棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

雪にも負けず--福寿草

2010-03-14 09:04:27 | 山郷の暮し
雨にもマケズ 風にもマケズ 雪の日にもマケズ 福寿草が咲いています。
茶色の谷から、花の谷への開幕はまだまだですが、福寿草の咲く土手があります。
昨年の日記には「福寿草の開花がいつもより早い」と書かれていましたが、今年はさらに1週間から10日もはやく、一面に咲いています。
何万・何千株と言うことではないのですが、いつもの山沿いの散歩コースから一つ上の集落にでますと、土手に福寿草がホドホドに広がっています。
個人の敷地と思われますが、苔むした石垣との風情がとってもいい。
まだまだ見に来ている人はいないようですが、国道沿いだけにあと数年もすれば話題になるでしょう。
松本市の四賀地域には、数万株といわれる福寿草を観ながらの遊歩道があります。

今そのお祭りで、観光バスが連なっていることでしょう。
我が家の花畑も、濃い緑色の芽がいたるところに顔をだしています。


ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本