「コの字プランの白い家」に引き続き 「島潟の住宅」でも足場が解体されました。
本物件もやっぱりスッキリ さわやかです。(天気が良ければもっと良かったのですが・・)
前からだけでなく、横や後ろからも良く見える立地条件なので、外観は全方位に全くスキを見せられません。
普通だったら、前面(道路側)だけデザインを整えれば、他の面の見え方は特に気にしない
でも、構造が安定している、機能的である、無駄がない、などシッカリと意味があるカタチは、どこから見てもそれなりに美しいはず。
変に正面の外観だけ頑張ってかっこ良くしようとすると、横や裏側を見た時に、逆におかしな事になってしまいます。
スクエアに見せたくて正面の屋根だけにパラペットを立てた時なんか、よくありますよね
真正面は良くてもちょっと横に廻ると、非常に残念な結果に
表面的なデザインをしようとせず、意味や理由のあるちゃんとまじめな設計をすれば、それで良いのだと思います。
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