棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

冬日和

2012-12-15 08:33:47 | 山郷の暮し
今朝は4-5度と暖かです。夜半の小雨で、北向きの木陰に残っていた雪もすっかり消えてくれました。
散歩時の上着も薄手のものにし、ぬかるの山道をいけば、長靴がどろんこで重くなる。
昨日は日中でも気温が上がらずピリッと射す寒気がながれていますが、ようやく陽溜まりでしたンチャンが大あくびをしています。

ラジオの天気予報から「冬日和」と小生にはあまりなじみがない季語。
小春日和はよく口にしてきましたが、12月の脳天気な暖かな一時の日を、そう呼ぶことをはじめてしりました。
ネットで検索しました。rikko.blog.ocn.ne.jp/kazahana/2005/02/post_18.html
コピーいたします。

陽暦の十一月中の小春日和の後にやってくる冬の晴れた日をこう呼んでいます。風が吹いたり、雪が降ったりした後に晴れることが多く、その晴天が何日も続いたりします。日和はもともと海上の天気や海上の晴天を指す語でした。日和風は日和になる風のこと、その風が日和東風(ごち)で、海上の日和が回復するまで、漁師や航海者は港で日和待(ひよりまち)をしました。日和待に相応しい山が日和山で、全国にこの呼び名の山が残っています。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本