今日はタイのスラッシュメタルバンドを紹介したいと思います。
タイメタル界のゴットファーザーともいわれる、その名も、
ドンピービン!!
実はずっと前から紹介したくてウズウズしておりました。
十数年前、キャプテン和田誠のラジオ番組でたまたまこのドンピービンの曲が流れたのを聴いて、私はもうその時かんなり度肝を抜かれたのを覚えております。
「な、なんじゃこりゃーーーーー!!!」と。
これは是非CDを入手しなければなるまい!と、私はその日からタワレコやディスクヘブンなどでドンピービンのCDを必死で探し回ったのですが、どこにも置いておらず。
関係筋にも聞いてみましたが「ドンピービン??シナウィーなら知ってるけど」みたいな反応しか返ってきませんでした。
それから長い歳月が過ぎ、バンド名は常に私の記憶の片隅には残ってはおりましたが、もう探索することは諦めておりました。
そして数ヶ月前、ふと私の脳裡にドンピービンの名前がよぎり、なんとなしにネットで検索してみたら・・・な、なんと彼らのアルバムのリマスター盤が再発されていることが判明!!
といってもタワレコやアマゾンでは扱っておらず、日本のタイ音楽、映画の専門ショップサワディーミュージックでのみ取り扱っておるのでございます。
http://www.sawadee-shop.com/music/
もちろん私は喜び勇んで即刻彼らの1994年リリースの2ndアルバム『WAY OF DEATH』を注文、そしてついに入手したのでした。
私の頭の中ではずっと「ガンシャンガンシャン ワシャワシャワシャワシャ」という歌のフレーズがあったのですが、改めて聴いてみると「ホンタンゴンタンホンタンゴンタン ダンジャ~~!!」という感じでした。
そうそう!こういう感じやった!・・・って人の記憶なんてええ加減なものですね。
一言で言うと猪突猛進型ドッカンドッカンスラッシュ。ただし、80年代中期のジャーマンスラッシュバンドよりかは演奏力に安定感があります。
POSSESSED、初期DESTRUCTIONあたりのB級よごれスラッシュ好きにはたまらんかも。
とにかくドラムが戦車のごとくガンガン突進し、ブレーキが利かないくらいの勢いがあります。ヴォーカルは程よいダミ声で咆哮しまくっとります。もちろん全詞タイ語。
しかしもの凄くトラディッショナルなスラッシュメタルである!
なんといっても#3の曲後半に差し掛かったところで、前代未聞の迫り来るお経みたいなコーラスが響いてきた時には、あまりのド迫力に「ひえぇぇぇ~~~」となりました。
恐るべし!ドンピービン!
ただ、困ったことに曲名が全てタイ語表記なのでなんて曲なのか読めないんですよ。
どなたかタイ語分かる方いらっしゃいません?
★Myspaceで視聴可。→http://www.myspace.com/donpheebinthailand
今日の1曲:『Sud Tae Tang Dern』/ DONPHEEBIN
タイメタル界のゴットファーザーともいわれる、その名も、
ドンピービン!!
実はずっと前から紹介したくてウズウズしておりました。
十数年前、キャプテン和田誠のラジオ番組でたまたまこのドンピービンの曲が流れたのを聴いて、私はもうその時かんなり度肝を抜かれたのを覚えております。
「な、なんじゃこりゃーーーーー!!!」と。
これは是非CDを入手しなければなるまい!と、私はその日からタワレコやディスクヘブンなどでドンピービンのCDを必死で探し回ったのですが、どこにも置いておらず。
関係筋にも聞いてみましたが「ドンピービン??シナウィーなら知ってるけど」みたいな反応しか返ってきませんでした。
それから長い歳月が過ぎ、バンド名は常に私の記憶の片隅には残ってはおりましたが、もう探索することは諦めておりました。
そして数ヶ月前、ふと私の脳裡にドンピービンの名前がよぎり、なんとなしにネットで検索してみたら・・・な、なんと彼らのアルバムのリマスター盤が再発されていることが判明!!
