棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

キジを撃つ

2012-12-26 09:11:36 | 山郷の暮し
ホワイト・クリスマス なんて気取っていられません。
連日の寒さはたまったもんじゃ~ない。とはいっても自然の力。
火元には気おつけなくては・・。

柳屋小三治師匠の「落語家論」から思いつくままに綴るのですが「セコをふかす」と聞きなれないタイトル。
「セコをふかす」とは楽屋用語ですから知らないのが当たり前。
排泄物を「セコ」とよび、「ふかす」とは排泄行為そのもの。
師匠は考えれば考えるほど、うまいねー、と笑っちまう。と書いている。
その後にウンチクがあるのだが、しょうじき私には面白い符牒と感じないが・・・。
そこで私達がつかった「キジを撃つ」を思い出す。
山などで「チョット、キジをうってくるわ・・」となれば、「オレもつきあうか」てなことに。
只今の若い衆は登山などでは、あのときは何というのであろうか。
まさか「トイレにいきます」では「公衆便所なんか山にあるか」と言いたくなるが・・・。

ryusun

つぶやき

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本