と、先に日の当たる場所(総理大臣の席)に上り詰めた、菅総理大臣に対する嫉妬心の発露?
まあ、それはないとして、話を進めます。
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副題9、『大局観から見ると、国民にとって、いけないことをしている黒川清、事故調・委員長』
私は今、どこに書いたかを調べている暇はないのですが、一か月程度前に、事故調の忌まわしさを書いています。大局観から見ると、これも小沢氏擁護です。つまり、小沢氏は、2011年の6月ごろ、大騒ぎをして、菅総理を、追い落としたでは、ないですか? それが正しかったとするために、事故調は、菅総理の、失敗の部分も、調査結果に、こめて、それが、ニュースで、四回~五回ぐらい大きく取り上げられました。ほかの部分もあったでしょうが、ニュースではそこだけが、主なものとして取り上げられました。
私は、その時に、『黒川さんって、利用をされているなあ。学術会議の議長になるということだけでも、政治手腕があって、しかも上昇志向が強いのだ。一種のスポーツマンでもある。だけど、本当に、この人は軽薄で、とてもではないが、じっくりとものを考えるタイプではないなあ。だから、軽々と利用をされている』と思った次第です。
それを少し、私なりに解説をさせてくださいませ。
成蹊高校卒、で、東大へ入学、そこで、まず勝ちました。しかも、医学部入学。それは、日本全国で、最も頭脳が優秀だと認められている時代の、勝者です。
ここまでで、勝ちが二つ、そのあとで、東大教授になる、で、勝ちが三つ、学術会議議長で、勝ちが四つ、ここで、事故調で、全国的に名を売って、勝ちが、五つと、常に勝つことを目的にしてきた人生の模様です。『ああ、そういう人でしたか』と、私の頭の中の推察だけで、文全体を、書こうとしていました。
だけど、おえらそうな方ですから、もう少し、慎重に書くべきかと思って、せめてwikipedia 程度は調べましょうと、今、ググってみたのです。すると、
後二つ、勝ちが重なっていて、勝ちが合計七つある人物だと解りました。だけど、私の直観である、『この人はスポーツマンであって、真実の学者ではない』という予測は、覆されることはありませんでした。どういうことかというと、ググってこそ分かった新たな二つの勝利というのはアメリカ留学だったからです。
そして、アメリカで教授になったということを指します。だけど、下村教授みたいに、日本へ帰国しなかったのなら、『オーケー、あなたは優秀です』で、終わりです。しかし、時がいけない。留学した時期がいけません。
1969年(昭和64年)のアメリカ留学です。『それって何?』と、驚くほどタイミングに意味があります。
それは、時代が時代だから、変なのです。単純に立派なことだとは言えません。私などが考えると、当時は、安田講堂事件の直後で、青医連が、活発だったころです。当時東大に勤めていた私は、中学の同級生が東大の医学部に進学していて、相手は6年間学んでいるので、こっちはサラリーマンで彼女は学生という形で、丸の内線の車内で出会いました。彼女が滔々としゃべってくれたことは、この日本を改革するということで、国民をどう導くかということでした。すごいエリート意識で、・・・・・いや、はっきり言って、エリート意識の塊でした。
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ここで、二日目こその挿入を入れます。彼女の名前は当時S.由紀子さんと言いました。だが、中学時代は私の方が成績が良かったのです。入学時など誰もとけなった数学の問題を一頁全問、私だけが正解だったそうで、ほかの子とは、そこだけで、50点の差が出たそうです。しかし、1966年か1967年の、由紀子ちゃんは、あたるを幸いなぎ倒すといった勢いがありました。
彼女は、私をも、上回り、無論、世間のすべての人間を上回り、自分たちが指導者として、国民を導くのだという意識に満ちていました。だからこそ、私は、政治運動をする人間を、嫌うのです。だって、そんなに、高飛車にものを言っても、日本って、ほとんど変わらないでしょう。だから、そういう風にエリート風を吹かせない、タイプの、普通の人が大切だと思っているのです。私もエリート風を吹かせない普通の人ですよ。
