AMASHINと戦慄

~STARLESS & AMASHIN BLOG~
日々ブログレッシヴに生きる

鳥取旅行記その1 ~YONAGOフェスとThe-T~

2012年08月21日 | 名所ガイド、巡礼記
先週のお盆ウィークのラスト3日間は米子旅行に行っておりました。
ご存知私は旅行なんて金のかかる趣味など持ち合わせてないし、旅行記を書くのもなんか苦手。
ライブ好きの姉に前々から誘われていた米子の音楽フェス「YONAGO RAINBOW EARTH SESSION 2012」遠征計画にまんまと巻き込まれた感じです。
もちろん行き帰りとも運転するのは私(姉はペーパードライバー)。出発の前日に慌しく高速経路を調べ、鳥取県のおもろそうな観光スポットもなんとなくチェックしときました。
普段高速道路なんかめったに乗らんし、もちろんナビもETCも装備しとらんので(一般料金との値段の格差にビックラこいた)インターチェンジの上がり場所を間違えないかとか、分岐点を間違えないかとか、クソをチビらないかとか不安でいっぱいでしたが、行きは割とすんなり米子までたどり着くことができました。

とりあえず、米子ICを降りてそのままYONAGO RAINBOW EARTH SESSION 2012の開催地である弓ヶ浜公園へ。



前日までせっかくだから1日ぐらい金払って見ようかと思っておったのだが、ラインナップを見てどう考えてもこの炎天下の中、熱中症の恐怖に怯えてまでこのフェスに参加する意義を見いだせなかったので(私が出演バンドを知らなすぎるがゆえ。24時からの稲川潤二はちょっと気になったが)、姉と会場入り口で別れタダで見れるLocal Stageに出演しているバンドを3分だけ見学して、早々に姉が予約してくれていた皆生温泉街のシーサイドホテルにチェックイン。

まぁ部屋に入って即効寝ようかと思ってたのだが、米子自動車道走行終盤で車内でかけていたディープ・パープルの『Machine Head』で気分が高揚していたせいか、パワーが有り余っておったので、観光案内所にパンフレットを漁りに行きがてら皆生温泉街散策としゃれこんだ。
つってもまー見事になんにもない所で、インスマウス面の住民が歩いているわけでもなく、ラブホテルらしきものが3、4軒、そこにポン引きまがいの人間が表に立っているというなかなか頽廃さの漂う街だった。
あと、昔ながらの射的屋とか、いかがわしそうな玩具店も。

大人のおもちや?お餅はたしかにエッチな形状をしているが。
スミマシェン、これぐらいしかネタがアリマシェン(ムリすんな)。



まぁでもホテルからの眺めは最高!トップ写真見てもろたらわかるように、日本海に面していて美保湾を一望でき、その向こうに浮かぶ半島を望めるこの壮大な眺めといったら!(そういうのあんまり興味ないクセしてムリすんな)

縁側で茶すすりながらクトゥルー本を読む私。



縁側のテーブルに付きものの木製パズルゲーム“The-T”。


こういった頭の体操的なパズルは苦手で普段ならすぐうっちゃらかすのだが、あまりにもやることがなかったので、なんか熱中してしまった。
やっとのことで“T”が解けた時は何年か振りに心から感激してしまった。ケースに表示されてある他の形状にも次々と挑戦。次の日の陽が沈むころには全12の課題を全てクリア!2週目に。
私はこの“The-T”の天才かもしれない。
だから、これから私のことを“ミスターT”と呼んでほしい。


そんなこんなで、米子の陽は沈んでいくのであった・・・・・(ほんとは昇ってるとこなんだけどね↓)



さて、次回の鳥取旅行記はお待ちかね、境港の水木しげるロード放浪編!

お楽しみに!(あ~あ、めんどくせぇ)



今日の1曲:『Riding The Storm』/ cro-magnon
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする