棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

花のある部屋

2008-08-01 10:09:56 | エッセイ・随筆
7月はまるで腰痛日記で情けない話でしたが、大好きな8月になったからといって、解消したわけでもなし・・・。
今夏は ヒマラヤ仲間と日本の霊場の修験道を歩いてみようと 計画していただけに残念だ。
先日も、秩父山系に面白いルートがありそうだ。と友が酒を抱えて来たばかりだった。

話は一転しますが、私は子供の頃から花生けがだいすきです。
多分、母の生け花をする後姿を見て育ったこともあるのでしょうが、本質的にオヤサシイのダ!!
海外の安宿に泊まっても、花を買ってきては空き缶に生けていた。
タイなどでは、購入した小さな仏像に毎朝献花。
感激した掃除オネーサンが献身的に面銅見てくれた。

今朝もグラジオラスなどを生ける。
掃除が行き届いていない、キタナ部屋が正に「花が咲いた」
我が名・冥・迷・謎 画も一輪の花にはかなわない。
それにしてもグラジオウラスは派手な花だ。
白色にしても、可憐さとか清楚などという、ソソとした感じは無い。
まだ、白バラのほうが優しいくらいだ。

なによりも、花を生ける自分が好きなんです。


花畑だ ッタ

2008-08-01 09:38:25 | 山郷の暮し
花畑だった。・・自分も他人もそお認めてしまう、我が家の花畑。
腰痛で手入れどころではなかった、と言い訳がましいことをいっているが、もともとズボラなんです。
春に植えたグラジオラスが、けなげにも雑草にまけずに立派な花を咲かせています。
藪あさがおがからみつき、ねじれている様がまたいい。
ひまわり・ダリヤ・グラジオラス・マリーゴールド・その他もろもろの花々に、藪朝顔の濃い紫色が点々と絡み、自然の創造に魅入ってしまう。
私の色彩感などとても及ばず、自然こそ偉大な指導者だと感じます。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本