ところで、その時の彼女の服装ですが、全身黒づくめで、胸に金のアクセサリーがじゃらじゃらしているといううスタイルでした。つまり、大人の女性という風。私ものちに、アーチストとして、その手のスタイルに挑むのですが(女性アーチストが個展をするときの定番のスタイルでしたよ。長らくね。最近の五年間は変わってきましたが)そのおしゃれスタイルが、彼女の余裕とエリート性をさらに、高めていると私は見ました。つまり、『私たちって、普通の意味での学生運動家ではないのよ。鉢巻をして、プラカードを持って走り回っている、ああいう連中とは違うの。余裕があるのよ』という趣旨を見事に表している、服装でした。
もし、あの後で、彼女が指示した方向で、日本が変わっていたら、私は彼女の意図したままに、彼女および東大の青医連を尊敬し切ったはずです。
ところで、ここで、さらに重要な証言を入れます。どうしてか、由紀子ちゃんは、どんなに電話連絡やら、手紙連絡を入れても、その後、対応をしてくれませんでした。今、同窓会に手が入って、友人たちがすべて、裏切りを示していると書いていますが、その最初期の例だったと思います。しかし、それから、解ることもあります。成岡庸司君という早稲田の革マルの委員長をした人間が、
この諜報活動の頂点にいる可能性があるということです。今まで数多く、彼の名前を出してきましたが、彼がかかわっていると、推論する根拠の一つが、この由紀子ちゃんが、私を異常に無視するという現象があります。これも成岡庸司、エージェント説の論拠の、5%は占めている、現象です。
で、由紀ちゃんには、ここで、呼び掛けておきたいです。『由紀ちゃん、1960年代には東大の医学部へ入学するという形で、私よりは上だった、と思いますが、一般的な礼儀を外してはだ目よ。でないと私は、あなたのことを、あの当時は左翼にかぶれて利用をされていて、今は、国際的軍産共同体に利用をされている、軽薄極まりない人だとみなしますよ。あれほど、国民を導くと言っていたあなたが、実際には、黒川さんなどと全く同じで、それは、国民を裏切る所業ですよ。残念ですね。でも、あなたがごく基本的な礼儀を守ってくれていたら、ここまでのことは言いませんが』と。元へ戻ります。
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その頃、私より6歳上の黒川氏は、医局で、助手ぐらいしていたころでしょうが、アメリカ留学とのこと。それって、東大の主流派だろうか? 『ううん、個性的であることは賛成いたします。でも、頭脳の中が、一方的な人であって、ちょっと世間(=東大の医学部の主流派)からは、外れている人じゃあないかしら』という感じがします。簡単に言うと、周りからは、浮き上がっている人ではないだろうか?
さて、アメリカ留学です。私は若いころには留学ができていないので、若いころに留学した人には負けている感じは持っています・・・・・というか、若いころに留学した同級生には威張られまくっています。(笑)だがね。アメリカ式教育というのは大量に勉強をさせることを意味します。
それは、1960年代の国際基督教大学がそうであったし、たまたま、1999年に57歳でも入学ができた、プラットインスティテュートという美大でもそうでしたから、全体に、そうであろうと思われます。
それはある意味で、とても素晴らしいことなのです。私がこのブログの世界で大量の文章をあっという間に書き、そして、次から次へと更新をしているのは、そういうアメリカ式教育で、訓練をされてきているので、並大抵のスピードではない形で、事を処理できるからでもあります。
今、日本の大学生は相対的に、勉強をいたしません。で、国際的な競争力が、ひどく落ちてきています。それもこれも、教育を壊すと、植民地支配がやりやすいからです。
私こそ、アメリカ式教育の恩恵を受けている人間の一人ではあります。だからこそ、アメリカのやり方、やり口、または、日本人のエージェントたちの、思考傾向が、すぐわかる人間でもあるのです。彼らが織りなすアイデアのすべてが、ピンときます。諜略行為であることもピンとくるし、それが行われないと彼らが困る、根本の理由についてもすぐピンときます。
黒川さんに戻ります。黒川さんはアメリカ式教育で、東大時代に輪をかけて、
