棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

辞書を読む

2011-10-27 08:31:27 | 山郷の暮し
昨夜は星が冴え冴えと見えただけに、今朝の冷え込みは一度ちかかった。
日本各地がこんシーズン一番のひえこみとか。紅葉も一気に進みそう。

つちのえ・つちのえ 漢字では戊・己。迷わず漢字を読め、意味を知っている方はすごいなーー。(私は辞書のパラパラ読みであらためて知りました)辞書をパラパラと拾い読みをしていて「へーーそんな読み方・意味だったのか」と・・。
辞書を読むと言っていたのは井上ひさし氏で、当初その意味がよくわからなかったが、確かに辞書は意味を調べるばかりではなく、適当にページを開いて読むのは気分転換に持って来いだ。
物語や専門書などの本を読むことと違って、筋もなければ論理もない。興味を引く字句が出てきた時など、なにかものすごく得をした感じすらする
井上ひさし氏のように、あらゆる辞書を読むなどととてもできないが、漢和辞典でも編纂に違いがあったりして面白い。
100円ショップなどで売られている、辞書や参考書も馬鹿に出来ず利用をしている。
只今はPCなどで安直に表示されてしまうが、辞書は前後の字句に意味が広がったりして、読むことの面白さがある。
ところで、戊・己は古代中国の宇宙観である五行説(木・火・土・金・水)の土の兄(え)と弟(と)のこと。
これ以上は更に詳しい辞書なりPC検索をしましょう。


ryusun

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