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黄昏どきを愉しむ

傘寿を過ぎた田舎爺さん 「脳」の体操に挑戦中!
まだまだ若くありたいと「老い」を楽しんでま~す

「咲く」・・・「散る」

2012-09-09 | 日記・エッセイ・コラム

まだまだ暑い毎日。

庭の草取りも終盤・・・始めると急に「雨」

それも、スコール? そしてまた晴れる。

地面が濡れると作業がやりずらいので休止。

なかなか捗らない。

それにしても、この時期、猛烈に「蚊」が凄いのだ。

前にも書いたが、ゼロ戦?だ、轟音を響かせ、顔に集中攻撃だ。

これを払いながらの作業は、かなりしんどい。

そんな合間に・・・・ほっとする光景が。

いままで気が付かなかった。

隅の塀に、こんな。

季節外れの「朝顔」が美しい。

ブロック塀に沿って伸び始めている・・・・・・。

123_004

上手に目を伸ばしていくもんだね。

咲いた花は、こんなにはっきり、くっきりと。

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雨上がりは、特に色彩が浮き上がる。

独特の形の「葉」 また、この黄緑色が素敵です。

葉脈の茶色がアクセントにも。

今、咲いたばかりの花・・・・なんて清々しいブルーだろうか。

暑さを吹き飛ばす! そんな凛とした姿である。

同じように、美を競って、仲間たちも。

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花は、咲いたばかりの瞬間が一番綺麗。

すぐ隣には、終わりの「美」があった。

これも以前に載せた花。

空に大きく向かって伸びていき、真っ白で小さな花を咲かせる

「デユランタ」

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簪に似てません? 

この白い花が、次々に咲いては、散っていく・・・・・・。

「花の命は短くて・・・・」です。

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延びた上から・・・・ハラハラと、小雪のように・・・。

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散った花も、束の間の美を感じますがね・・・。

こうして、毎日、庭の「花」は、繰り返し、生命の誕生と終焉を

繰り返しているのです。

ふっと眺めた小さな花にも、ドラマがあったのです。

新鮮な発見の時間でした。

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続 黄昏どきを愉しむ

 傘寿を超すと「人生の壁」を超えた。  でも、脳も体もまだいけそう~  もう少し、世間の仲間から抜け出すのを待とう。  指先の運動と、脳の体操のために「ブログ」が友となってエネルギの補給としたい。