門型フレーム、水平連続窓、オリジナルキッチン、強化ガラス、絶景、

先日竣工した栗林の住宅のLDKを改めてご紹介。

中２階にあるLDKは約３５帖の大ホール。　





木造ではあるが特殊な門型フレームにより、鉄骨構造なみの無壁・無柱の大空間になっています。

その門型フレームをブラックに塗装することで、構造の強さを強調し安心感や安定感を演出しています。

床には大判の磁器タイル、壁と天井には内装用モイス　

シンプルで無機質な空間に施主様チョイスのＬＥＤシャンデリアが豪華さをプラスしています。　抜群のセンスです！


ちなみに・・・　この４月に刷新された内装用モイスのカタログには弊社の施工例が採用されています。




そして、水平連続窓。　これも木造ではありえない連続された開口部。

窓上下の腰壁や垂れ壁の雑壁に耐力を持たせそれを計算し、耐震等級２をクリアしています。





階段室との間仕切り壁には、巾３.２ｍ、高さ：３ｍ、厚み１.５ｃｍの強化ガラス。（こちらも無柱・無フレーム）

ペントハウスへの階段は、スチールプレートの折り曲げ階段。　

プレートの薄さと片壁からの跳ね出し構造で浮遊感、軽快感は尋常じゃありません。



キッチンはオリジナル。カウンターシンクはＴＯＹＯキッチンの３Ｄシンク、下台キャビネットはオリジナルで製作。

ＴＶのデッキを置くスペースやゴミ箱スペースなどをビルトイン。既製品にはない造りです。




背面収納にもキッチンの調理・収納があり建具で全てが隠せます。　こちらはステンレスフレームのクリナップ製キッチン。





そして、このＬＤＫのメインとなる部分が、幅5.5ｍ、高さ2.4ｍの極細フレームサッシから見える絶景！！




こちらが前面道路側なのですが、ＬＤＫが中２階でかつ跳ね出しバルコニーのおかげで道路を行き交う車や人は見えません。　

道路向こう側の田園、そして粟ヶ岳の景観が、プライバシーを確保しながら思う存分楽しめます。





この栗林の住宅はもっとたくさん紹介したい所があるのですが、また機会がありましたら　

ＨＰの施工例もそろそろ更新したりまとめたりしたいところなんですけどね・・・　

ランキングの応援お願いします。クリックしてね。