ある一分野に関して大量に勉強するということはできる人でしょう。その部分では強いです。だが、原発事故の調査などという、哲学的な意味を含む大仕事には、むいていない存在です。うまく利用をされているなあという思いは、そういう立派な勝ち数が、7つもあったのだと、言う特殊な経歴を知っても変わりはありません。
だって、事故調、事故調というニュースが流されている間に、本当に大切なことは、審議されず、国民の世論を問うこともなされていないからです。ドイツがそうであったように、ここでは、原発を存続するかどうかを、国民投票ぐらいをしないとだめなのです。ドイツは事故がないのにそれをいたしました。
これほどの、事故に出会った、日本は、絶対に国民投票をしないといけません。
今やるべきことは、その点と、それから、どういう経路で、輸入がなされているかなどの情報公開です。値段は、いくらでウラン原石が、輸入されていて、どこでペレットに加工をされて、そのペレットを、燃料棒へと加工しているところはどこなのか? そういうことの解明をしないとだめなのです。この国を守るということは、そういう方向の研究やら、情報公開やら、が、なされないとだめなのです。それを放っておいて過去の、ごたごたを、あれこれ取り上げていても仕方がないです。
馬鹿げた問題を、取り上げてあたかも、真剣に考えているふりをする野田内閣は最悪の内閣です。
そういう意味では、支持率が下がっても、仕方がないですね。まともな人なら、この内閣より菅内閣時代の方がずっと、解りやすかった。あれ、原発って、もう終わったのかなと思っていたが、時々、飛んでもない情報が、一般のメディアとは違ったところ(たとえばフェイスブック等)で入ってくるので、どちらを信じていいかがわからないと、混乱の極みに陥っていらっしゃるでしょう。
でも、直感として、『変だなあ。野田さん』とは思っているはずです。
事故調が抱える問題点に戻ります。つまり、嘘っぽいのです。例のガス抜きと同じです。共産党が日本に存在し、社民党が存在することによって、日本にはあたかも言論の自由があるがごとき演出が整っています。だけど、実際にはありません。彼らは、国民感情の、ガス抜きにしか役立っていません。そういう意味で、事故調とは欺瞞に満ちていて、しかも、国民のガス抜きをここで、やってしまおうという悪辣な目的にもかなうのです。
そして、二つ目の悪行があります。というか、それが、主な目的だっただろうとみなせるのは、菅総理を、失敗をした悪い人間だとして、小沢一郎氏を間接的に擁護する、そういう役目を担っている点です。
ここは国民向け(=テレビ放映向け)に、公開された90分の映像から精査しないとだめですが、それは後でいたします。
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副題10、『アメリカ留学は、時には、遮眼帯を掛けた馬のような人間を作り出す』
1969年(昭和64年)にアメリカ留学とは、実は相当に祝福すべきことなのでしょう。だって、アメリカは経済的な意味では、日本より大きく上を行っていて、豊かさそのものを象徴をしていました。ただ、あくまでも、『東大の医学部の人としては、変だね、ずれていた方でしょう』と思うのです。あの当時の東大医学部は燃えていたから。
というのも留学は、相当前から用意しないといかれません。で、当然1968年から準備しておられたでしょう。ただし、青医連が、嫌いだというはっきりした信念があったのなら許容はできますが。
たとえば、私は今、『原発反対デモは、無力であり、そこに参加することによって、いろいろ損をなさるから、おやめなさい』と若い人へすすめています。それは、激しい信念があるからです。一見すると、右翼であり、原発反対運動を阻害しているようにも見えますが、私は原発反対派であり、原発は差し止めないといけないと思ってはおりますが、
現実に生きている存在が、損をして、生活ができなくなっては、それほど、不幸なことはないので、『ああいう運動にも裏があるのですよ』と、言っているだけです。黒川さんが、そういう意味で、青医連を嫌ったのなら、それはありです。
ただし、アメリカ留学をしたから哲学的に明晰な人として、成長するわけではありません。大量に勉強はさせます。休んではいられません。だけど、芸術の分野などはともかくとして、大量に勉学をさせるからこそ、遮眼帯を掛けられた馬状態にもなりやすいのです。
