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歴史的大惨敗なので監督をクビにするようにw 1970

2017年12月16日 21時32分18秒 | Weblog
まあ、そんな根性はこの国の協会には無いわな。

今日の韓国戦で、豪州戦から言い続けてきた膿が全て出た。
ひとことで言えば無様。

ただボールを蹴っ飛ばすだけの草サッカーをやらせる監督は要らない。

何度も言うが日本に守備を求めるななんだよ。
中盤にテクニカルに長けたメンバーを集めてポゼッションしながら同時に守備の時間を極力減らすのが日本の生きる道。

今日の日本の攻撃でパスが3回繋がったのが何回あったんだ?
殆んど無かったぞw
本当に守備のエキスパートの監督ならば得点出来なくても失点するなよ。
話が違うんじゃないですかね。
レギュラーメンバーじゃないから良いとは言わせない。それは韓国も同じ。
確かに選手の問題もあるがそれ以上に、全く日本の特徴を把握出来ない監督に問題がありすぎる。
替えろ。更迭だ。
アギーレが空いてるぞ。

頼むからこんなマヌケなプランしか立てられない監督とロシアには行かないでくださいね。
コメント (14)
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ハリルジャパン(148)70さん、深謝してお応え   文科系

2017年12月16日 10時49分01秒 | スポーツ
 二つのコメントを有り難うございました。ちゃんとした物には、ちゃんと応えたいということで、このエントリーです。

 監督としてのハリル「自身への評価」と、日本サッカーの現状分析とでは、おおむね一致していると分かったことが、良かった。違いはここですね。後者の日本現状分析の一部が違うから、日本代表監督としてハリルは適任でないと。この違いに合わせて、以下論述を進めたいと思います。
 あらかじめ言っておきますが、以下の論述の骨子は、拙稿「ハリルジャパン(145)日本サッカー、世界的現段階⑤」(12月4日)。なお、この拙稿をもう一度お読み願えれば嬉しいです。

 まず、日本現状分析と「日本には、ハリルは不適任」とに関わっては、ここが僕との相違点なのだろうと思います。『 』は、貴方の言葉。
『日本に守備を求めるな』
『今更守備は無理だから攻撃戦術に長けたタイプのコーチを連れてこい』
 あと一つ、上記の守備理解に関わって、僕から付け加えさせて頂くなら、貴方のこの部分に異論があります。
『イタリアでは身体の使い方、ポジショニング、守備に関する全ての基本は12歳までに叩き込まれ、それから後では間に合わないってと』
 守備を個人の基本的体遣い、身体的スキルやアジリティーとだけ限定理解すればそうなのでしょうが、守備組織、それを形成・流動させていく言葉の遣り取りなどにも広げて考えれば、12歳までということにはならないと、僕は考えています。なおこの点は、貴方との違いのかなり大きい部分かも知れないとも思いました。

 さて、「守備を求めるな」ですが、僕は現代サッカーの守備を、1990年前後のACミラン風にこう理解してきました。12月4日拙稿の①②のような定義、そして③、攻撃、得点にも直結するもの、と。つまり、まず、FWも含めてフィールド全体で相手ボールを潰すこと、次いで、前で良い時に潰せれば得点にも直結するもの、と。
 こういう現代的定義での「守備」について、日本の歴史的現状も少々。

①ドイツ大会は守備で破綻しました。初戦の対豪戦で、相手に潰しをやられ、当方は肝腎な時に潰せなくて破れた。南ア大会は正に、貴方と僕との論争のようなもの。直前になって貴方が言う繋ぎチームを止めて、守備チームに換えたことです。だけど、守備重視への転換を果たした南ア大会は16強になれました。ただ、この時の守備とは、むしろゴール前のブロック守備中心と介した方が良いと思います。近年の日本は当時の守備とは、かなり理解が換わってきていると思います。以下のように。
②15年前後からACL、世界クラブカップでの躍進が始まりました。日本の守備が、リーベル、レアル、コロンビア・アトレティコなどのチームや、スコラーリやビラス・ボアスらの監督から評価の言葉を引き出すようになりました。ただここで言う守備とは、こんな感じもありなんですが。
 キープ率3割でも相手の4倍のシュートを打って、3倍のコーナーを獲った対豪戦です。
 ちなみに、現在のJ強豪監督は全部、こういう意味での守備の手直しが出来た監督ばかりです。風間の攻撃サッカーを手直しした鬼木。同じく、浦和の堀。ガンバの長谷川もACL敗戦から随分学んだから今野、井手口なのでしょうが、遠藤がいたから難しかった?などと僕は考え込んでいました。

 最後の締めに入ります。
 現代サッカーの守備を、組織で相手ボールを潰すことと考えてみて下さい。そして、これがゾーン・プレスで、特にハイ・ゾーン・プレスがチーム組織として上手いなら、得点に直結するもの、とも。高い位置の選手たちにも組織的並びに個人としての潰し能力が要求されるようになったということですし、現にそういう選手も現れています。岡崎を筆頭に、原口、金崎など
 
 最後です。結城康平さんが言う、4番がいない問題、CBが弱い問題
 4番は、やはり長谷部(か今野)に努めて貰います。声をあげ、指示を出せるからです。これを吉田、槙野が助けてチームに浸透させる。ゲーム中の時々刻々におけるプレス・ゾーン設定位置についての声、指示などのことです。この事に関わって、ブラジル戦の後、ベルギー戦の前にこういう結論に至った話し合いが行われたというのは、僕にとって素晴らしい朗報だったとお伝えして、拙稿を終わりたいと思います。
『(意思一致した時には)前からのプレスを信じて、後ろは上げる』
 これは勇気が要って、本当に難しいこと。が、ブラジルで出来なかったこれを、本番までの時間がない中でどこまで熟成できるか。それを切望し、見守っていきたいと、僕は思っています。
コメント
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