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麻生氏の深慮遠謀か? まもる

2008年11月01日 16時01分35秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
今時に消費税三年後の増税を宣言した麻生氏に対して、責任政党の党首として口当たりの悪いことも言ったと評価する向きもあるという。

 しかし常識的に総選挙前に、そんなことを言うのは余程の事である。
 何か裏があると思うのは自然である。

 ある評論家がこんなことを言っていた。成程と感心した。

 すなわち、三年後の消費税増税を言い、住宅ローンの減税をセットすれば人々は
住宅の購入を嫌でも急がされる。自動車も不況だから、消費税の値上げをちらつかせば無理に買うのではないかと言うのである。

 しかし、それほどうまく行くとは思えないのだが?
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本日、ナビスコカップ決勝戦  文科系

2008年11月01日 12時42分00秒 | Weblog
本日、ナビスコカップ決勝戦。非常に興味深い二つのチームが勝ち残っている。本日13時半から放映のこのゲーム、スポーツ好きならば非常に興味津々なのではないか。

大分はリーグダントツ最少失点のチーム。23失点は、横浜の28点、30点の名古屋、鹿島を引き離して、とにかく少ない。30ゲーム闘って23点とは、1ゲーム平均0.8失点! 0点におさえたゲームが10勝4分け、1失点ゲームが10と、よくこれだけ個性的なチーム作りに成功したものである。2部陥落がいつも不安な、お金のない地方チームとしては、大成功であろう。リーグ戦でも上位につけているし、費用対効果で言えば、Jリーグナンバーワンは間違いなし。

他方の清水エスパルス、試行錯誤の末「外国人FWに頼らず、日本人若手FW育成を目指そう」を目標にしてようやく成功してきたと推察できるような、珍しいチーム。これも金をかけていない不思議なチームなのだ。ここで今年急に名を挙げてきた岡崎慎司(22)は、代表FWのレギュラーの座を近く奪い取るのではないかと、密かに僕は思っている。173センチ、70キロと大きくはないのだが、他チームのDFみなが「肉弾、肉団子」と恐れおののく強靱な肉体を持ち、走力や守備にも精魂傾けるし、シュートの形も多様かつ精妙、中山雅史のような突っ込みも見せるという、かって日本人にはいなかったタイプである。このチーム、ひょっとしたら、これからの日本代表FWを独り占めにする積もりなのかも知れない。

こういう無名の、金をかけない地方チーム二つが、列強を押しのけて決勝に残ったわけで、しかも一方は超守備型、他方は若手日本人による急成長の攻撃型。スポーツの醍醐味を見せてくれると期待が膨らむばかりである。

僕は清水の勝利と見た。
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