黒川氏を見ていると、まさに、それを感じさせるし、しかも、あの顔を見て経歴を見てみると、『う、この人は身近な人と衝突をしやすい人なのではないかしら?』と思ってしまうのです。勝気で喧嘩っ早い。それは同時にあきらめがしやすく、逃げ出したがる傾向もあるはずだ。
この考察は、傍証としては、ただ、黒川氏が、所属する場所を頻繁に変えていることから、想像をすることですが・・・・・・
青年期の東大では、医局に二年と見えます。
次にアメリカの最初の留学先、ペンシルべニア大学に二年、
カリフォルニア大学、ロサンジェルス校、二年
南カリフォルニア大学三年
カリフォルニア大学、ロサンジェルス校、六年
東大医学部,十三年
その後、東海大学で、いろいろな役職について、現在まで・・・・・同時に学術会議・議長やら、今回のような事故調の委員長などを歴任・・・・・
一見すると、大変華やかで、しかも階段を着実に上っているように見えます。
しかし、『この人が、自分のそばにいると、大変に、いやなムードを毎日味わわないといけないような人であろう』と推察ができます。それは、黒川さんにもわかるので、河岸を変えたくなるのでしょう。東海大学で長いのは、君臨することができる立場だからでしょう。その前の東大も長いし、カリフォルニア大学ロサンジェルス校も長いですが、それは、両方とも教授という、小さくとも一国一城になれたから、長いわけでしょう。
ただし、教授になる前は、短すぎる転籍が繰り返されていますね。
それは、医学部へ進学しても、小児科の名医として大評判をとった、内藤寿七郎先生みたいな立場でもないし、一種の哲学者となっている日野原重明さんの立場でもないです。
常に他人に優越することしか求めていない人、そういう意味では遮眼帯を掛けた馬のような人で、ありましょう。
しかも、勝ち続けた人生にも、大きな挫折があったことを推察させます。それは、医学部長にはなれないと見込んだときと、したがって学長にもなれないと見定めたときでしょう。
その挫折を認めたくないから、学術会議のトップになったし、事故調の、委員長も引き受けるというわけで、本当に突っ走りが好きな人のようですね。
しかし、そういう性格は、悪人に見込まれて、利用をされています。つまり、一定の信念はある人です。そして勝気です。だから、『こういう方向に流れてほしい』という、エージェントたちが構築した事故調の大方針に、乗っかりやすいです。誘導的にデータが示されれば、それにのっとって結果を出す人です。成果主義のアメリカ式教育で、勝ち続けて、在米で、教授にまでなった人です。だから、おだてには弱いはずです。表面に出てくるものだけで、判断をしてしまいやすいタイプだと感じられます。哲学的には深くないです。無論、医学部卒業でも、赤ひげ先生でもないでしょうね。
実はアメリカで、研究材料を持ち出したと言われて、裁判沙汰になった気の毒はお医者さんがいます。この黒川さんなど、その救済にあたるべき人ですが、その時に名前が出たという記憶が私にはありません。肝心の時には役に立たない人です。もし、福島第二原発が、爆発したりしたら、一番先に海外へにげるタイプでしょう。すでに、一戸建ての家を海外の安全地帯に、買ってあると思いますしね。
特に黒川さんは、カリフォルニアに関係があります。それが大問題です。
カリフォルニアは、どうも、日本人を使い勝手の良いエージェントに仕立て上げる基地のようです。鳩山由紀夫氏、しかり、上杉隆氏、しかり、そちらに留学しています。
で、私は、『いやな人だなあ。大いに限界がある中で、動いているのに、それに対する反省がみじんもなくて、強い口調で、他人を責めているよ。私なんか文章では、相当に厳しいことを書くけれど、面と向かった人に、強引な言い回しなどしたこともないのに、スポーツマンが学者の仮面をかぶって、人を、ボクシングのリングに、おびき出している、品のないことだなあ。そういえば、そういう顔だ』と、思っていたのです。いや、ボクサーではなくて、グラディエーター(ローマ時代、一種の奴隷として、スタディ亜夢で、ライオンと戦わさせられた、屈強な男性たち。彼らは、パンとサーカスの一例として、ローマ市民たちのガス抜きのために命を落とした)と、呼ぶべきかな?
