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日本サッカー、この代表は強い   文科系

2022年10月09日 06時37分23秒 | Weblog
 今度のW杯、日本の組み合わせはかってない難敵揃い。今のスペインもそうだが、ドイツはいつのW杯も強いからだ。「最後はドイツ!」って、西欧の大会では有名な話。でも確か、韓国がW杯でドイツを負かしたこともあったし、日本代表はかってなく強いから、期待はできる。日本人が案外知らないことだが、「日本は時々番狂わせを起こす」と西欧ではよく語られている。先回のベルギー戦、途中まで2対0、ギリギリ敗退ということもあった。

 さて、代表の先発メンバーがちょっと変わったと思う。4-2-3-1として権田、吉田、富安、酒井、長友、遠藤、守田、南野、鎌田、伊東、前田が「僕のメンバー」だ。南野と前田には特に、DF陣地を押し上げた高い「敵ボール潰し陣形」をキープするために前半で潰れる覚悟で守備にも走り回ってくれという任務を与えて。

 さて、この代表にはかってない飛び道具が揃っている。伊東、三苫がヨーロッパで止められないのは日本人も観てきたが、相馬も同じタイプ。連携が作りにくい代表では、確実なクロスを出せるチームは、強い。ベッカーの昔から、スピードがある良いクロッサーは最大の武器の一つ、そんな選手には敵も集められ、中央が空いてくる。ブラジル大会でザック戦略に抵抗した「俺たちのサッカー」などと、変に(中央突破を狙って)つなぎ尽くす必要などないわけである。ただ、サイドアタッカーが攻めたとき、中が相手ゴールに寄せる時間さえ稼ぎ出すことができればだが、伊東も、三苫、相馬もそれができるのである。川崎サッカーが、家長がサイドで時間を作り出すことによって、今の強さに画竜点睛を得たというのは、有名な話である。

 そして、守備に走り回ってポジションをちゃんとしてコンパクト陣形を保って戦えば、敵(ボール)潰し能力もかってなく強い。遠藤は「想像を超えた日本人ボランチ」だし、守田がまた攻守に凄まじく強い。遠藤を中盤の底に据えて前に守田、田中を並べ、その左上に三苫が入った4-3-3も、日本最強布陣の一つという実績もある。


 病院でいつも思っている。「老後人生が思っていたよりもどれだけ短くなったって、今までと同じ楽しみを求めて生きていくのは同じこと」。好きなことをし続けていくことにはかわりはないのだ。病院でできた友人の一人は、膀胱癌第四期と数年前に宣告されて以降、以前と同様に好きな温泉旅行に飛び回ってきたと語ってくれた。そして、それぞれのお連れ合いもたまたま一緒になって、夫婦4人で退院後にご一緒しようなどと話し合っていた。これが、癌病棟の談話室の話なのである。

 手術後の細胞や映像を分析するなどを経て初めて分かる現状の総合的診断は、退院時になるのだそうだ。
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