松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

無くて、七癖(ななくせ)。

2016-03-01 16:17:41 | 日記・エッセイ・コラム

 人は誰も一様ではないので、皆それぞれその人なりのくせと言うか傾向があると思います。私の傾向は果たして分かってもらえるか不安ですが一つあります。

 かなり若い頃からのくせです。何かをボーッと眺めている時、テレビに集中していない時、視野に入っているものの輪郭をなぞるくせです。なぜかは分かりません。自分にとって得になる事なのか分かりません。しかし眼前の例えば窓の四角、サッシのふち、ふすまの輪郭、取っ手の丸さ、蝶番のネジ、あらゆる輪郭をなぞっている自分を発見します。

 これは一体、脳のリラックス運動なのだろうか。頭の中では人差し指が、幾何学模様を半ば無意識になぞっているのです。前世は画家だったのだろうか、なんて考えます。意識しても、止めようとして止められるものではありません。これが何かの役に立っている実感もありません。

 サヴァン症候群の人が特別な能力を発揮するように、私が自閉症になったら、突然絵を描き始めるのでしょうか。一見とてもそうは見えない人が、突然非凡な能力を発揮する脳の不思議。正常な人間は、脳が秘めた実力を発揮するのを、わざと制限しているのかも知れません。それによって、かろうじて社会生活を営めるように、押さえつけているのかも知れません。

 そうだとしたら、ボケてしまった後に何かが開けるとか、重度の交通事故に遭った後に、巨匠の道が待っていたり。

 北野タケシは一度死ぬ目に遭っています。その後の活躍は、そのせいなのか、非常に興味があります。彼はまだ、何かを隠している。そんな気がして仕方がありません。あなたにも明日起こるかも知れない。奇跡体験!アンビリーバボー。

コメント
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