棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

村祭り

2013-10-15 07:05:56 | 山郷の暮し
お隣から「いつもの祭り祝いです」と 栗いりお赤飯 をいただきました。
思い起こせば、この家に住んでより20数年、毎年のようにいただいてきました。
お日様を浴びながら、秋の光とともにモクモクといただく。
何か物足りない。一杯でもヤッカ!!と思ったが、ちょっとまて。
以前は定番の 美空ひばり・春日八郎・三橋みちや・・そして都はるみ などの演歌が響いてきたものだ。
なんとなく誘われてチッチャナお宮に行けば、屋台が2-3と金魚すくいに子供たちが群がっていた。
そんなことを思い出したので、久しぶりに、本当に久しぶりにお宮に行く。
演歌の流れもなく、歩く人もいない。
狭い境内とて何もなく、大きな幟が強い日差しにしらじらとある。
神視宇宙之大 とは何とも壮大な意味だ。

連休にはあちこちで豊作を感謝した秋祭りがもよおされたこいとでしょう。
村の入り口 背後の山は東と西を分ける山脈
 

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本