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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

アートしましょう・・・が、残念。

2012-09-15 | 日記・エッセイ・コラム

今日は家内の仕事もないので気持ちゆったり。

時間もたっぷっり。

2、3日前の新聞にこんな記事が。

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久しぶりの水彩画だ。

これは是非にと、昼から車を走らせた。

隣のみやこ町まで。

場所は緑の館・・・。

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高台?に静かな佇まいで食事処、イベントの場所としていろいろな

企画展が催ようされている。

丁度秋の季節、七草のひとつ「萩」の花が大きく枝を伸ばしていました。

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これはこれで、見ごたえがありました。

館内は、有益さんの作品が50点、ご本人さんも顔を出していました。

風景画、花などの小作品でしたが、どれも見ごたえのあるものばかり。

やさしい心根の方とお見受けしました。

北九州水彩画会の会長だとか。

きっと生徒さんは、「いい先生ですよ」と。

そんな雰囲気を感じさせる方でしたね。

少しお話を伺おうと作品を鑑賞している間にお姿が・・・・。

残念でした。

代わって受付に居た方に。

「ブログに載せたいので、何枚か写真撮らせて下さい」と。

快く、OK頂きました。

素敵な作品を、どうぞ!

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ご本人が絵を描いているところ・・・

パンフレットにもなりました。

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数ある中から・・・部屋の照明が明るいところの作品を。

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夏の花、サンパチェンス。 色合いが素敵です。

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これは「額紫陽花」

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小さな作品ですが、「椿」を。蕾のふくらみがなんとも。

風景から

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湯布院の景色を。

雄大な由布と、湯けむりか?

雲の動きか? 筆が動いていました。

さらに、「緑色」の濃淡の表現力は唸ります。

春の湯布院の街がうきうきと。

季節は秋。

見事な「櫨(はぜ)」の並木

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どこにあるのでしょうか? こんな立派な並木。

「絵を見ると本物みたい」・・・・でも、きっと本物はもっと凄いでしょうね。

見る時期によっては、もっと櫨の色がどぎつく、深い赤色になるのも。

どの作品も、基調色は「淡い」感じが、見る人を落ち着かせてくれます。

そうです、「絵」を見て、心が和らぐ・・・・・。

「絵」は、その絵が、「美しい」「いい絵」と思うには、

1枚の絵に「出会った瞬間」に何を感じるか。

「感じる」ことの大切さを持ち合わせていることも必要なことだと。

館内を出てしばらくすると暗雲が広がり・・・どしゃぶりの雨が。

それは凄い雨、車のワイパーの動きも激しく、飛沫が白煙にも?

残念ながらの帰宅になりました。

夕方には、雷は鳴る、滝のような雨は叩きつけるほどの豪雨に。

本当は・・・今日は、みやこ町の国分寺三重塔をスケッチにと

準備をしてたのに。

又の機会に。

コメント (1)
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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。