AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

6730:乗鞍ヒルクライム

2024年08月04日 | ノンジャンル

 今月の25日には乗鞍ヒルクライムが開催される。

 Mt.富士ヒルクライムには、うっかりしていてエントリーに失敗してしてしまい参加できなかったが、乗鞍ヒルクライムはエントリー開始日にしっかりとエントリーした。

 昨年はエントリーしたものの、たまたま姪の結婚式とかぶっていたため、参加できなかったので、2年ぶりの乗鞍ヒルクライムとなる。

 一昨年に参加した時は1時間31分台のタイムであった。 

 一昨年は59歳でぎりぎり50代であったが、今回は61歳。還暦を過ぎて脚力・体力ともに下降曲線をしっかりと描いているので、予測タイムは1時間40分ほどであろう。

 還暦を過ぎてからは、妻や娘から「歳を考えてほてほどほどに・・・」という注意喚起をたびたび受けるようになり、予想最高気温が35度を超えるような日には「熱中症になる危険性があるから・・・」ということで、ロングライドは禁止となっている。

 そのため、心肺機能を落とさないために「ジムスタ王国」に週に2回ほど行って、エアロバイクを60分間漕いで汗を流していた。

 しかし、エアロバイクの乗車姿勢はロードバイクのそれとは大きく違う。

 「Zwiftを活用した方がいいかも・・・」と思い、玄関に置かれたサイクルラックにかけられたままになっているFACTOR O2 VAMを2階に持って上がって、スマートトレーナーに装着した。

 随分と久しぶりにスマホでZwiftを立ち上げて、60分間のトレーニングをしてみた。

 最初の5分間は軽めにアップして、それからは平均パワーを190Wにして55分間、クランクを回し続けた。

 コースはWATOPIA内の「BIGGER LOOP IN WATOPIA」を何となく選択した。

 190Wほどの負荷でクランクを回し続けてくると、時間の経過とともにそれなりに疲労してくる。

 30分ほど経過するとパワーが落ちそうになってくる。スマホの画面に表示されるパワーの数字を見つめながら、「がまん・・・がまん・・・」と自分に言い聞かせて、どうにかこうにか、60分間のトレーニングを終えた。

 部屋ではエアコンをしっかりと効かせて、正面には扇風機を置いて風を送り続けていたが、汗は結構かいた。

 その汗を冷たいシャワーで洗い流して完了である。

 乗鞍ヒルクライムに初めて参加したのは49歳の時であった。ロードバイクを始めてまだ間もない頃であった。

 その時のタイムは確か1時間38分台後半だったはずである。

 「それを下回らないようにしよう・・・」というのが、今年の目標である。

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