棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

りゅう王丸作品展 最終日

2010-08-01 06:23:26 | 山郷の暮し
「終戦65周年-人類の愚行を描いた40年」
言い換えれば画家として、芸術家として時々の社会に真正面から対峙し、告発・警鐘した叫びの作品展です。
正直、決してお美しいものを楽しく表現した、癒し系の絵画展ではアリマセン。
中にはヒエーとばかりあわてて出て行ってしまう方も少なくはアリマセンが、じっくりとキャプションを読み、質問をしてくれる若者も・・。
ある方からお手紙をいただきましたので、紹介いたしましょう。

19世紀にはその時代の、20世紀には時代に反応して、と、いつも絵画には時代をいかに生きるか鋭く問い、答えを画布の上に模索してきたとぞんじます。
21世紀の絵画は時代を語っているのでしょうか。
時代を問い語る、数少ない作家が岩淵さんです。
盛会、成功をお祈り申し上げます。   
美術館友の会会長

写真は中日新聞記事

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本