酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

コミュニケーション 10則  (その8)

2006年07月24日 | コミュニケーション 10則
コミュニケーション10則  その8は 「確認をするⅡ」 です

わたくし事ですが いやぁ参りましたね

危なかった  確認の大切さを痛感しました

先週の日帰り2日間のS県の研修のことです

その前日まで 日程を錯覚していました

てっきり27日~28日と思い込んでいたのでした

偶然 事務所への電話連絡で20日~21日であることが判明しました

冷や汗がでましたよ

ま 無事に終了したからよかったものの 知らなければ畑に行ってましたね

”コミュニケーションは 思ったようには伝わらないもの”

いつもは エラそうに言ってるものの 実体験してしまいました

相手が そう言ったはず 自分は確かにそう聞いたはず。。。

このへんに 落とし穴がありますね

面倒ぐさがらずに「確認」する大切さ

S県下から参集された37名の方々にも とんだ大迷惑をかけるところでした

「確認」を身をもって「再確認」させられた先週の出来事です


さて この「確認」で思い出したことがあります

羽田での出来事でした

ANA便の徳島行き  連絡バスが 搭乗口から飛行機まで運んでくれます

そのバスの運転手さんがマイクを使って「このバスは 徳島行きANA○○便の

お客様を飛行機までご案内しております」と言っていました

”当たり前のこと 千歳へ行く客なんて乗ってないよ なんて無駄な放送を・・」

このアナウンスは ご丁寧にも2回繰り返されました

バスを降りる時 思わず運転手さんの顔を見てしまった私でした


それが 間違っていたと気付いたのは 飛行機に乗ってからでした

座席に座り シートベルトを着用します

緊張の一瞬ですね

多少の 不安感が頭をよぎります 無事飛んでくれ

その時でしたね  さきほどのバスの中のアナウンスを思い出しました

”あんな 当たり前のことなのに確認してくれた  慎重な航空会社だ

さすれば この飛行機も ごくごく当たり前のことまで確認・安全チェックをしているに違いない” 信頼感が生まれました

勝手な解釈のようですが そのように思えてきましたよ


コミュニケーションにおける「確認作業」は 誤った解釈・理解を修正するばかり

か 時には相手の信頼感を獲得できる

新しい「発見」をしました  確認は素晴らしいコミュニケーション・スキルです




S県のプレゼン研修です  お陰さまで無事終わることができました