さきほど、午後20時45分からの関東圏のニュースで利根川の汚染の、原因・物質の名前が発表されました。耳から聞くと、
上のタイトルのように聞こえました。
いつも、『英語のほうが、ものを考えるのにやさしいのです』といっています。これは、ギリシャ語から来た、六個というのが、ヘキサで、テトラは、テトラポッドなどでも、使われているように、その突端が四つだから、四です。
数(6)、物質名、数(4)物質名となっていて、
これは、六個のメチルが、四個の窒素と結びついたものとなります。
メチルというのは、メタンガスとか、メチルアルコールというもので代表される炭素が一個に、水素が、四つついて完結するものです。その水素がひとつ取れた状態で、もっと、大きな物質の一部となることができますが、そういうタイプ=水素が三つのもの=を特別に、メチル基と呼びます。
ともかく、この言葉だけで、化学式(特に構造式と呼ばれるもの、ただし、現在では構造式という言葉を使うかどうかを私は知らないが)を、描いてみました。ヘキサの6個から、つい、ベンゼン核を想定して、
そこに、メチル基と、アミノ基をくっつけて、描いてみました。
が、その後で、グーグルの検索をすると、すでに何項目かが挙がっていて、形も描かれていました。すると、ベンゼン核が利用をされていないことがわかりました。
~~~~~~~~~~~~~
ここらあたりが、非常にスリルがあるところなのですが、他人からの情報を先に見てしまうと、謎解きが楽しくないのです。
しかし、ベンゼン核に、メチル基やら、NH2をくっつけた図を描いても、どことなく違和感があったのも事実で、
それで、自分の考察を公開する前に、ほかの方の情報を見たのでした。
すると、まったく違う形で、炭素と窒素が、結びついているのです。こういうのは現場で最先端の機器類を使って判定することだから、私のような専業主婦には、わからない部分です。で、『仕方がない。構造式的には、間違っていたわ』で終わりです。
~~~~~~~~~~~~~~~~
『オー、よかった。確認してみて。恥をかかないで済んだ』と思いながら、ふと、なぜ違和感があったのかと、思い出し、そこだけは、『ああ、ちゃんと、化け学の知識が残っていたわね』と、自画自賛したものです。
というのもベンゼン核の五つの角に、これらのメチル基やアミノ基を、くっつけても、それが、水に溶けて、分解するというイメージが持てないのです。とても、がっしりした物質となるし、油みたいな物質となるでしょう。
そして、そもそも、そういう物質ができるかどうかも怪しいのです。それは、炭素と、窒素の大きさが関与していて、その大きさがお互いに、ぶつかり合うかもしれないということもあるでしょうし。
そこらあたりはイメージが大好きな私には、陽子の大きさが、違うだけで、外郭オービタルを含んだ、原子一個の大きさは炭素と窒素ではずいぶん違うのだろうなあと、確実に推察されるのでした。
が、問題は物質の質感です。油風ではだめなのです。
つまり、今回、この物質が大騒ぎになったのは、水の中で、合成か分解かはわからないものの、ホルムアルデヒドができてしまうことが問題なので、この原因物質である、ヘキサメチルテトラアミン(テトラとアミンの間を縮小して英語式に、テトラミンと書いてあるのもあったが)
が、水溶性でないといけないのでした。
~~~~~~~~~~~~~
そして、さらに、一時間ぐらい考察を重ねて行って、ここではアミノ基ではなくて、窒素と、炭素が結びついていて、窒素には、水素が、くっついていないこともわかってきます。
こういう物質は結構珍しいですね。そして、分解しやすいのもうなずけます。普段目にする、普通の物質の構造からは、外れている物質は分解しやすいのです。
そして、さらに、30分ぐらい経ると、自分特有のイメージが豊かに広がってきました。つまり、えびぞりのたとえです。
炭素を小学校五年生の男の子六人と仮定します。窒素を六年生の女の子四人と仮定します。その子達が、円形に近い形のジャングルジムを、人間で形成したりすると、一部の子は、背中をえびぞり状態にしないと、お互いの、手が結びつかないとあんると、・・・・・これも、仮定をするといたしましょう。
それは、とても無理な状態なので、手を離したくなるのです。
一方同じ、人間ピラミッドでも、一般的な形をとり、下が7人、その次が、五人、その次が、三人、最後が一人というような形だと、無理がないので、なかなか、崩れないとなります。小学校の校庭で行われる、運動会の日のイメージに仮託をして、このヘキサメチルテトラアミンが、利根川の中で、変化を起こしやすい理由を推察してみました。
~~~~~~~~~~~~~~~
さて、今日の、この一文は、ここで終わりとさせていただきます。
『うーん』とうなるほど、これは、『一般向けではない』文章です。化け学が、特別に好きな方へ向けてのみ、書いた文章です。
起承転結もないし、何かを、お教えする文章でもありません。ただ、それが好きな人は、それについて、このように考えてみるというだけのお話です。でも、政治について、うっとおしい文章を書き続けている私には、久しぶりに頭を、ひっくり返してもらった、いい機会でした。
明日から例の文章の推敲へ励みます。
伊藤玄二郎氏のひとたらしの術と、、スペインとポルトガルの勲章の問題へ戻ります。
それに、私がハッキングのことを書くと、すぐ、NHKのニュースウォッチが、スマートフォン(アイフォンなど)のアプリの問題を取り上げました。そこからの個人情報の流出の問題と言う話でしたね。
私は一切携帯をやっておらず、(主人が、自分のを申し込むときに、一緒に申し込んでくれて、機械だけは手に入れたが、誰にも電話をかけないし、誰にもアイフォンからは、メールも送らないので、主人から、私の分だけ、契約を解除されてしまいました)
ので、私が原因となって、何かが流出することはありません。
それから、例のごとく、木曜日に小沢一郎氏が動くというのも、証明をされました。誕生日とかで、いかにもやさしそうで明るいという印象をばら撒く映像が出てきました。日本政治のお邪魔虫で、厄介者でしかないのに、あれほどの、演出を、NHKが放映するのも、とても、違和感があります。
ばかばかしいが、必ず、この4年間は、月曜日と木曜日に小沢氏は動くと、いうことに、なっています。
2012年5月24日、夜の10時40分に。
それで、昼間あげておいたのは、いったん下に押さえられますが、明日、それを、推敲して、25日発の文章といたしましょう。
雨宮舜 (本名 川崎千恵子)
今日は、いつもの、政治の問題から離れて、純粋な謎解きに励みました。それが楽しかったというのが、しいて言えば、この一文のまとめでしょうか?
上のタイトルのように聞こえました。
いつも、『英語のほうが、ものを考えるのにやさしいのです』といっています。これは、ギリシャ語から来た、六個というのが、ヘキサで、テトラは、テトラポッドなどでも、使われているように、その突端が四つだから、四です。
数(6)、物質名、数(4)物質名となっていて、
これは、六個のメチルが、四個の窒素と結びついたものとなります。
メチルというのは、メタンガスとか、メチルアルコールというもので代表される炭素が一個に、水素が、四つついて完結するものです。その水素がひとつ取れた状態で、もっと、大きな物質の一部となることができますが、そういうタイプ=水素が三つのもの=を特別に、メチル基と呼びます。
ともかく、この言葉だけで、化学式(特に構造式と呼ばれるもの、ただし、現在では構造式という言葉を使うかどうかを私は知らないが)を、描いてみました。ヘキサの6個から、つい、ベンゼン核を想定して、
そこに、メチル基と、アミノ基をくっつけて、描いてみました。
が、その後で、グーグルの検索をすると、すでに何項目かが挙がっていて、形も描かれていました。すると、ベンゼン核が利用をされていないことがわかりました。
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ここらあたりが、非常にスリルがあるところなのですが、他人からの情報を先に見てしまうと、謎解きが楽しくないのです。
しかし、ベンゼン核に、メチル基やら、NH2をくっつけた図を描いても、どことなく違和感があったのも事実で、
それで、自分の考察を公開する前に、ほかの方の情報を見たのでした。
すると、まったく違う形で、炭素と窒素が、結びついているのです。こういうのは現場で最先端の機器類を使って判定することだから、私のような専業主婦には、わからない部分です。で、『仕方がない。構造式的には、間違っていたわ』で終わりです。
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『オー、よかった。確認してみて。恥をかかないで済んだ』と思いながら、ふと、なぜ違和感があったのかと、思い出し、そこだけは、『ああ、ちゃんと、化け学の知識が残っていたわね』と、自画自賛したものです。
