今回も、「かべ震火」+「アクリア」のボード気密工法を採用します。
ボード気密工法は、考え方が少々難しく?
気密と防湿を分けた考え方です。
考え方さえ間違わなければ、
簡単な施工で高性能な省エネ住宅が確実にできます。
さらに耐震性も高くなります。
先日、旭ファイバーグラスさんに現場を見て頂き技術指導を頂きました。
「ミカンノイエ」でもご指導頂いたのですが、
今回はオーバーハング(住居の下に車庫がある)部分があり
その箇所の断熱・気密・防湿の施工方法をアドバイス頂きました。
屋根部分の納まりも設計時にご相談させて頂きました。
この大きい屋根タルキの間に「アクリア」をパンパンに充填します。
この様に、高性能な住宅が安いコストで可能となる工法を
これからも採用していきたいと思います。
「高性能な家は、お金持ちの家」ではなく
全ての家が、高い耐震性や断熱性・経済性のある家
でなくてはならないと考えています。
当社のお客様は20代~30代の方が大半を占めていて
建築費も1400万~2400万円程度です。
そのほぼ全棟に、オール電化+高断熱高気密を採用しました。
これから、30年、35年と暮らしていく家です。
表面的な装飾よりも
まず家族の命を守り 健康で安心して暮らせる家
で、ある事が最優先と考えております。
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