カーリングを見ていたら、午後になりました。だから近場を散策です。天王グリーンランドは、何か大会でもあるのかと思ったほど、人がいっぱいでした。
ここだけは、少子化を忘れそうになります。潟上市唯一の高校の美術部の絵が、市民ギャラリーにありました。
前の美術の先生は、男性ですが人形制作の隠れたプロで、可愛い女の子のフィギュアが得意でした。売ってる関節やパーツでは飽き足らず、自分で制作します。
だから迫力が違います。しかし変態ではありません。衣装は奥様の手作りです。顧問の先生の絵もありました。その名前が一字違いで、驚きました。
白鳥さんは、やっぱり帰らずに居ました。近寄ると、向こうも近づいてきます。ほれ、食パンより美味しいぞ、まめも入っているし。
車が止まって、散歩中のおじさんに聞いています。「この白鳥、ずっといるなだが」「んだ、年中いる」「ほーっ」
全部で10羽ほど。おじさんによると、10年ぐらい前から住み着いているそうです。どうしてこういう個体が現れるのでしょうね。
帰巣本能より、楽してエサがもらえるから?それとも帰る長旅の自信がないから?いずれキミらの選択は正しいかも知れないな。人生はすべて選択だ。人間もまた同じ。