さっきからスポーツマンだと言っていますが、お医者さん特有の慈愛の表情とか、学者特有の品の良さが顔に現れてはいない人です。持って生まれた遺伝的な顔は、無論、美男子の方でしょう。だが、一見して、『いやな人だなア』と思わせる表情の人ではあります。
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副題11、『日本記者クラブの会見があったので、この御大への批判を、私は開始した』
でもね、自分は学者でもないし、東大を卒業したわけでもないしと思って批判を控えているうちに、
この人が、日本記者クラブに招かれました。グリーンの緞帳の前に座って、質疑応答をする形です。それを見た途端に、私は身の程も恐れずに黒川さんを批判することを開始しました。どうしてかというと、黒川さんの行動は日本国民をたぶらかすものであり、したがって、害があるものだからです。
あの日本記者クラブですが、あれほど、政治的に利用をされている場もないからです。日本記者クラブという名称のようですが、主に、外国特派員が、利用するクラブの、大きい方の部屋を利用しています。
個室と、レストランと、一種の講堂として利用をされている大きな部屋があります。
で、外人記者クラブと言っても、主要なメンバーは欧米の通信社ですね。それに日経や朝日新聞の記者が加わっているでしょう。
ロシアや、中国やベトナムやフィリピンが主要なメンバーではありません。で、それは、例の日本の真実の支配者である、国際的軍産共同体の意思を、もっとも、顕著に体現する場となっているのです。
ここで、記者会見をして、その映像をNHKニュース内、およびテレビ朝日のニュース内等で、流すことが、その大権力者に許容をされていることを示しています。しかも、『その時点までには、一般国民には無名であった人を、大規模に国民的な知名度を上げてあげてやってほしい、各メディアさん、解ったかな』というサインでもあるのです。
あの後で、週刊誌の取材が始まったりして、黒川さんは、国民の中に認知度をさらに深めていくわけです。非常に立派な人として、新しいオピニオンリーダーとなっていくわけです。
だけど、人気が出るだろうか? いや出ないでしょう。この日本国民はバカではないです。黒川さんの表情の中にある嫌味な部分には、気が付いているでしょう。
そして、自分からはものを言わないものの、『変だなあ、あのニュース』と思っている普通の人は大勢いると思いますよ。
ここで、変だなあというのは事故調、そのものの存在と、その主張と、そのすべてをです。いきがっているのは、黒川さんと、その黒幕だけだったりして。
ここで、黒幕というのは例の鎌倉エージェント(伊藤玄二郎、および、井上ひさしをさします。初めて、このブログへ入ってきた方は、どうして、こういう名前が出てくるかがわからないと思いますが、3月16日以来のすべての、このブログを読んでいただければ、すぐ全貌がわかります)と、外人記者クラブに誰を呼ぼうかと提案ができる石塚雅彦氏などをさします。
無論、小沢一郎氏は、しめしめ、してやったりと思っているはずです。また、NHK内部にいるエージェントの助けを利用して、7月の頭に、突然、NHKの日曜日午前中の政治討論番組にトップの存在として登場して、30分も個人インタビューを受けていました。非常に、堂々としていました。黒川清という一般の国民は尊敬するはずの、援護射撃マンに、守られているから、堂々としていたわけです。また、オスプレイ配備にも守られていましたからね。
小沢氏のあのころの本心というのは、『ここで、黒川さんの、人生における勝ち癖を、少し分けてもらいましょう。見方として手を組むということは、そこまでを指します。僕も明日からは晴れて成功組、勝ち組です』と思い込んでいたでしょう。だけど、私から見ると、黒川さんって、中身はないですよ。中身はすけすけな人です。ご自分自身がご自分の勝利に満足していないし、勝ったとも思っていなくて、勝ちに対する飢餓感に満ちている人であって、真実の意味での、自信はない人です。だって、大目標である東大の総長には、なれなかったという喪失感は大きいはずです。だから、小沢一郎氏とは、似た者同士かな?
