まだまだ暑い毎日。
庭の草取りも終盤・・・始めると急に「雨」
それも、スコール? そしてまた晴れる。
地面が濡れると作業がやりずらいので休止。
なかなか捗らない。
それにしても、この時期、猛烈に「蚊」が凄いのだ。
前にも書いたが、ゼロ戦?だ、轟音を響かせ、顔に集中攻撃だ。
これを払いながらの作業は、かなりしんどい。
そんな合間に・・・・ほっとする光景が。
いままで気が付かなかった。
隅の塀に、こんな。
季節外れの「朝顔」が美しい。
ブロック塀に沿って伸び始めている・・・・・・。
上手に目を伸ばしていくもんだね。
咲いた花は、こんなにはっきり、くっきりと。
雨上がりは、特に色彩が浮き上がる。
独特の形の「葉」 また、この黄緑色が素敵です。
葉脈の茶色がアクセントにも。
今、咲いたばかりの花・・・・なんて清々しいブルーだろうか。
暑さを吹き飛ばす! そんな凛とした姿である。
同じように、美を競って、仲間たちも。
花は、咲いたばかりの瞬間が一番綺麗。
すぐ隣には、終わりの「美」があった。
これも以前に載せた花。
空に大きく向かって伸びていき、真っ白で小さな花を咲かせる
「デユランタ」
簪に似てません?
この白い花が、次々に咲いては、散っていく・・・・・・。
「花の命は短くて・・・・」です。
散った花も、束の間の美を感じますがね・・・。
こうして、毎日、庭の「花」は、繰り返し、生命の誕生と終焉を
繰り返しているのです。
ふっと眺めた小さな花にも、ドラマがあったのです。
新鮮な発見の時間でした。