棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ふんわり春の雪

2010-03-08 10:10:28 | 山郷の暮し
昨日は雪とも雨ともつかぬ薄ら寒い日曜日でした。
各地で春を呼ぶ催し物があったようですが、チョット残念なお天気でした。
雪積はたいしたことはなく、春の芽吹きにふんわりと冠った雪景色は、乙女の薄化粧のごとき色気すら感じる。
林の墨色の木々と雪の白。この光景は絵にも写真にもならない。
その空気の中にわが身を置いている、その時間。そのときに湧き上がってくるナニカ。
その場にいるだけでいいのだが、無駄なこととは承知をしながらも、カメラを構えたり、絵にしょうなどと思ったり・・・。
今朝のふんわりと雪の冠った景色には、特にソオ感じる。

曇り空が明るくなり、足元から薄い影ができてきました。
予報のとうりお天道様がお顔を出してくれそうです。



ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本