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副題12、『国会が、事故調の、黒川さんを呼ばないのはどうしたことかと、先週メディアががなり立てたが』
さて、そういうわけで、私は黒川さんを批判しました。だが、非常に小さく、たった数行で、しかも、何かの中の文脈の一つとして語ったわけで、黒川さんの名前はタイトルにも入っていませんでした。だが、見事に反応があって、その次の会議では、黒川さんの顔がテレビカメラには映らなかったのです。欠席? それはないと思います。
となると、テレビカメラに、そういう命令が下って、黒川さんの顔は映させなかったと思われます。その時も敵さんが、どれほど、私の文章(=このブログ)を意識していて、気にしてくださっているかを知りました。このブログを読んだ人が、『そうだね。黒川さんって、本当に嫌味な人だね』と言いだすことを恐れたのでしょう。
だけど、私も書くことがいっぱいあります。それからね。毎回の内容が濃いので、更新の間隔は開けて、緩やかに書いて行こうと思っています。そのうえ、名残り雪ではないが、70歳を超えそうだからこそ、人生最後の楽しみにも挑戦をしたくてね。結構な回数で、音楽会にも行っています。食事は相変わらず、ホテルバイキングに挑戦していますしね。
すると、それは、例のエージェントたちにしてみれば、『彼女は油断している』と、見るわけです。で、外出時に大きなニュースが起こされます。しかも、それに、気が付かないときもあります。
最近の大事(おおごと)で、気が付かなかったのは、この事故調が突然に終わったことです。
それも私は納得です。『ふん、ふん、裏側にある真実を、見破られたから大急ぎで、事故調は、店じまいをしますね。いかにも厚そうなレポートができていますが、すべての議事録を、テープ起こしをして文章化して、書物の形にしたら、あの厚さにはなるでしょう。だけど、それが、今の日本にとって何ら、重要でもないし、むしろ反対の意味で、悪い影響を与えるのですよ。黒川さん、あなたって稀代の悪代官ですね』と、思っていたのです。
ところが、ね。突然に、このニュースが別の方向へ流れ始めたのです。
つまり、黒川さん自身とか、事故調ではなくて、国会議員が悪いとなったのです。
『折角、事故調のレポートが出たのに、事故調の、黒川さんを国会に呼ばないのはおかしい』と、なったのです。
これも、諜略的ニュースです。目的があって作られたニュースです。それが、異口同音という形で、NHKのニュースウォッチで語られ、すぐ後のテレビ朝日の報道ステーションでも語られたので、は、ハーンとその意図が読めました。
つまり、オスプレイという脅かし兼、小沢一郎支援の策が、使えなくなったのでしょう。それは鎌倉発のアイデアで、伊藤玄二郎は石川和子と愛人であったことを隠すために、私を悲しませることを再び思いついた。彼と二人場織である、現在も生きていると思われる井上ひさしのアイデアだったかもしれないが、日本国民の安全性まで、犠牲にして、自分たちたった数人が助かろうとしている。今まで、大相撲(八百長疑惑とか、野球賭博問題)でも、はっきりとそれを、分析されているのにもかかわらず、性懲りもなく同じ手を使いましたね。
もし、私が、その分析をさらす前と、同じような流れと傾向で、オスプレイ配備の報道をしていくのなら、私がさらに突っ込んで書くつもりでいることが明白です。
だから、オスプレイ配備は、26日から数日間影をひそめました。
でも、常に、彼らは何らかの策動をして、この日本人が真実に目覚めないようにしたいと思っています。ここで言う真実とは、原発は非常にとんでもないものだということです。その原材料費(ウランのこと)、かつ原発の設置費、地元へのお金、必ず起きる事故後の保障費、使用済み核燃料の後始末代、それらを勘案すると、全く採算が合わないものなのです。たとえば、事故後の保障費もウランを売りつけている側が負担をするのならまだいいのですが、それは何も返金をされません。
