日曜日に、生まれて初めてチャリティーライヴみたいなのに参加した。
ん?沖縄でのゴミゼロ大作戦もチャリティーライヴやったっけ?でもあれはかなり不純な動機で参加してるのでカウントされないだろう。
イベント名は「FREE TIBET FREE PEOPLE!」というワッツーシゾンビというバンドが主催した、まぁかなり小規模なチャリティーコンサート。
http://www.watusizombie.com/freetibetfreepeople.html
今回のは心から観たいアーティストが全く出演してなかったし、マジで寄付するようなノリで参加したんだと思う。いや、チベット問題は前から興味あって、当ブログでも結構取り上げたし、だったら一度くらいはこういうイベントにも参加しなきゃねという思いもあって。
会場は、大阪名村造船跡地を改装した“STUDO PARTITA”というイベント施設で、鉄筋の骨組みにバリケードを一部貼っただけの吹きっさらしの粗末な所だったが、なかなかアンティークな趣きがあって雰囲気的に凄くよかった。
屋外と屋内ステージとが設けてあって、13ものアーティストが参加した結構長丁場なイベントだった。まぁ曽我部恵一BAND以外は、だいたいインディーズのアーティストだったんじゃないかなぁ。とにかく知らん名前ばっかだった。
屋外のバンドは、比較的ドンチャンお祭り騒ぎみたいなバンドが多かったけど、屋内の方では、かなり音楽的にもシッカリしたクオリティの高いバンドがそろってたような気がする。
音楽的に凄くよかったのがjew's-earというプログレッシヴAORみたいなインストバンド。とにかく演奏がメチャクチャ上手い。多分音大出身グループじゃないかなぁ。ヴァイオリン奏でるわ、フルート吹くわのもの凄くテクニカルで独創的なバンド。このバンドの予備校生みたいな地味~な感じのドラムの兄ちゃんが、今イベントのベストプレイヤーだった。
ha-gakureっていうバンドも、最初メッセージ性の強いMCについていけそうもなかったのだが、スペーシーなシーケンス効果と生バンドが織り成す不思議な空間サウンドに、だんだん恍惚感を覚えるようになった。MCの人はお坊さんだそうで、実際インドのダラムサラまで足を運んで現地のラマ僧に会って話を聞かれたそうで、トークにも説得力があったな。空回りで不器用そうな人柄にも好感が持てました。
あふりらんぽは、女性二人組みのノイズ系?ユニット。名前だけは聞いたことあって、もうちょっとマトモだと思ってたんだがちょっとしんどかった。子供がその場の思いつきでデタラメに楽器鳴らして奇声を発するという感じ。でもドラムプレイは意外とシッカリしてたかな。ライヴで脱ぐという噂を聞いてたんだが、このイベントではさすがにそれはなかった。ま、音楽性だけでも十分破廉恥です。
今イベントで一番度センセーショナルだったのが、青森最後の詩人ひろやー。ひとりギター弾き語りで、なにやらどんよりした歌をぶつくさ歌ってるかと思えば、いきなり奇声を発したり、「写メとれよ~」とか訳解らんセリフ繰り返したり、病んでるとしか思えんかった。「また来ます」(また来るのかよ!)と言って去っていったが、その後会場内で女の子と追っかけっこしてました。なんなんだコイツ??でも彼のライヴ、また観たいと思った。
出店もあって、とりあえずチベットの料理を食ってみた。
テントゥクという、チベット風すいとんがけっこうおいしかった。
ベトナムのラーメンとカレーも食ったが、ラーメンはもの凄くマズかった。ま、これもチャリティの一環だと思えばどうってことはない。口直しに日本のコロッケ食っときました。
グッズも色々あって、日本の国旗とチベット国旗がクロスしてるピンバッヂがとてもカッコよかったので購入。イベント限定Tシャツは、私的にデザインが好みじゃなかったけど、値段安いし、記念品プラス寄付の一環として購入しといた。
まぁこんなわずかのチャリティ行為が、果たしてチベットの助けになるのかどうかは甚だ疑問なんですが。
あともう1つ感心したこと。会場内にゴミとかタバコの吸殻が全然落ちてなかった!タバコやチラシを平気で床に捨てるバカばっかり集まってるライヴしか行った事なかったので、こういった環境はすごく新鮮だった。
match point提供のキャンドルイリュージョン
今日の1曲:『春夏秋冬』/ ha-gakure
