棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

花の谷は白きなりき

2010-03-09 09:13:40 | 山郷の暮し
花の谷は白きなりき・・・どうしたってパクリですね
今朝は1-2ミリほどのサクサクとした氷が張っています。
昨日に続き、どうも真冬日になりそうで、ふんわり積もった雪もザラメ状になっています。
こぶし大の鹿の足跡が散乱していました。
私が聞いただけでも、今までに数頭捕獲されたらしいのですが、まだまだ沢山いそうです。

我まぬけの小足(長靴25cm)と比べてください

枯れ草に少しでも緑色が加わると、春の先駆けのフキノトウがもっこりと顔を出しています。
真冬の雪の中にもあったりはしますが、やはり地熱が上がってきた今頃の方がアクも弱くなり、味噌あえが美味い。
昨年は鹿に食べられてしまい、あまり楽しむことができなかったが、今年は枯れ草の中にかなり隠れていました。
テンプラもいい。からりと揚げ、塩で食すのが香り味とも最高だ。
ふき味噌をチョコッとなめ、焼酎をグビッと。新緑のフキ天麩羅をお品良く・・・・ガブリッと!!!!
今夜は幸せな気分で・・・・まーーーいつもそうなんですが。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本