踏んだり蹴ったりの日本は、さらに、アフガンや、アラブのインフラ整備に、お金を出すように迫られています。そのくせに、この悪魔的な発明品の後始末のお金も出さないといけません。
金額を丁寧に計算しましょう。そうすると真実が見えてきます。報道すべきはそういうポイントです。黒川さんの事故調は、正しいことを知りたい国民への目くらまし、ガス抜きの一つなのです。
大したものではありません。意味もないのです。それを、国会で、審議して、黒川さんを呼び演説をさせようとするのは、その、まやかしの効果をさらに上げようとしているのです。これは、akemi nomoto さんという女性と御殿谷教子さんという女性がわざわざ鎌倉まで来て、フェイスブックを直してあげるといった、行動と同じ現象なのです。
人をいじめるための現象を作り出し、さらにそのいじめ用の効果を上げようというダブりの悪を内包する策謀の、一つなのです。
国会議員が、呼ばないことにしたそうですが、本当にそんなことを決めたのかしら。そういう取材をされて、みんなきょとんとしているではないですか? あれ、ぼくはそういう決定から外されていたのかな?と内心でドキッとしているみたいですよ。井上ひさしだったら悪辣極まりないので、そのくらいのことは思いつくはずですよ。脚本家だから、自分が描いた絵図が、さらに効果を上げるためには、こうした方がいいなどという策謀はすぐ、思いつくはずです。
こういう嘘を次から次へと考え付く、例の『例の連中(=核燃料を売りつけていて、日本人が稼いだお金を収奪している存在)の、腰ぎんちゃくさんたち(=日本人である。突出して被害を私に与えているのは伊藤玄二郎である)には、『ご苦労様、次から次へと新しいことをお考え遊ばして』と言っておきましょう。
国会議員は、誰も、黒川さんを、呼ばないとは言っていないのでしょう。もし、本当に、呼ばないと言っているとしたら、事故調のあざとさに、すでに、気が付いているということになります。一国の首相が悪かったと言っている調査者にどうして、発言を求めるのですか?
代議士として打って出る限り、首相になりたいのは誰でも同じでしょう。そういう自分の未来に、変な形で、足を引っ張る存在(=黒川清)がいて、それに加担をすると、自分が、なりたい首相の地位の権威失墜は目に見えているではないですか?
NHKの大越キャスターも古舘さんも、だめですよ。まったく上司(?)の言うなりで、『国会に、呼ばないのはだめですねえ』ですって。菅総理大臣を困らせるためだけの、無用な調査であるという点くらいは国民はわかっています。どうして、そんなに国民をばかにしたニュースをシャーシャーと流し続けるのですか?
大越さんは東大卒でしたね。しかも野球部でした。一回批判をしていますが、WBC不参加の問題で、野球選手側を批判したので、びっくり仰天してお叱り申し上げましたが、今度の件でも、思考停止の人であることを証明いたしました。私がわかっている程度のことはあなたもご理解くださいませね。そんなことさえわからないのでは、ニュースキャスターとしては失格です。
今回、『黒川さんを呼ばないなんて、国会議員がダメですね』と論調をすることは、WBC不参加のニュースの際の姿勢と全く同じですよ。何度だめだと私が、批判しても、『こういう風に言ってください』という上司の示す方向に素直に従う、その程度の、おつむしかないのですか? それって、トカゲの脳みそですよ。
大越さん、あなたも『偏差値優等生の、地頭不足。遮眼帯を掛けた馬だ』と私から、言われてしまいますよ。それじゃあ。
残念でしょう。子供さんにも申開きができませんよ。
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副題13、『野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね』
野田さんも可哀そうに、小突き回されていますね。ぴしゃーっと真実を、言うことができない裏があるのでしょうが、小沢氏と、面と向かって対峙したらどうですか? 目にあざができていたのは誰かに殴られて、「言うことを聞け」と、言われたといううわさも巷間には、ありますが、それが、真実ですか?
あなたは第一次民主党(鳩山)内閣が、できたころは、小沢氏に冷遇をされて、事業仕わけの委員をやっていたではないですか。運よく首相になれました。が、トタンにアメリカに大金を貢ぎましたね。アラブ革命で壊れたものの、復旧に大金を出すと、国会にも諮らずに決めました。あのアラブの春も自然ではないですよ。それは、国際的軍産共同体がイスラエルの支援策で、行っている間接的な諜略行為です。また、最近では突然に日本でアフガン支援会議が開かれて、アフガン支援金を出させられました。それがあなたですが、一見すると慎重居士に見えて、とんでもないほど軽いのがあなたです。
しかも、私という個人を弾圧するためのまやかしの、ニュース、オスプレイ配備に、全面協力をしています。そして、その恫喝の力を強めるために、「オスプレイは危ない、危ない」というニュースがアメリカから届きます。それなのに、野田さんは、『配備は絶対に困ります』という発言はできませんね。後ろから、そうしないように命令を受けているのでしょう。
そして、漁夫の利を得たように、小沢氏は、『オスプレイ配備反対だ』と、25日に言いました。読売新聞が報道して、私はそれをウエブサイトで読みました。
国際的軍産共同体は、日本人が独自の考えで選んだ首相では不満なのです。どうしても傀儡中の傀儡であり、どうも、在日の出自を隠しているらしい小沢一郎氏を首相にしたい模様です。
だけど、小沢氏が首相になったら、さらに日本は暗澹たる状態に陥るでしょう。希望は一切なくなるはずです。明るさも一切がなくなるはずです。
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副題14、私は右翼ではないが、首相を大切にする。
・・・・・・国民が、首相を守らないと、国民の方も外敵からは、身を守られないのだから』
野田内閣の国民からの支持率が下がっているそうです。自民党は臥薪嘗胆だから、さっと、行動すればいいのです。谷垣総裁は苦汁をなめさせられ続けているのに、決断力が弱いですね。東大出身の紳士です。よい方でしょう。だが、政治家としては頭はいいものの、弱すぎます。実は星占いがダメなのです。一党の頭目になる器ではありません。学校の先生になるのならぴったりですが、永田町でトップを担う器ではありません。
ただし、自民党に谷垣さんに代わる人材がいるとも思えませんが。
そして、野田さんです。お気の毒に。私は、野田さんの忍耐力は認めますが、あまりにも政治音痴です。アメリカにそれだけお金を出したら、自分が国民に嫌われることがわからないのですか? オスプレイ配備に対しても、どうして、「反対です」とはっきり言わないのですか? どんなに脅かされたって、一応独立国の体裁は整えているわけですし、そのぐらいはやらないと、国民の離反は、ひどく進みますよ。そういう風に、アメリカ側に言わないとだめですよ。そして、『配備反対と言わないと、日本人はアメリカに大反発をするようになりますよ」とも、言えばいいではないですか。それが真実ですし、高度に政治的な判断です。今のところ、踏んだり蹴ったりですね。消費税の増税は、アメリカにアラブ支援とか、アフガン支援とかで、貢いでいるから必要なことでしょう。それをやめればやらないでいいはずです。が、渾身の力を込めても、アメリカは寵愛の相手を小沢氏から野田さんへ移すはずもないのです。だって、野田さんは、純朴な日本人ですからね。最終的には、支配国(=宗主国)には、従わないとみなされているのでしょう。報われない存在です
。
どうせ、何をやっても報われないのだから、ここは、せっかく首相の地位にのぼりつめた幸運を信じて、思い切ったことをやればいいのです。が、委縮し切っていて、後手後手に回っています。そこを、敵対者たる、小沢氏にいいようにお料理されてしまっています。
というわけで、政治的にはずいぶんとすっきりした結論を述べてはいますが、
今日もまた、この章固有の、結論にまでは、到達していません。
何の結論かと言えば、東電の吉田元福島第一原発の所長が、どうして、食道がんの上に、脳溢血を併発したかというところへの推理です。
でも、長時間外出して、帰ってきて、非常に疲れているところだし、これ以上は書かない方がいいと思います。いつも、いつも書くことがいっぱいあって、押せ押せになってしまっていますが、秘書もいないし、家政婦もいないし、出版社なのに、社員も小遣いさんもいないので、仕方がないです。できるところまで、できる限りにやるだけです。
私は勝ちたいとは思っておりません。敵が「ざまーみろ。お前の論点をつぶしてやったぜ」というのなら負けたという形で文章を組み立てます。それでも、自分の観察を述べることはできるはずです。
そして、その観察から、大切な部分を抽出することはできるでしょう。この日本という国土に住んでいる一般的な日本人の一人として、自分を守るためにどうしたらよいのかを、考えることは、自分にとっては、非常に大切ですから、取り組みます。
初稿を書いたのは、2012年8月6日の夜10時半からです。そこから、書き始め、次の日の午前一時に完成しましたた。ただし、無論、終わりではなくて次へ続きます。その推敲が終わったのは、月曜日の、午後3時半です。
雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)