今日は家内の仕事もないので気持ちゆったり。
時間もたっぷっり。
2、3日前の新聞にこんな記事が。
これは是非にと、昼から車を走らせた。
隣のみやこ町まで。
場所は緑の館・・・。
高台?に静かな佇まいで食事処、イベントの場所としていろいろな
企画展が催ようされている。
丁度秋の季節、七草のひとつ「萩」の花が大きく枝を伸ばしていました。
これはこれで、見ごたえがありました。
館内は、有益さんの作品が50点、ご本人さんも顔を出していました。
風景画、花などの小作品でしたが、どれも見ごたえのあるものばかり。
やさしい心根の方とお見受けしました。
北九州水彩画会の会長だとか。
きっと生徒さんは、「いい先生ですよ」と。
そんな雰囲気を感じさせる方でしたね。
少しお話を伺おうと作品を鑑賞している間にお姿が・・・・。
残念でした。
代わって受付に居た方に。
「ブログに載せたいので、何枚か写真撮らせて下さい」と。
快く、OK頂きました。
素敵な作品を、どうぞ!
パンフレットにもなりました。
数ある中から・・・部屋の照明が明るいところの作品を。
夏の花、サンパチェンス。 色合いが素敵です。
小さな作品ですが、「椿」を。蕾のふくらみがなんとも。
風景から
雄大な由布と、湯けむりか?
雲の動きか? 筆が動いていました。
さらに、「緑色」の濃淡の表現力は唸ります。
春の湯布院の街がうきうきと。
季節は秋。
見事な「櫨(はぜ)」の並木
「絵を見ると本物みたい」・・・・でも、きっと本物はもっと凄いでしょうね。
見る時期によっては、もっと櫨の色がどぎつく、深い赤色になるのも。
どの作品も、基調色は「淡い」感じが、見る人を落ち着かせてくれます。
そうです、「絵」を見て、心が和らぐ・・・・・。
「絵」は、その絵が、「美しい」「いい絵」と思うには、
1枚の絵に「出会った瞬間」に何を感じるか。
「感じる」ことの大切さを持ち合わせていることも必要なことだと。
館内を出てしばらくすると暗雲が広がり・・・どしゃぶりの雨が。
それは凄い雨、車のワイパーの動きも激しく、飛沫が白煙にも?
残念ながらの帰宅になりました。
夕方には、雷は鳴る、滝のような雨は叩きつけるほどの豪雨に。
本当は・・・今日は、みやこ町の国分寺三重塔をスケッチにと
準備をしてたのに。
又の機会に。