酒と畑に戯れるオヤジな私

酒を飲み、土を耕し、人と語り、日々に感動しながら楽しく生きるブログ

世界遺産 姫路城

2005年05月12日 | コミュニケーション
豊臣秀吉の”中国大返し”の拠点にもなった

世界遺産の姫路城

25年振りに訪れた

前回は 私の現役時代で

観光行政普及のための 「先進観光地視察」だった

参加住民の方々を50名引率しての団体旅行

どこをどう見たか記憶がさだかでない

今回はじっくり時間をかけた

城内の展示物にもひとつひとつに目を配った

人間の思い込みは面白い

いまのいままで ”番町皿屋敷”と勘違いして

江戸の物語だとばかり思ってたお菊さんの「皿事件」が

なんと”播州皿事件”であり

ここ 姫路城内での出来事と判明 井戸まで実在した

まだまだ ほかにも感違いしていることが 多いと思う

この件は 中学の同級生 人間国宝の講釈師 貞水さんに再確認してみよう


半日の見学の後は 研修講師の仕事

今回は 2泊3日で 関西地域の中小企業の”後継者”18名の面々だった

「経営者とコミュニケーション」のテーマで 真剣さの中にも

楽しく 有意義に進めることが出来た

参加者の方々から エネルギーをいただき 友人もできた

時期をみて 出来立ての友達

K市の寿司屋の若旦那 Mさんを訪れる約束をしてきました


それにしても 関西の人は会話が漫才になる

夜の懇親会は笑い 爆笑が渦巻きました