棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

個展準備

2010-07-07 08:46:57 | 山郷の暮し
今日は七夕。星空はあまり期待をもてそうもありません。
七夕の話となるとフット思い浮かぶ名前は小泉八雲。七夕幻想というような題で、中国から伝来した日本の物語を書いていました。
(私のHP-松本歴史絵巻に記載した)
さて、7月28日-8月1日の個展の準備といっても製作するものがないので、特に忙しくもない。
ボチボチ案内状の宛名書きでも始めよう。

暇ついでに、看板は昔のように手描きにしようと決めた。
最近はPCで製作したものばかりで、なんとなく味っケがない。
製作をしていてフット思い出したのが、若い頃の個展の手描き看板のことだ。
初老の紳士が「この看板は終わったらどうしますか。よかったらゆずってほしい。元気があってとってもいい」
といわれ、当然プレゼントをしたことだ。
あとでわかったことだが、地方新聞の論説委員の方だった。
数年前、その方の告別式に参列をした・・・。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本