その7は「カッときたら ひと呼吸おく」です
S区役所に研修に行ったときの出来事でした
昼休に庁舎内を見学していました
ある階の階段を昇っていたときです
そのフロアーの奥から 男性の大きな怒声が聞こえてきました
「なんだ!もっとハッキリ言ったらどうなんだ 声が低いぞ!」
何事が起きたのでしょうか
目立たぬように注意しながら 近くまで行ってみました
国民健康保険課の窓口でした
カウンターの前には 若い男が顔を真っ赤にさせてまだ怒鳴っています
対する男性職員は40代の中ごろでしょうか
落ち着いて 相手をしていました
時には 口を開きなにごとか話をしますが あくまでも冷静な姿勢を崩しません
ときには 頭をさげて詫びているようでした
こういう住民は周りの様子に敏感です
私は 事情は後で聞くことにして その場を去りました
職員さんの対応に 解決の糸口が見受けられたからです
午後からの研修の休憩時間です
身分をを証明して あの職員さんから事情を聞いてみました
わかりました
怒鳴っていた住民は 滞納していた国保料を支払いにきたのです
それがなんでまた・・
「私のお礼の仕方が気に食わないというんですよ・・」
支払ってやるんだから もっと丁寧に礼をいえ!
苦笑しながら説明をしてくれました
実に奇妙な話ですが 土地柄でしょうか
理不尽な言いがかりをしてくる住民が多いそうです
「若い頃は カッとなって言い返したものです でも慣れもあるんでしょうが
こんな時は別のことを考えるようになりましたよ」
「どんなことをお考えになるんですか」
「家族の顔ですよ 家内 子どもたちの笑顔を思い浮かべます
不思議に落ち着くんですよ 私のお守りですね」
穏やかに話してくれました
リンカーンの言葉にもありました
"怒りの手紙は 1日寝かせよ”
そのままポストに投函しない
翌日 読み直してみること
大抵は 投函しないでよかったと思うはずだというものです
カッとしたら まず一呼吸おくことの大切さを学んだ出来事でした
私たちが大事に培ってきた 大事な人間関係ですからね・・
一言の失言で壊してしまうのは 勿体ないことです
おまけです 夜食にどうぞ・・・
青山クラブ 同期会での料理です
みんな丸い性格になりました カッとすると血圧があがりますので・・
S区役所に研修に行ったときの出来事でした
昼休に庁舎内を見学していました
ある階の階段を昇っていたときです
そのフロアーの奥から 男性の大きな怒声が聞こえてきました
「なんだ!もっとハッキリ言ったらどうなんだ 声が低いぞ!」
何事が起きたのでしょうか
目立たぬように注意しながら 近くまで行ってみました
国民健康保険課の窓口でした
カウンターの前には 若い男が顔を真っ赤にさせてまだ怒鳴っています
対する男性職員は40代の中ごろでしょうか
落ち着いて 相手をしていました
時には 口を開きなにごとか話をしますが あくまでも冷静な姿勢を崩しません
ときには 頭をさげて詫びているようでした
こういう住民は周りの様子に敏感です
私は 事情は後で聞くことにして その場を去りました
職員さんの対応に 解決の糸口が見受けられたからです
午後からの研修の休憩時間です
身分をを証明して あの職員さんから事情を聞いてみました
わかりました
怒鳴っていた住民は 滞納していた国保料を支払いにきたのです
それがなんでまた・・
「私のお礼の仕方が気に食わないというんですよ・・」
支払ってやるんだから もっと丁寧に礼をいえ!
苦笑しながら説明をしてくれました
実に奇妙な話ですが 土地柄でしょうか
理不尽な言いがかりをしてくる住民が多いそうです
「若い頃は カッとなって言い返したものです でも慣れもあるんでしょうが
こんな時は別のことを考えるようになりましたよ」
「どんなことをお考えになるんですか」
「家族の顔ですよ 家内 子どもたちの笑顔を思い浮かべます
不思議に落ち着くんですよ 私のお守りですね」
穏やかに話してくれました
リンカーンの言葉にもありました
"怒りの手紙は 1日寝かせよ”
そのままポストに投函しない
翌日 読み直してみること
大抵は 投函しないでよかったと思うはずだというものです
カッとしたら まず一呼吸おくことの大切さを学んだ出来事でした
私たちが大事に培ってきた 大事な人間関係ですからね・・
一言の失言で壊してしまうのは 勿体ないことです
おまけです 夜食にどうぞ・・・
青山クラブ 同期会での料理です
みんな丸い性格になりました カッとすると血圧があがりますので・・
「口から出した言葉は戻せない」と言われますがその通だと思います。
悔しくても後で差障りが出るような事は口にしない方が賢明ですね。
しかし難しい…そんな時は自分に「落ちついてー」と言い聞かせます。
「言わぬが花」と言いますものねぇ。
本当に、怒りは一呼吸おかないと、身体にも人間関係にも悪いです。身にしみました。
ビールにお寿司。目の毒です。
後ほどアップしますが、本当に怒りに任せて怒るのは易しく、一呼吸置くのは難しい。
だからこそ、コミュニケーションに必要なスキルってことですねぇ。。。
おまけで思わずにこり
オヤジさん、さすがです。
記事の言葉にうなずくばかりです。
一呼吸・・・すごく理解できる年代になれました。
これが歳を重ねることだと感謝です。
リハビリの先生が物事に動じない方です。
その影響力は大で、やっぱり歳を重ねると神さまに近づくんだと
感心します。
オヤジな私さんなど、多くの人生の先輩から学ぶこと多いです。
その道をたどってきた先駆者ですから。
これからもよろしくお願いします。
美味しそうなお寿司、大好物です。
食べることができる幸せを思います。
若い頃は人の目とかを気にして我慢できたことが、年とともに我慢できなくなったと。
我慢しなくていいんじゃない?と思うようになるということも聞きます。
それは、職員さんに噛み付くようなことじゃないんですけどね。
お寿司、おいしそうですね~
でも気になることが。
マグロの数が少ない・・・・
もう召し上がったのかしら?それならいいけど、それこそ、一呼吸おかないとケンカになりますね(笑)
さいわい日本では老人化(高齢化だっけ)が進んで丸い人の率が多くなるんでしょうね。
相手の頭に永遠に残る言葉もありますね。
失敗しがちな私ですが、心していきたいと考えます。
ご自分に「落ち着いてー」と問いかけるba-baさんの姿勢を見習いましょう。
コメント、ありがとうございました。
申し訳ありません(笑)
思わぬ一言で、気まずくなったことの多い私です。
そう言ったつもりでないことで誤解も受けます。
コミュニケーションは、まず、伝わらないもの・・
その覚悟が必要ですね。
確認が大切ですね。
人間社会でしょうね。
ただ、無意識でいるのと、少しでも意識しておくことで、結果の違いはでてくるでしょう。
ひと呼吸おいて、深呼吸でもするつもりで遅い反応をしたいものですね。
後ほどのアップ。
お待ちしています。
どのようなことが起きたのでしょうか。
物事に、特に耳障りな話にも動じることがないというのは、なかなか出きることではありません。
自信と、相手を思いやる気持ちの表れでしょうね。
未歩さん、いいお歳を重ねられました。
お互いに、ひと呼吸、ふた呼吸で人間関係の楽しさも、積み重ねていきましょう。