というのもベンゼン核の五つの角に、これらのメチル基やアミノ基を、くっつけても、それが、水に溶けて、分解するというイメージが持てないのです。とても、がっしりした物質となるし、油みたいな物質となるでしょう。
そして、そもそも、そういう物質ができるかどうかも怪しいのです。それは、炭素と、窒素の大きさが関与していて、その大きさがお互いに、ぶつかり合うかもしれないということもあるでしょうし。
そこらあたりはイメージが大好きな私には、陽子の大きさが、違うだけで、外郭オービタルを含んだ、原子一個の大きさは炭素と窒素ではずいぶん違うのだろうなあと、確実に推察されるのでした。
が、問題は物質の質感です。油風ではだめなのです。
つまり、今回、この物質が大騒ぎになったのは、水の中で、合成か分解かはわからないものの、ホルムアルデヒドができてしまうことが問題なので、この原因物質である、ヘキサメチルテトラアミン(テトラとアミンの間を縮小して英語式に、テトラミンと書いてあるのもあったが)
が、水溶性でないといけないのでした。
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そして、さらに、一時間ぐらい考察を重ねて行って、ここではアミノ基ではなくて、窒素と、炭素が結びついていて、窒素には、水素が、くっついていないこともわかってきます。
こういう物質は結構珍しいですね。そして、分解しやすいのもうなずけます。普段目にする、普通の物質の構造からは、外れている物質は分解しやすいのです。
そして、さらに、30分ぐらい経ると、自分特有のイメージが豊かに広がってきました。つまり、えびぞりのたとえです。
炭素を小学校五年生の男の子六人と仮定します。窒素を六年生の女の子四人と仮定します。その子達が、円形に近い形のジャングルジムを、人間で形成したりすると、一部の子は、背中をえびぞり状態にしないと、お互いの、手が結びつかないとあんると、・・・・・これも、仮定をするといたしましょう。
それは、とても無理な状態なので、手を離したくなるのです。
一方同じ、人間ピラミッドでも、一般的な形をとり、下が7人、その次が、五人、その次が、三人、最後が一人というような形だと、無理がないので、なかなか、崩れないとなります。小学校の校庭で行われる、運動会の日のイメージに仮託をして、このヘキサメチルテトラアミンが、利根川の中で、変化を起こしやすい理由を推察してみました。
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さて、今日の、この一文は、ここで終わりとさせていただきます。
『うーん』とうなるほど、これは、『一般向けではない』文章です。化け学が、特別に好きな方へ向けてのみ、書いた文章です。
起承転結もないし、何かを、お教えする文章でもありません。ただ、それが好きな人は、それについて、このように考えてみるというだけのお話です。でも、政治について、うっとおしい文章を書き続けている私には、久しぶりに頭を、ひっくり返してもらった、いい機会でした。
明日から例の文章の推敲へ励みます。
伊藤玄二郎氏のひとたらしの術と、、スペインとポルトガルの勲章の問題へ戻ります。
それに、私がハッキングのことを書くと、すぐ、NHKのニュースウォッチが、スマートフォン(アイフォンなど)のアプリの問題を取り上げました。そこからの個人情報の流出の問題と言う話でしたね。
私は一切携帯をやっておらず、(主人が、自分のを申し込むときに、一緒に申し込んでくれて、機械だけは手に入れたが、誰にも電話をかけないし、誰にもアイフォンからは、メールも送らないので、主人から、私の分だけ、契約を解除されてしまいました)
ので、私が原因となって、何かが流出することはありません。
それから、例のごとく、木曜日に小沢一郎氏が動くというのも、証明をされました。誕生日とかで、いかにもやさしそうで明るいという印象をばら撒く映像が出てきました。日本政治のお邪魔虫で、厄介者でしかないのに、あれほどの、演出を、NHKが放映するのも、とても、違和感があります。
ばかばかしいが、必ず、この4年間は、月曜日と木曜日に小沢氏は動くと、いうことに、なっています。
2012年5月24日、夜の10時40分に。
それで、昼間あげておいたのは、いったん下に押さえられますが、明日、それを、推敲して、25日発の文章といたしましょう。
雨宮舜 (本名 川崎千恵子)
今日は、いつもの、政治の問題から離れて、純粋な謎解きに励みました。それが楽しかったというのが、しいて言えば、この一文のまとめでしょうか?