興野の住宅の大工工事が進んでいます。
外回りがだいたいふさがり、
内部の造作工事をすすめています。
断熱材の アクリア ネクスト を
屋根面には、210㍉
壁面には、105㍉ 充填しています。
パンパンになっていて見るからに暖かそうです。
グラスウールは、長期の経年変化も少なく
高い断熱性能が長期に渡り維持されます。
よく繊維系の断熱材は水分を含んで
やせてしまうのでは?と言われますが
施工さえ間違えなければ、全然そんな事ありません。
水を掛けても、水に浸しても、サッと水をはじきます。
このアクリアは、普通のグラスウールより
繊維が細く、本数が多いため
断熱性能がとても高いのが特徴です。
アクリアの採用は、普通のグラスウールと比べると
だいぶ高価にはなりますが、
発泡系断熱材の外断熱と比較すれば、
もっと高い断熱性能を、ウンと安いコストで、
実現できる製品です。
イメージとしては、発泡系断熱材の外断熱の方が
断熱性能が良いのでは・・・と、感じてしまいますが
実際には使用できる断熱材の厚みが
繊維系の充填断熱の場合は、倍以上になりますので
計算すると、性能が高くなるはずです。
こちら↓ を利用して簡易計算すれば、
http://www.fuji-kagaku.co.jp/index.html
簡単に比較できますので
断熱材や断熱工法を悩んでいる方は
一度、計算してみたらいかがでしょうか。
※ ちなみに、アクリアネクストは、表の中では
「高性能グラスウール断熱材24K相当」 で計算してみて下さい。
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