人気の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」で、なんとも懐かしいセリフをききました。
艶っぽいオバアチャン(竹下恵子)が、小学生の孫をまげますときに「苗字帯刀の家柄だといいました。
私も同じような年頃だったでしょうか、父母から同じようなことを言われたことを思い出しました。
ドラマと同じように???? でしたが、なんとなく「俺は野郎どもと違うんだ」と思った・・かもしれない。
改めて辞書を引きましたら「江戸時代 平民が特に許されて苗字をとなえ、刀をさしたこと」とある。
ということは、父が口にしていた我が家は末は源氏清和天皇・ナンタラカンタラ・・・とちがってしまうが。
マーーそれはともかく、次いでながら「武士は食わねどたか楊枝」などと、すきっ腹かかえてのやせ我慢。
誇りを持ちなさい、ということで、ただ今の「食っても食っても爪楊枝」も節制がなくて困ったものですが。
話をドラマに戻しますと、終戦産れの私にとって、ドラマにでてくる戦争中の言葉は、まだ生きていた時代でした。
それらの言葉を完全死語にするのではなく、確りと解説することが必要でしょう。
狂気の時代・盲目の時代を、決して繰り返してはならないためにも。
艶っぽいオバアチャン(竹下恵子)が、小学生の孫をまげますときに「苗字帯刀の家柄だといいました。
私も同じような年頃だったでしょうか、父母から同じようなことを言われたことを思い出しました。
ドラマと同じように???? でしたが、なんとなく「俺は野郎どもと違うんだ」と思った・・かもしれない。
改めて辞書を引きましたら「江戸時代 平民が特に許されて苗字をとなえ、刀をさしたこと」とある。
ということは、父が口にしていた我が家は末は源氏清和天皇・ナンタラカンタラ・・・とちがってしまうが。
マーーそれはともかく、次いでながら「武士は食わねどたか楊枝」などと、すきっ腹かかえてのやせ我慢。
誇りを持ちなさい、ということで、ただ今の「食っても食っても爪楊枝」も節制がなくて困ったものですが。
話をドラマに戻しますと、終戦産れの私にとって、ドラマにでてくる戦争中の言葉は、まだ生きていた時代でした。
それらの言葉を完全死語にするのではなく、確りと解説することが必要でしょう。
狂気の時代・盲目の時代を、決して繰り返してはならないためにも。