AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

6749:週2回作戦

2024年08月23日 | ノンジャンル

 「ジムスタ王国」からメールが来ていた。

 そのメールの内容は次のようなものであった。

 「現在、シミュレーションゴルフが故障により作動しなくなってしまいました。担当業者に遠隔で原因を調査してもらっていますが、恐らくは基盤の故障とのことです。修理依頼中ですので、それまでの期間はシミュレーションゴルフが使用不可となります。ご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。修理日程は決まり次第、再度ご連絡させていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます。」

 「故障中か・・・今日の19:00~20:00までシュミレーションゴルフの予約を入れていたが、キャンセルということか・・・」と思い、仕事を終えるとまっすぐに家に向かった。

 夕食を家族とともに済ませてから、「Alpe du Zwift」を走ることにした。

 FACTOR O2 VAMは2階にある。スマートトレーナーに設置された状態であるので、すぐさまZwiftはできる状態である。

 「乗鞍ヒルクライム」は、今度の日曜日が本番である。前日にチームメンバーとともに現地入りして前日受付を済ませる予定である。

 天候の方はあまり期待できない。雨に降られながらのレースとなる可能性も高い。

 スマホでZwftを立ち上げて、さっそく「Road to Sky」のルートを選択してから走り始めた。

 今日は気温がそれほど高くならずに過ごしやすさを感じた。それでもクーラーは強めにかけて、扇風機も正面から強い風を送るように設定した。

 アップ区間の5kmを終えて、「Alpe du Zwift」の計測開始ラインを越えた。ここから負荷を上げて190wほどのパワーでクランクを回し始めた。

 現在トレーニングは、週に2回のみ。心肺機能のこれ以上の低下を防ぐというどちらかというと消極的な目的のために行っている。

 50代の頃までは「1日置き作戦」と銘打って、1日置きにトレーニングをしていたが、還暦を過ぎてからは、「のんびりパターン」に変更している。

 負荷はそれほど強くないとはいえ、「Alpe du Zwift」を走り始めて時間が経過してくると汗がにじみ出てくる。心拍数もそれなりに上がってくる。

 「乗鞍ヒルクライム」では、これくらいの負荷で1時間40分ほどの時間を走り続けることになる。

 「前半はかなり抑えめで走ろう・・・森林限界を超える終盤にへたらないようにしないと・・・」と、思いながら走っていった。

 ほぼ一定のペースで走っていって、ようやくゴールした。「Alpe du Zwift」の計測区間のタイムは65分台であった。

 ゴールを終えて、汗を拭きながら「このペースでずっと走れれば、1時間40分は切れるかも・・・」と少し楽観的な予測をしながら、FACTOR O2 VAMから降りた。

コメント