九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

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今夜カタール戦、遠藤が頼り  文科系

2008年11月19日 21時50分23秒 | スポーツ
表題のこと、本日これから深夜1時、NHKBSをみますが、ホントにそう思ってます。監督が頼りないから。岡田も流石それを自覚し始めたようで、選手だけで2回ミーティングをやらせたらしい。とてもよいことと思う。遠藤が大いに話したことでしょう。彼はこの前こう述べていたらしいし。

「今まで俊輔にどれだけ助けられたか。その俊輔が大怪我してても、90分でも、出るという。今度は俺が俊輔を支える。怪我した俊輔へは敵もぶちかましてくるだろうし」

遠藤保仁、地味な地味な、しかも大器晩成の、大、大選手になりました。観ました? 先日のアジア・クラブ・チャンピオン決定トーナメント、アデレード戦。昨年の浦和に続いて、ガンバが優勝! 詳細は、8日、16日の拙稿をご参照ください。そこにも一番たくさん書いたことですが、とにかく、遠藤の活躍が凄かったこと。もちろん彼が、このトーナメント全体のMVPでした。この活躍もあって、本年のアジア最優秀選手最終候補に日本人で中沢と二人があがっています。遠藤は間違いなく第一候補ですね。日本が今のワールドカップアジア予選を勝ち抜いていけば、本年度アジアサッカーMVPは、もう遠藤に決まりです。中田も俊輔も取ったこのMVP、地味な遠藤がこれを取れれば、僕はもう、涙が出てきそう。
中田が取ったのは20歳か21歳の時、俊輔が取ったのも20歳前半。今29歳の遠藤は、彼らのようには若くして目立つ点はなく、戦術眼が高い総合力の選手です。たぶん大変な努力家なんでしょう。代表戦も長く出られなくて失意もいっぱい味わってきたから、こういう選手が育った。そのかわり、その卓越した戦術眼が取り柄だから、個人技術でスーパーな中田や俊輔よりもチームをまとめる力は上だと思います。うん、確かに、岡田は、遠藤に全権を委任してただ座っていれば、その方がよいのだ。

さて、カタール戦です。
「日本は、いつもは攻め続けないこと。1本調子で攻めないこと」
これが鍵ですね。遠藤が以前から代表戦を評してきた警句の、受け売りです。中盤で敵ボールを奪った時こそ、この警句のようにすることね。この時、敵が下がっていたら味方でボールを十分回してから、ゆっくりと遅攻。敵が上がっていたら、数人がゴールに殺到するカウンター、速攻。それもいつもよりその回数も減らし、「集中」を大事にすることね。この使い分け、特に前者を多くし、後者時は「皆で殺到」ができるかどうか。そこが、観戦ポイントでもあると思います。これがうまくやれれば、間違いなく勝てる。

こういうことを、岡田が変な指示を出さないでいたら、遠藤が気軽に、的確にやってくれますよ。遠藤はすでに岡田の想像を超えた選手になっています。いつも彼を観ているガンバ監督・西野でさえがこう言い始めているのですから。
「遠藤はもう、僕が想像できないこともいっぱいしてくれる、そういう選手になってしまった」
西野は、監督としての経験、苦労が、岡田よりも多いです。
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テロを排す     落石

2008年11月19日 10時24分03秒 | Weblog
朝寝坊で朝刊を見てびっくり!
厚生労働省の元次官に連続テロ!?

頭に浮かんだのは浅沼稲次郎さんの殺されたテロ。
風流夢譚の出版にからんで中央公論の社長宅で
お手伝いさんが殺されたテロ。

今回の事件は官僚が標的という。
時代の空気が変わったのでしょうか?

テロ事件が起こる時は、社会が不安定になったから?
『話せば分かる』といった犬養首相の言葉も
思い出されます。

言論の自由があるのはテロでは問題は解決しないという
歴史からの教訓。

問題を悪化させるだけのテロはやめてほしい。
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