松美の言絵(いえ)

私は誤解されるのが好きだ。言い訳する手間が省けるから。

名古屋マラソンを見ていたはずの、福士加代子の心境。

2016-03-14 17:00:03 | 日記・エッセイ・コラム

 名古屋ウィメンズマラソンを欠場して、見ているはずの福士加代子は、中継している間、相当あせったはずです。まず気象条件が抜群でした。気温が10度以下で、直射日光のない状態。しかも風がない。これでいい記録が出ない方がおかしい。

 その中で、前回の優勝者を除く外人が次々落ちていき、トップ集団は日本人だらけ。マラソンは前半より後半がタイムが良くなることも多いと、アナウンサーは嫌なことを言います。

 ペースメーカーが先導するマラソンって、つまらないと思いませんか。30キロまでは、何事も起こりません。ただペースに付いていけない選手が落ちていくだけです。それに引きかえ中山竹通(たけゆき)のレースは、見ごたえがありました。長身を生かして前半から飛ばし、2位以下を大きく引き離して行きます。必ずしもそのまま勝てるわけではありませんが、見ていて痛快です。

 町内会の総会資料と格闘して、くたびれた頭を冷やしに外へ出ました。快適な気温でしたが、まだノーガードでは耳の後ろがガンガンします。それでも足の筋肉を使わないと、思考回路が回転を止めてしまいます。

 相手がパソコンだけで、人間との会話がありません。誰とでもいいから、声を出して会話しないと、このままボケてしまいそうです。

 雪の少ない冬は嫌いだ。毎日降って、強制的に運動させられていた時が、一番調子が良かった。

コメント
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