といってもタワレコやアマゾンでは扱っておらず、日本のタイ音楽、映画の専門ショップサワディーミュージックでのみ取り扱っておるのでございます。
http://www.sawadee-shop.com/music/
もちろん私は喜び勇んで即刻彼らの1994年リリースの2ndアルバム『WAY OF DEATH』を注文、そしてついに入手したのでした。
私の頭の中ではずっと「ガンシャンガンシャン ワシャワシャワシャワシャ」という歌のフレーズがあったのですが、改めて聴いてみると「ホンタンゴンタンホンタンゴンタン ダンジャ~~!!」という感じでした。
そうそう!こういう感じやった!・・・って人の記憶なんてええ加減なものですね。
一言で言うと猪突猛進型ドッカンドッカンスラッシュ。ただし、80年代中期のジャーマンスラッシュバンドよりかは演奏力に安定感があります。
POSSESSED、初期DESTRUCTIONあたりのB級よごれスラッシュ好きにはたまらんかも。
とにかくドラムが戦車のごとくガンガン突進し、ブレーキが利かないくらいの勢いがあります。ヴォーカルは程よいダミ声で咆哮しまくっとります。もちろん全詞タイ語。
しかしもの凄くトラディッショナルなスラッシュメタルである!
なんといっても#3の曲後半に差し掛かったところで、前代未聞の迫り来るお経みたいなコーラスが響いてきた時には、あまりのド迫力に「ひえぇぇぇ~~~」となりました。
恐るべし!ドンピービン!
ただ、困ったことに曲名が全てタイ語表記なのでなんて曲なのか読めないんですよ。
どなたかタイ語分かる方いらっしゃいません?
★Myspaceで視聴可。→http://www.myspace.com/donpheebinthailand
今日の1曲:『Sud Tae Tang Dern』/ DONPHEEBIN
あまりのインパクト記事に初コメント失礼します(笑)。
ドンピービン凄いですね!!
これを機に注目されたりしないかしらん。
私も全く関連はないですが中国のハードロックバンド唐朝楽隊ならCD持ってます(笑)。
随分ご無沙汰だったので、「どっかで聞いたことあるHNだな~」と思っていたら私がいつの日かレイジのことでそちらにコメントしておりましたね!
ドンピービン凄いでしょ!!
今年のスラッシュドミネーションに呼んで欲しいですね。
でも最近はスラッシュじゃなくオーソドックスなHMになったみたいです。
中国にもハードロックバンドってあったのですか!?
唐朝楽隊どんなのか聴きいてみたいです!
いつ紹介されるのか、ドキドキしながら待っていました♪
本当にタイ語って面白いですよね~!!
しかし・・・今もいただいたオムニバスよく出して聴くんですが。。。
笑えるやら~なんやら~で・・・
あまりに、爆裂で時々はまりすぎて、死にそうです(笑)
また面白いものご紹介くださりませ~!!
やっぱりあのお経コーラスは凄過ぎデス☆
シャレで買ったつもりが、彼らの直球型スラッシュメタルにだんたんと本気でハマりつつあります。
タイ語とスラッシュメタルってなんて合うんだろう!って(笑)。
やっぱ母国語で勝負するメタルバンドって素晴らしいですね!人間椅子しかり!(笑)
>また面白いものご紹介くださりませ~!!
普通のも紹介させて下さい!(笑)でも、変なのにばっかハマるんですよね~これが・・・。
ドンピービンに反応して、カキコしてしまいました^^;
思えば今から14年前、初めて行ったタイ出張で
いろいろなメタル系バンドの音源を買い漁って
持ち帰った一つが、ドンピービンでした。
早速、キャプテンロックに送って、オンエアーして
もらったときは、すごく嬉しかったですよぉ~♪
そのサウンドを聴かれて、トラウマになったかた
が若干名おられるとか(笑)
和田さんのコメントが空耳ぽくて、深夜に大笑い
してしまったも懐かしいですねぇ(笑)
今、彼ら3兄弟は、どうしているんでしょうねぇ?
コメントしていただき誠に光栄でございます!
>トラウマになったかたが若干名おられるとか
正に私がそのひとりでございます!!
あのインパクトは凄かった!!
いやいやあの時もしキャプテンロックで流れなかったら一生ドンピービンとはめぐり会えなかったでしょう!!本当にとも様には感謝に耐えないです!
こないだ梅田のロックバーでかけてもらったんですが、マスターがメッチャ食いついてきましたよ!
>捨ってたぁ~うどんっ!
確かにあのサビは面白いですね!“うどん”か~、わかりませんでした。
ちなみに5曲目くらいでは「熊じゃない・・・」って聞えるんですが(笑)