一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

浴室 十和田石とサワラ

2011年02月13日 | インポート

直江町のコートハウスの浴室は、在来工法です。

ユニットではなく、十和田石とサワラの板を組合せた浴室になります。

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床と腰壁までは十和田石、濡れてもすべりにくい石として

温泉などでもおなじみの石です。

乾いている壁面は白っぽいですが、湿っている床は少し色が濃くなっています。

更に濡れると、もっと濃くきれいなブルーグリーンになります。

調湿性がある、保温性がある、柔らかい、マイナスイオンが多くでる・・・などなど

浴室には、もってこいの石です。




腰から上の壁と天井は、サワラの羽目板になります。

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サワラは湿気に強く 浴槽も同じサワラの特注品です。

なんといっても、ユニットバスでは味わえない ぬくもりが感じられます。




今回は、在来工法の浴室とはいっても、床下空間を確保し

床組みの上にケイカル板で下地を作り、FRP防水を施してありますので

防水性やメンテナンス性の高い在来工法の浴室です。



そして、コーナーサッシを利用して、外部のバスコートとの一体感を

演出しますので、露天風呂感覚たっぷりの癒し空間に。

出来上がりがとても楽しみです。




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