棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

茗荷の花-2

2008-08-29 09:12:08 | 山郷の暮し
茗荷について検索・・花の写真はあまりありませんね。
雨にあい 少しとろけた花ですが・・・。
置いておきますと、開いてきますが 食べるところはフカフカになる。

茗荷は昔から日本の食材として、人気があったようですね。
私の一番好きな食べ方は、茗荷を割合大きくザクザク。
カツヲ節をパラパラ。ポン酢をポショポチョ。
今朝も採り立ての野菜と、パクパク。

まったくの蛇足ながら、我が家の家紋は『抱き茗荷』

みょうがの花

2008-08-29 08:38:19 | 山郷の暮し
作夜は雷を伴った大雨。各地で水害・交通マヒなど大きな災害になっているようですね。
この地も明け方まで雨降りでしたが、今は空も明るくなり、弱いながらもお日様の光が差し込んできました。

何度も書いてきましたが我が畑は雑草畑。
そんな中でも、みょうがが花をつけていました。
花が咲いては 中身がスカンポになってしまい 甘みが落ちてしまうといいますが
ワタシには 花が咲いていないと 採るのを忘れてしまいます。
花は白色から うす黄色。
雨にあうとすぐに溶けてしまう、妖精のような雰囲気があります。
写真の花は、最高の状態だとはいえませんが・・・。

みょうがの旨さは 日本人の舌だけが感じる味覚だと思います。
なんともたとえようもない臭いと味覚に 「妙」となったのでしょうか。
落語のテーマとなるほど、ただいまが旬。

松本地方には「塩の丸いか」がありまして、丸ごと煮込んだイカの塩ずけ。
そのままではとても食べられず、塩抜きをしてから、キュウリとMEX
この塩イカとみょうががまたウマイ!!!
ワタシは松本の名物だと、友へのお土産にしています。

昔からの保存食だったのでしょう。
生産地は、松本市よりももっと山岳の地ー大町市 です。
妙ですねーー。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本