ん?沖縄でのゴミゼロ大作戦もチャリティーライヴやったっけ?でもあれはかなり不純な動機で参加してるのでカウントされないだろう。
イベント名は「FREE TIBET FREE PEOPLE!」というワッツーシゾンビというバンドが主催した、まぁかなり小規模なチャリティーコンサート。
http://www.watusizombie.com/freetibetfreepeople.html
今回のは心から観たいアーティストが全く出演してなかったし、マジで寄付するようなノリで参加したんだと思う。いや、チベット問題は前から興味あって、当ブログでも結構取り上げたし、だったら一度くらいはこういうイベントにも参加しなきゃねという思いもあって。
会場は、大阪名村造船跡地を改装した“STUDO PARTITA”というイベント施設で、鉄筋の骨組みにバリケードを一部貼っただけの吹きっさらしの粗末な所だったが、なかなかアンティークな趣きがあって雰囲気的に凄くよかった。
屋外と屋内ステージとが設けてあって、13ものアーティストが参加した結構長丁場なイベントだった。まぁ曽我部恵一BAND以外は、だいたいインディーズのアーティストだったんじゃないかなぁ。とにかく知らん名前ばっかだった。
屋外のバンドは、比較的ドンチャンお祭り騒ぎみたいなバンドが多かったけど、屋内の方では、かなり音楽的にもシッカリしたクオリティの高いバンドがそろってたような気がする。
音楽的に凄くよかったのがjew's-earというプログレッシヴAORみたいなインストバンド。とにかく演奏がメチャクチャ上手い。多分音大出身グループじゃないかなぁ。ヴァイオリン奏でるわ、フルート吹くわのもの凄くテクニカルで独創的なバンド。このバンドの予備校生みたいな地味~な感じのドラムの兄ちゃんが、今イベントのベストプレイヤーだった。
ha-gakureっていうバンドも、最初メッセージ性の強いMCについていけそうもなかったのだが、スペーシーなシーケンス効果と生バンドが織り成す不思議な空間サウンドに、だんだん恍惚感を覚えるようになった。MCの人はお坊さんだそうで、実際インドのダラムサラまで足を運んで現地のラマ僧に会って話を聞かれたそうで、トークにも説得力があったな。空回りで不器用そうな人柄にも好感が持てました。
あふりらんぽは、女性二人組みのノイズ系?ユニット。名前だけは聞いたことあって、もうちょっとマトモだと思ってたんだがちょっとしんどかった。子供がその場の思いつきでデタラメに楽器鳴らして奇声を発するという感じ。でもドラムプレイは意外とシッカリしてたかな。ライヴで脱ぐという噂を聞いてたんだが、このイベントではさすがにそれはなかった。ま、音楽性だけでも十分破廉恥です。
今イベントで一番度センセーショナルだったのが、青森最後の詩人ひろやー。ひとりギター弾き語りで、なにやらどんよりした歌をぶつくさ歌ってるかと思えば、いきなり奇声を発したり、「写メとれよ~」とか訳解らんセリフ繰り返したり、病んでるとしか思えんかった。「また来ます」(また来るのかよ!)と言って去っていったが、その後会場内で女の子と追っかけっこしてました。なんなんだコイツ??でも彼のライヴ、また観たいと思った。
出店もあって、とりあえずチベットの料理を食ってみた。
テントゥクという、チベット風すいとんがけっこうおいしかった。
ベトナムのラーメンとカレーも食ったが、ラーメンはもの凄くマズかった。ま、これもチャリティの一環だと思えばどうってことはない。口直しに日本のコロッケ食っときました。
グッズも色々あって、日本の国旗とチベット国旗がクロスしてるピンバッヂがとてもカッコよかったので購入。イベント限定Tシャツは、私的にデザインが好みじゃなかったけど、値段安いし、記念品プラス寄付の一環として購入しといた。
まぁこんなわずかのチャリティ行為が、果たしてチベットの助けになるのかどうかは甚だ疑問なんですが。
あともう1つ感心したこと。会場内にゴミとかタバコの吸殻が全然落ちてなかった!タバコやチラシを平気で床に捨てるバカばっかり集まってるライヴしか行った事なかったので、こういった環境はすごく新鮮だった。
match point提供のキャンドルイリュージョン
今日の1曲:『春夏秋冬』/ ha-gakure
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